ぎんののボード

ぎんののプロフィール | 発言 (ぎんのの最後の書き込み: 「ありがと…!!」 @文之進のボード [2015年4月2日 23時] )
ぎんののボードへメッセージ

(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

メッセージ一覧

新役職現時点
うさすさん、さくらんぼさん

ぎんの (プロフ) [2014年6月29日 23時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

アステリズム
gemini

ぎんの (プロフ) [2014年6月29日 21時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

miremira8
クリスタル企画

ぎんの (プロフ) [2014年6月22日 23時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

パスはwktkです

(プロフ) [2014年5月3日 14時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

どもです(*´-`)

ぎんの (プロフ) [2014年5月3日 14時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「…時間とは?」
唐突な切り出しだった。
今朝から屋敷の者達は何やらの用があったのか姿が見えなく、二人の少女だけが佇んでいた。
金眼は眠たそうに光を落とす。十二単のような衣服を崩し、座布団に胡坐をかいているのに、品良く見える娘が唇を動かす。本当に唐突な独り言だった。
「…手にも掴めん、我らには見えんに……何故、存在する?」
「どうなさった、我が主よ。退屈が退屈で気が可笑しくなったのか?」
───凛、と鈴の音が響く。紅い紐が、揺らめいた。
嘲笑うように冗句を言った。その空間にはまさに似合えない〝白〟が似合う少女。
鈴、否それ以上に高らかな声音の嫌味に、娘は、怒るどころかくつくつと笑いながら唇に三日月を浮かべた。
「紫月よ、其方は我を酷く勘違いしているようじゃけん。…嗚呼、其方なら知っているかもしれないの」
「…ふむ、それはそちの言う時間のことじゃな?」
「無論」
両手を組み考えるマネをしながら、少女はふむ…と言葉を濁した。
彼女は黒闇の中では頭脳明晰だ。が、それを直接、言葉として表現を成すのは難儀。
ひらり、と春の心地よい風が、桜と共に彼女らの髪を擽る。
春夏秋冬。即ち時間の規則である。
少々考えた矢先、―突然、ある考えを思いついた。
「…主、今日はずっとお暇かの?」
「我の今の現状が目に見えぬか、暇にきまっているじゃきぃ」
「ならば、
少し、散歩をしよう」
娘は言葉を失った。否、思いつかなかったのだ。
何やら考えたのは伺える、が、いかに町なのだろうか。突飛な事を言う時の紫月は、頭が働いている。
そう思ったのも束の間。
「ほれ、早うせんか、虚け。晩餐の支度もせねばならんに」
嗚呼、飛び抜けて突飛な奴じゃけんのう。
言葉と矛盾して、娘の顔はどこか可笑しそうに笑みを零していた。
一日は、始まったばかりだった。

月が鏡のように湖面に映る。形は、綺麗に歪んだ満月。
月光を浴びて、夜桜は湖を彩った。
「…つまらないよ、黒金狐」
荒い吐息が、濁った咳と共に空気を侵す。
ガシャ...、と古錆びた千鳥鉄が不協和音を漏らした。その色は、鈍色ではなく___紅
最期か、…嗚呼、せめてあやつらには、伝えておきたかった。
「……ごめんね…黒刃、紫月、…皆、ずっ」
また、彼らには会えるさ──来世で。
無責任な言葉と共に、嘲笑うように白銀狐は刃を突き刺した。
意識が朦朧としている中で、視界の中に橋の向こうから血走った眼をした黒い少年が青年に向って刃を向けていたのを、覚えている。
我を思い続けた少年────黒刃
心の海から、真っ赤な華が、一輪咲いた。
*シ ヅ キ
「…つまらないよ、黒金狐」
散歩に出かけて。御手洗を二人で食べて。箸を見ていて。ただ、楽しかっただけなのに。
紅で濁った湖に、自分で動かせない痛々しい身体を任せて、忌々しい狐の声を聴いていた。
眠たいのう。もう、意識すら預けてしまおうか。
時間は、あっという間だ。これが、応え(答え)。
「……ごめんね…黒刃、紫月、…皆、ずっ」
既に、少女は長い今までに終止符を打った

ぎんの (プロフ) [2014年1月19日 23時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

こんにちは、星風鈴学園の企画に参加させて頂いているNoahです^^*質問なんですが自分のキャラの愁也と朱い鈴さんの結弦さんの過去ってどんなことがありましたかね…?

Noah (プロフ) [2013年11月19日 9時] [固定リンク] 携帯から [違反報告・ブロック]

のまのま
あゆりんよ。

しょぼん12世 (プロフ) [2013年9月16日 14時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

黒雷丸 卍 (こくらいまる ばんり)
おぼえとこ...

ぎんの (プロフ) [2013年9月9日 23時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

「...ねえ、お腹空いた。君の夢、頂戴」
―――――――――――――

名前...刹 (サツ)
性別...男
年齢...20歳
性格...物事に興味を示す事がなく、のんびりのんびりと生きているマイペース。
好きな事は「食べる事」。 会議中でも、迷わず何かを口にしていたりと空気が読めない奴。
口調は、とことん無気力。 何かと投げやり口調で、放けている。
お菓子をくれたり、何かとしてくれる人に懐く。───が、笑うことは無い。
大人とは思えないほどに子供っぽく、食べているものも子供が食べているようなものが多い。
しかし、戦闘になると一変。敵味方関係なく、全てを敵とみなして攻撃してしまう。
その様はまるで、今まで溜まっていた物全てを吐き出すかのような妙な開放感が感じられる。
容姿...光っているかのような輝きを放つ真っ白な髪を後ろでキツく縛っている。
瞳の色と瞳孔は黒。まるで女のように長い睫毛は、白い色を放っている。
瞳の中には、ぼんやりとした薄い満月のような光が入っており、光に反射するととても美しく輝く。
肌の色は色白で、何か嬉しいことがない限りその色が染まることは無い。
着ているのは、白と黒がメインのモノクロの狩衣。手始めに着ているのは、上下一式の黒い衣。
首元が少し窮屈で、何時も胸元辺りにまで緩めている──胸元を少し露出する形となる。
その上から服の一部分のように着ているのは白装束。袖の部分が異様に長い。
装束の肩の部分には、鋭い刃の形の切り込みが施されている。
腹の部分にはその簡易な服装に淡い彩りを付けるかのように青い帯が巻いてある。
袖の端の方の部分に黒いラインが10センチ間隔で引いてある。
和服には、大きな朱い鈴が二つ肩の部分に縫われていて、簡単には取れない。
顔立ちはシャープな顔立ちで、彼の姿は一瞬見れば男装している白い娘。

ぎんの (プロフ) [2013年8月25日 18時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

花...石榴(ザクロ) ─ 花言葉は「優美,愚かさ」
右手の手の平と左手の手の甲に一つずつ、朱く彫られている。

所属...<牡>

能力[夢喰い / 吸引能力]

夢喰い → 相手が今までに見た夢の全てを喰い尽くし、腹に満たす。
夢が主な彼の食料のため、この能力はしょっちゅう使っている。

吸引能力 → 喰い尽くした夢の全てを混ぜ合わせ、小さな穴──ブラックホールを創りだす。
何もかも吸い込み引き出すことが出来るが、下手をすれば自らも吸いかねないので、
ホールの存在時間は3分が限界。そして要は、夢がないと何もできない。

弱点(欠点)...彼の原動力は「夢」。つまり、夢が体内に無いと動けなくなり、意識を失ってしまう。

備考...朱い鈴に精神を喰われ、喜怒哀楽を封じ込められてしまう。
朱い鈴は自我を持っており、常にケタケタ笑い、刹を馬鹿にしている。時々刹に乗り移る。
そのお詫びとやらで彼が培ったのは、獏の魂。そのため、裏人格とも言えよう冷酷な性格は、
獏の魂の性格、というわけなのだそうだ。
獏の魂と同時に、その能力も使えるようになった。主食も、夢が殆どとなり、
もはや身体の殆どが獏と一体となってしまっている。本人は嫌がってはいない様子。
腕力は弱いというわけでもなく、どちらかと言えば強い方。
何時も彼が使っているのは、太細一本ずつの日本刀。二刀流で戦い、
その突きは恐ろしくも相手を魅了する不思議な物。そして、素早い。
一人称「僕」 二人称「君」「名前」
裏人格のときは、一人称「俺」 二人称「貴様」「アンタ」
―――――――――――――

「...僕、君好き。いっぱい、夢くれる」

「俺は全てを切り裂く。全てを吸い尽くす。───勿論、お前らもな」

ぎんの (プロフ) [2013年8月25日 18時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

能力:「相手の動きを読み取る能力」
相手が、何かしらの武器で彼に攻撃してきたとする。
其処で能力を使うと、相手の動きがスローモーションで見え次の行動パターンも読み取ることができるため、
敵の攻撃を防ぐことができる。いわゆる〝見切り〟
能力の前兆には己の瞳孔が薄い桜色に光、完全に発動する際は真っ赤な色が輝く。
───しかし発動する際に三十秒程、時間を食うため直ぐに敵に気づかれてしまうのが難点。
更に前兆の際に視界を遮られると、再度三十秒の時間を経たなければならない。
戦闘の際は前列部分に立つであろう彼には、役には立つ能力だ。
使いようによっては、少し違う使い方もでき、便利なのか役たたずなのかはハッキリせず。

武器:細刀と太刀を一本ずつ、常に鞘に収めている状態で持参している。
細刀は、まるで槍のような印象を与え、繰り出される突きは実に美しい。
キィン、と刃同士が重なった際に鳴り響く不協和音は、軽く己の耳に影響を与える。
見た目は単に普通の日本刀で、刃長はおよそ70cm程。刀身は三日月型よりも細い形に綺麗に反っている。
刃は少し白がかった銀色で、月光に映すと光が刃に反射し、美しい印象を与える。
鍔の部分には縄目のような模様があり、そして一番下には少し形の歪な朱い鈴の装飾が二つ。
綺麗な朱色に何処か似合わない鈴の形は、禍々しい雰囲気を醸し出している。
普段は二刀流で戦うのだが、自身の尾を出した状態ではどうしても尾が邪魔になるために、太刀で一刀流の状態での戦闘も研究をしている。
普段の二刀流では、刀が細い槍のように対象物に突き刺さり、素早い攻撃が可能となる。

備考:一人称「僕」 二人称「君」「名前」
白光を率いる九尾の狐。性格は極めて心優しい。
天然な部分もあり、結う部分を間違えたりするなどという小さいミスから、
高級素材の大きな壺を簡単に割ってしまう等、大きなミスまで勢ぞろい。
しかしこれは、彼の素性の一部分であり、───素性の多くは、後の楽しみのため割愛しておくとしよう。

己を毛嫌いしている者も多ければ好いている者も多くいる。
そんな全ての妖一体を、差別等を関係なく仲を良好にさせるのが何時だったか夢見ていたことだ。

人間と妖、全てに愛を抱いている。──彼の場合、「恋」等ではなく、親愛という意味でだ。
例え其れが、敵対関係に値する黒闇の妖で在ったとしても、彼は何時も通りの対応をし、
身分差別等は一切起きぬよう、自分なりにも努力し、悪い結果だとしても、結果を求めず満足する。
其の代わり、もし良くない結果だとしても、悪く考えずに最善策を考えるのだ。
彼のそんな人情、臆せず接する心強さ故に、周りには次第に妖が増していく。
敵味方、更にはどちらにも加わらない妖も、彼の人間への思いやりには複雑な事情があるはずだ、と予想する。
何時もニコニコ、と微笑んでいる彼には、───それはそれは可哀想な記憶が、ある?
無い。彼にはそんな面倒くさい事情なんて有るはずがない。
彼がまだ幼い風貌の頃に"好奇心"という所持品を持ち、人里へと向かった際、深い深い森で迷ってしまった。
そこで幼い彼を助けたのは、容姿端麗な心優しい女。森から近い村に住んでいる、ごく普通の人間。
その少年が妖、ということも踏まえ、村へと受け入れてくれたのだ。
村の人々は個性豊かだったが、お互い優しく村へ歓迎してくれた。
そして女は、「己が死ぬまで少年を育てよう」と約束し、日々が始まった。
───時も経つ。女の容姿も時と共に痩せ果て、動きも鈍くなっていく。
少年は変わらない。自身が妖という存在だから。
やがて少年が丁度200歳になった日、女は喋らなくなった。
少年が幾ら話しかけても、動作しても身動き一つせず、亡骸と化していた。
少年は泣かず、耐えた。泣くと、女に笑われてしまうから。
人里離れ、妖の都へ戻り、人の素晴らしさを伝えた。───数百年後、現在に至る。
過去を誰かに聞かれても、「昔の恩返し」という名称だけで何時もはやり過ごしている。

ぎんの (プロフ) [2013年8月24日 12時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

戦闘などで強い者と武器を交えると、何かのスイッチが入ったかのように性格が豹変する。
敵味方関係なく、全てを敵とみなし、自分以外は消滅させる冷酷な性格。
彼曰く、元はこの性格だ、という事。つまり、穏やかな性格は完璧で偽りのない"仮面"。
性格が変わる際に反応するセンサーなる物が体内についているらしく、反応対象は殆ど分かっていない。
唯一分かっている対象は、先程も言ったように戦闘。
全てを紅く染めるため、その為には手段さえも問わない。
性格変化の際は、瞳の白い部分が黄金色に染まり、白い光が消滅する。
───それはまるで、全てを投げ捨てたかのように開放感が溢れ出ている。

ぎんの (プロフ) [2013年8月24日 12時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

この世に存在するたった一人の肉親は、人里に置いてきた。
この妖の江戸の都に置いておくには幼すぎる。───戦場と化すかもしれないこの都には。
最後まで反抗していた彼女に、説得に説得を重ねて、何とか落ち着かせることに成功。
遠く離れた一つの村、とある一軒家の座敷の上、彼女は今日も何かを呟き、──唇をキュッと噛み締めた。
「絶対、許さないから」此れが、彼女の何時もの口癖だった。
木蓮の花言葉は、崇高・荘厳。命は尊い物で、厳かで、それでいて存在する。
それを弄び楽しむ輩は、命への侮辱、───つまり自分への侮辱と同じ事。
全てを捧げ、乗り越えて。そして生きて、生き延びて。
綺麗事でも良い。全ては皆のためにあるのだから。
「僕は君達を導いてみせるから、」
「───だから、待っていて」

∞――――――――――――――――∞

ぎんの (プロフ) [2013年8月24日 12時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

別サイトでのオリキャラ設定、コメント厳禁

ぎんの (プロフ) [2013年8月24日 13時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]
(C) COMMU