鵯(ひよどり)のボード
突然の書き込み… 2022年12月28日 3時 /「君の生きてる… 2022年12月22日 18時 /あ〜、なんかゴ… 2022年6月3日 22時 /最近フルッティ… 2021年12月18日 14時 /彼女の為に仕立… 2021年6月12日 0時 /「手が欲しい。… 2021年4月6日 9時 /命の潰れる音が… 2021年3月6日 18時 /緩く巻かれた鎖… 2021年2月7日 12時 /沈澱する指先が… 2020年12月29日 15時 /「あたし、お人… 2020年11月26日 21時
メッセージ一覧
白昼夢 (プロフ) [2022年12月28日 3時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]突然の書き込み失礼致します。
遅ればせながら活動8周年並びにグリーンスター贈呈誠におめでとうございます。
貴方様の作品に魅了されてから1年と10ヶ月、決して長い期間ではありませんが新作が投稿される度に心が弾み、更新通知に頬を緩ませ、過去作を拝読しては幸せな気持ちになっておりました。
小心者故このようにメッセージを送ることは滅多にしないのですが、此度の新作通知を確認しにいった際に御名前の隣に並ぶ黄緑色の星が目に入り、どうにかお祝い申し上げたいと思い立ち、此方にその旨を書き込ませて頂きました。
私の乏しい語彙では到底言い表すことの出来ない貴方様の美しい作品と貴方様を愛しております。
貴方様と出会えて良かったと心の底から思っております。
次の通知が来るその日まで私は幾度も御作を読み返すことでしょう。
この先も陰ながらお慕いしております。
寒さの続く季節ですのでお体にお気をつけて。
長くなってしまい申し訳ございません。
夜分遅くに大変失礼致しました。
鵯(ひよどり) (プロフ) [2022年12月28日 3時] 1番目の返信 [違反報告・ブロック]素敵な恋文頂戴出来ました事、誠に嬉しく思います。此処での活動をする上での一つの目標でも御座いましたので、私も星を賜れる栄誉と私の生み出した子供達、また彼等を気に入ってくださった皆々様方には頭が上がりません。勿論白昼夢様も含めて。
約2年もの間私と歩んでくださった奇跡に感謝致します。誠にありがとう。最初は誰かひとりでも私を嘲笑してくださる方がいれば良いと筆を執りました。きっと誰かが私を鼻で笑って、一瞬でも心の吐口になれれば本望だと。見てくれれば何でも良かった。確かなアイデンティティを。愛されなくても良いから私の存在感を刹那で良いから感じてみたいと渇望してあの日の今日、日陰でこっそり筆を執りました。
毎日筆を握るようになったのは学校へいけなくなったあの日でした。幻覚の黒い犬が青空の中でケンケンと咳をする様に吠えて、真夏のエアコンさえ入れずにじっとりと鈍い汗を掻きながら寝床で寒い寒いと震えて泣いていた日でした。
自分の周りに不躾に跋扈する百足の形をした文字達を繋ぎ合わせれば面白いのではないか、とふと思いました。だから灼熱の午下り。蝉がじ、ジじッ。と鳴いたあの瞬間、私は此処に私の心を縫い留める事にしたのです。
人を殺したいと思えばそれを文字にしました。吐きたいと思ったので、それを言葉にしました。生きるのが辛いと思ったので、夜を泳ぐ空想を話にしました。夕焼けが綺麗なこと。朝焼けが甘い匂いを放つこと。海が重たいこと。血が美しいこと。ナイフが熱いこと。人間が好きだと思う気持ち。世界を誰よりも愛しているという衝動。
刹那が永遠より長くて、永遠があなたの瞬きより短いこと。
それを延々と繰り返して5年。漸くあなたに逢えました。とってもとっても幸せです。お祝いしてくださって有難う御座います。あなたから言葉を賜われる私は本当に果報者です。あなたの勇気、狂恋の濃厚な色香。全て私に届いて御座います。
愛してくださって有難う御座います。
愛することを許してくださり有難う御座います。
あなたと何度も何度も巡り巡る狂恋の宴と華々しく濃厚な口付けを交わす白昼夢に溺れて死んでしまいたい。
白昼夢様もお風邪召されませんように。折角の年の瀬。温かくし、馳走を召し上がり、幸せな新年をお迎えください。
よきお年を。
鵯(ひよどり) (プロフ) [2022年12月22日 18時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「君の生きてる世界はもっと面白い」よりも「お前は面白いヤツだからもっと世界を豊かにできる」と言って呉れ。
鵯(ひよどり) (プロフ) [2022年6月3日 22時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]あ〜、なんかゴールデンレトリーバーみたいな男の子と付き合いたいなあ。って妄想するだけならタダよ、タダ。
鵯(ひよどり) (プロフ) [2021年12月18日 14時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]最近フルッティディボスコ、男だけど欲しくなってきた。お財布一つ一つにストーリーがあってすっごいセクシー。小物までこだわりたい著作者や人間は一度サイトを見てみてね。
鵯(ひよどり) (プロフ) [2021年6月12日 0時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]彼女の為に仕立てたウェディングドレスが百合の芳香を纏わせて寝台から滴り落ちる。首には首輪。手首には手錠。足首には足枷。歪な愛が彼女に絡み付いて牙を剥いた。
(束縛の花嫁)
鵯(ひよどり) (プロフ) [2021年4月6日 9時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]「手が欲しい。」
「あげるよ。」
「足が欲しい。」
「あげるよ。」
「自由が欲しい。」
「あげるよ。」
「罰して欲しい。」
「いいよ。」
「救いが欲しい。」
「いいよ、殺してあげる。」
いつまで経っても盲目。
(偏愛と宗教)
鵯(ひよどり) (プロフ) [2021年3月6日 18時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]命の潰れる音がする。ぷち、ぷち、と断線される残酷な音が響いた。私の耳元から擡げる頭と血に染まった歯茎は堕落。その瞳の中の私が蕩けた表情でこう如実に訴える。
「私を食べて。」
鵯(ひよどり) (プロフ) [2021年2月7日 12時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]緩く巻かれた鎖が時間を経て私を蝕む。
おかしいな、彼はとっても優しくて私に愛を注いで甘やかしてくれるのに。何故か彼がこうも恐ろしい。
(根腐りと肥料)
鵯(ひよどり) (プロフ) [2020年12月29日 15時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]沈澱する指先が碧昏い槽底に波を打った。蝕む粘着質な体温が皮膚と溶けてゆく。閉じた瞼から上に浮く涙に君が真逆に映った。
(メンヘラの捕食)