今、考えてること。
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随分と前に塾長が東日本と阪神淡路、最近起きた熊本の地震を比べてた。
東日本は被災者数がこの２つより少ないけどこんなに何年も目立ってるのは津波が来たからだ、大した災害では無かったなんて小馬鹿にしたように言うもんだから泣きそうになってしまった。
わたしはあの時いた。その時はまだ感情も安定してないくらい幼かったがあの時のことは未だに忘れられない。だれも傷つくことも亡くなることもなかったがいろんなものが揺れて壊れて無くなった。テレビで生中継で津波を見た時は怖いって思った。夜はずっと揺れていてまともに眠ることもできない。私たちの家は木造でかなりボロかった為に少しでも地震が大きいと感じたら家から飛び出さないといけない。そんな生活に嫌気がさしたのか深夜に叩き起こされ夜逃げするかのように少ない荷物を持って私たちは遠いところに引っ越した。今は充実した生活を送っているが冬のあの肌を刺すような冷たい風が恋しくなるし夏のあの焼けるような暑さと目一杯に広がる田んぼも見たい。何年も故郷に帰ってない。わたしはもうその引っ越した県の立派な住民になった…言い方はとても失礼で悪いが故郷が無くなった。
でも、お姉ちゃんが学校から出てきてお母さんが迎えに来て妹も弟もちゃんと幼稚園にいてお父さんが無傷で無事帰ってきて。あの頃はなんとも思わなかったが今はもうこれは奇跡なんだと思う。
あの日沢山の人が沢山失った。
たしかに塾長は客観的にみた結果を言ってるだけで間違いはなかったのだと思う。でも、それは人を傷つけるから。
まずあの日のことは比べていいものじゃない。
塾長にはそれをわかって欲しかったな
田中 (プロフ) [2019年6月18日 22時] 1番目の返信
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まぁ津波が来て大災害になったっていうのはそうだけど、大した災害じゃなかったって…
津波が来なくても被災者の方は沢山いて、家が半壊・全壊したり家族を失った人もいるのに…津波が被害を大きくしたことは確かに認めます。でもマグニチュード7？くらいなら地盤にもよるけど被害の方は沢山でます。
それに、大した災害じゃないってどんな基準なんでしょう。被災者の数も勿論基準に入れてもいいでしょう。でも、地震が奪うのはそれだけではないと思います。
暮らし。日常。伝統。繋がり。そんなものが一瞬で崩れ去ります。
何年、何十年、何百年と積み重ねられた歴史が消えるかもしれないし、暖かいあの日々はもう戻らないんです。
私自身、熊本地震を経験したのですが、一回目の前震が起きた時、隣にいた父は守ろうと覆いかぶさってくれました。母は近くの妹、弟を守ろうとしていました。
そのときは何も思わなかっけど、そのときの愛情は今考えると痛いほどに感じます。
幸い私の周りに大した被害はありませんでしたが、家族をなくされ、家をなくされた方々は沢山います。
私も、比べるべきものではないと塾長さんにも考えて欲しいです…
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乱文、長文、意味わからん文章の書きなぐりですすみません。
不快にさせたら消します。
あお (プロフ) [2019年6月20日 22時] 3番目の返信
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