風真「……………」少年が1人病室で本を読んでいる
すると、扉の方からノックが聞こえてくる
風真「?……どうぞ」
ガララと扉を開く音共に入ってきた女性髪はポニテにしており、触手の様な前髪についた鈴がチリンと鳴る「こんにちは、身体の調子はどうですか?」ニッコリと微笑む女性、姫条絵恋
『大丈夫です』軽く咳をしながらノートを見せる
「ん、よかったよかった♪」にこにこと笑う何を企んでいるか解らない、そういった雰囲気を纏って
『何かご用事ですか?』
「うん!..今日はね、君と友達になりに来たんだ♪」
『そうなんですか』嬉しそうにノートを見せる
「あははっ♪そういえば、君、声どうしちゃったの?」ズバリ問う
『喋るだけで酷いぜんそくが出るんです。ノックされた時だけはがんばって出しますけど』
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