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(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

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「俺からしたら、お姉さんや妹さんより、春彦くんが一番可愛いけどな」
色気のある声でそんなことを言うと流れるように耳から首筋にかけてキスを落としていく。チュッという吸い付く音とともにきっと少し春彦くんには痛みが走っただろう、そう首筋にキスマークをつけたのだ
「指輪 お揃いのがいいから、退院したら一緒に見に行こ」
唇と唇が触れそうな距離で話す彼はきっとキスがしたいのだろう。このままだときっと飴の消費が激しくなってしまう。飴の消費が激しいのはよっきゅうふまん、だと言うことを友達から言われたことがあるからだ
彼の返事も待たないままキスをする。いつにもまして執着に唇を重ね合わせるのは不安と寂しさで押し潰されそうだったからだろう。貪るようにキスを続けたあと、満足したのか唇を離すが絡めている指は離さない

´ω`)ノ (プロフ) [2017年12月28日 21時] 250番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「俺はどんな春彦くんでも、嫌わないからね」
それは裏を返せば、どんな俺でも嫌わないでと言っているようで、いつもみたいにしゃべることもあまりせずただただずっと指を絡めていたんだ。そして近くして健診の時間になったのだろう看護師さんとお医者さんが入ってきて体調はどうだ、痛いところはないか、検査に異常はなかったと淡々と伝えられるのだがさっきから看護師の女の人からチラチラと熱っぽい視線を向けられるが生憎年上にあまり興味もないし春彦くんがいればそれでいい、と思っているため煩わしい視線でしかなかった健診も終わってまた静かな時間が訪れる
「そろそろ帰るな」
昼もすぎた頃だし妹さんやお姉さんもきっとまた会いに来るだろう。兄弟の時間を大事にしてほしい。だからちゃんと身を引くときはひくように心掛けることにする
「本棚、すごくいいの作るからな」
楽しみにしてろよと言いたげな挑発的な笑みでいうと病室を出ていった。出たらいるよね看護師さん。ずっとここら辺をうろちょろしていたのだろうか
『引ヶ屋さんの兄弟なんですか?すごくかっこいい』
「あーどうも?」
『あのこれ電話番号なんですけど!』
「あー…俺、彼奴の兄弟じゃなくて恋人なんですよ。だからそういうの要らないんで、というか迷惑なんでそういうの、勤務中なのにそういうことしていいんですか?逆に」
真顔で淡々といいのけたあとその場をあとにした。それから本棚を作るのに1日かかって、出来上がったのは夕方ごろ。明日は春彦くんの誕生日だ。遊園地とかいきたかったななんて考えながら一人さみしく夜が明けるのをまった

´ω`)ノ (プロフ) [2017年12月28日 21時] 251番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

春彦くんの誕生日の日が来て退院出来たらいいななんて思いながら今日は朝から病院に向かう。実は一昨日の夜お姉さんが訪ねてきて、『春のことを泣かせたら殴りに来るからね、大事な弟だから幸せにしてやってね』と言われた。それを聞いて完全に決心がついたのだろう。もう何があってもあんな、自分が居なければとか考えないようにするという決心が。病院につくと休日のためかお見舞いに来ている人が結構いてその人たちの視線を集めてしまう彼。顔立ちから雰囲気まで何もかもが整ってしまっているのだろう、声を掛けられそうになっても綺麗に無視して春彦くんの病室に急ぐ。着替えを持って来ているからだ。ずっと同じのでいるのは嫌だろうとおもい持ってきた
「春彦くん」
おはようと、微笑みかけながら軽くキスをすると着替えの入った紙袋を渡した。
「これ着替えな。流石に不衛生だろ何日も同じのは」
見えないようにカーテンレールからカーテンを引き見えないようにするが、二人きりの空間になったようで少しいけないこともしたくなってしまうのが彼の性。
「俺が体拭いてあげようか」
下心は別に無いし、朝から盛るようなやつ…否定はできないがそんなやつではない。てゆか春彦くんもう退院してもいい気がするのは気のせいだろうか、傷口はまだ痛々しいが普通に歩けたりはするようだし。なんで退院させてやらないのだろう?という疑問がひろがっていってしまう

´ω`)ノ (プロフ) [2017年12月28日 22時] 252番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「マンションに一人じゃつまんねーわ」
ハハッと乾いたように笑うと手を繋いで頬に擦り寄せる。相変わらず冷たいなと思うがその温度が気持ちいいのか目を細めて擦り寄ったままでいた。
「春彦くん」
一頻り擦り寄ったあと、恋人繋ぎのまま相手を見つめると満面の笑みでいう
「誕生日おめでとう。 生まれてきてくれて、俺と出会ってくれてありがとう」
と、それだけをいうと唇に口付けを落とす。カーテンをしたため部屋に入ってこられても見られる心配は無いし、ガラガラと音がするので離れることもできる。
「春彦くんが退院したらちゃんと祝い直そう。最高の日にするって約束したからな」
頭を優しく撫でながらそういう。誕生日だからどうこうではなくて、誕生日を思い出の1日としてもらえるような日にしたかったのだが通り魔のせいでぶち壊しだ。せっかくどこか出掛けようと思っていたし、本棚も完成して春彦くんの部屋にセッティングしたと言うのにああ、見せてあげたかった。二人で過ごす時間はあっという間に過ぎてしまう、お昼も一緒に食べたしずっと他愛のない話をしながら時おりキスをしたり抱き締めたりして楽しんでいたのだが、帰らないといけない時間は来るもので
「…帰りたくないな」
寂しそうにいうと強く抱き締める。帰りたくないのだろう一人では。帰るのなら春彦くんと帰りたい。
「ここ泊まっちゃだめ?…離れたくない」
至るところにキスをしながらいう彼はまるで求愛行動をする動物のようで、どこかかわいらしかった

´ω`)ノ (プロフ) [2017年12月28日 22時] 253番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「添い寝してあげる」
ニッと悪戯っぽく笑うとコンコンとノックの音と共に検診ですよーという医師と看護師が入って来た
医師の顔なんかニタニタしてねぇ…?と思いながらも何も言わずに検診が始まったようで、流輝は看護師につれられ少し離れたところにいかされてしまうし、戻ろうと思っても看護師の手がまとわりついて身動きが取れない。カーテン越しにみえる医師はまるで春彦くんを襲おうとしているかのようで、どんどんとイライラがつのっていく
『動かない方が良いですよ?』
耳元でそんなことを言ってくる看護師に目をやる
『恋人さんの乱れた姿なんてみたくな…きゃっ』
空いていたベッドに押し倒して見詰める。有無を言わさない目付きでジッと見詰めると
「気持ち悪…それでも看護師なんだ?そんなに男にうえてんのなら出会い系でも使えば」
それだけをいうと離れて”検診”をしている春彦くんのところに戻るとやはり襲おうとしていたようで
「ふざけんな てめぇ」
『ひっ..』
今までずっと笑顔でニコニコしていたのだが流石に無理なのだろう威圧たっぷりのドスの聞いた声でいう
「春彦くんは俺の恋人なんだよ。 てめぇの恋人じゃねぇんだよ、ふざけんな」
ベッドから引き釣り落とすとナースコールを押す。看護師長みたいなおばさんがすごい勢いできて、今まであったことを話すと院長先生に報告してきますっと急いで二人を連れて走っていった
「春彦くん どこ触られた?」
体は見ないように顔だけを見る。きっと嫌なこともあるだろうし。そう思いながら布団をかけてあげる

300ですね…

´ω`)ノ (プロフ) [2017年12月29日 8時] 254番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]
(C) COMMU