らるこのボード

らるこのプロフィール | 発言 (らるこの最後の書き込み: 「2つ目は遠井さん、ゆ...」 @alice roseのボード [2022年12月4日 20時] )
らるこのボードへメッセージ

(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

メッセージ一覧

【いじめ】さとみくんside
ーーーーー
あぁ〜やっと部活終わった…
部活が終わり肩にかけたタオルで汗を拭いながら教室に向かう
何故なら俺の大事な彼女が教室で待ってくれてるから
俺は足早に教室に向かった
ーーーーー
教室が見えてきて、元気よく彼女の名前を呼ぼうとした時…中から声が聞こえてきた
A「あんたさ…何調子乗ってんの?」
B「さとみくんにチヤホヤされちゃってさ!そもそもアンタ彼女でもなんでもないんだからね?」
C「さとみくんがあんたなんかを本気にする訳ないじゃない」
…!!!!
何あいつら…らるこに何言ってんだよ…
らるこ「さ、さとみくんは…ちゃんと「好き」って言ってくれた」
A「はぁ?」
らるこ「勝手な事言わないでよ…!」
B「コイツ生意気な…!」
C「この…!」
らるこ「あぁ!!」
…!急に悲鳴が聞こえて慌てて扉を開けた
A・B・C「…!!!!」
らるこ「さ、さとみくん…」
『お前ら…何してんだよっ!!!!』
俺の前には3人に髪を引っ張られるらるこの姿があった
グイッ
A「ち、違うの…!私たちは…」
俺が女生徒達の手を振り払ってらるこを抱き寄せると、慌てたように1人が声を出した
A「さとみくんの為を思って…!」
『はぁ?』
B「さとみくん、その女に付きまとわれてるんでしょ…!」
C「だから私達が…」
『ふざけんなっ…!!!』ドンッ
俺が近くの机を拳で叩くと、女生徒達が小さく肩を上げた
『俺に付きまとってんのはお前らだろ…らるこは俺の彼女だ、大切で大好きな俺の彼女だ…お前らはそのらるこを傷付けた…どういう事か分かるか?』
A「…!ご、ごめんなさい…!」
B「私達…さとみくんに嫌われたくなくて」
C「ごめんなさい…!」
『俺じゃなくてらるこに謝れ…そして二度と俺らの前に現れるな』
A・B・C「らるこさんごめんなさい」
らるこ「いえ…」
らるこが「もう大丈夫」と言うと、早足で女生徒達は教室を出て行った
『っ…!』ギュ
らるこ「…!!?さとみくん!?」
『ごめん…直ぐに助けに行かなくて…』
あそこで見てないで俺が出てれば、髪を引っ張られなかったのに…
らるこ「大丈夫だよ…助けに来てくれて嬉しい…ありがとう」
『あんな奴らの言葉、本気にするなよ…俺はらるこが思ってる以上にらるこを愛してる…その自信がある』
らるこ「うん…嬉しい…私も、大好きだよ」
しばらく抱き締めたままでいる俺らを、赤い夕日が照らしていた
ーーーーー
いつも遅くてすみません…!
今回もリクエストありがとうございました(●´ω`●)

alice rose (プロフ) [2021年7月28日 12時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

かっこいい…リクエストありがとうございました!

らるこ (プロフ) [2021年7月28日 15時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

いえいえですっ!(●´ω`●)

alice rose (プロフ) [2021年7月28日 17時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【さとめろとの1日】
ーーーーー
あぁ…暑い…
一気に梅雨が明けて夏が来たのが嫌な程分かる…
暑い…動きたくない…エアコン最高…
さとめろ「ら〜ら!」
暑い…
さとめろ「ら〜らってば!」
暑い…暑い…
さとめろ「もお!らるこ〜!!」
ドサッ
『わぁ!何!!?』
ソファーで天を仰いでいた私の膝にさとめろがダイブして来た
『さとめろたん!な〜にしてるの!暑いでしょ〜!』
さとめろ「んん〜やぁだ〜!」ギュウ
暑いのに抱きつかれてはもっと暑い…
可愛いのはとってもとってもよく分かるけど、暑い…とにかく暑い
『は〜な〜れ〜てっ!』グゥゥ
さとめろ「やだ〜!さとめろ、ら〜らとくっつく!」
頑張って柔らかいさとめろの頬を押して、剥がそうとするも無駄
完全にさとめろは甘えモードだ
証拠に私の事を愛称で呼んでる
"らるこ"の"ら"で「ら〜ら」
さとめろぐらいしか呼ばない愛称で、甘えの合図だから聞くと嬉しくなるけど…
『暑いんだってば〜!』
もがいてみるも無駄…可愛いことしながらも腕は私が潰れるほど抱きついてきてる
なんて力だ…
『はぁ…もう分かったよ、ちょっとだけね?』
さとめろ「本当!?やった…さとめろね、ら〜らのそういう優しい所大好きなんだ〜」
『ありがとう』ナデナデ
頭を撫でてあげると、気持ち良さそうに私のお腹に顔を埋めてくる
本当に可愛い…
なんて思いながら静かにさとめろの頭を撫でていると、小さく寝息が聞こえてきた
あれ…?寝ちゃったかな
私は起こさないようにさとめろをソファーに寝かせて、ブランケットをかけた
ーーーーー
ちょうどお夕飯が出来た頃に、ソファーから泣き声のように私の名前を呼ぶ声が聞こえた
『待ってね、今ご飯出来たから』
焼きそばを2人分持ってテーブルに起き、さとめろの方に行くと目を擦っていたさとめろがギュッと私に抱きついてきた
さとめろ「さとめろが起きる時は隣に居なきゃ駄目だよ…寂しいの嫌…」
『うん、ごめんね…ご飯食べよ?』
さとめろ「うん」
あんなに寝起きの機嫌が悪そうだったのに、ご飯を食べればケロッとするさとめろ
「美味しいっ!」と焼きそばを食べる姿は本当に私の癒し
食べたらまた眠くなるだろうし、私も今日は早く寝ようかな
食べ終わった食器を洗い終え、寝室に行くとやっぱり眠たそうなさとめろが…
居なかった
さとめろ「来てらるこ、まだ寝ない…沢山さとめろの事甘やかして…?」
ベッドに座るさとめろは私に向けて手を広げていた
さとめろとの一日は本当に大変…
けど彼を甘やかしてるつもりで、私が甘やかされてる…
お互い様だ…
ーーーーー
大変お待たせしてしまいすみませんでした…m(*_ _)m
さとめろちゃんとの一日とか過ごしてみたいですよね
私も書いてて楽しかったです(●´ω`●)

alice rose (プロフ) [2021年7月18日 14時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

リクエスト書いてくれてありがとうございます。さとめろちゃん可愛かったです。次のボードリクエストをお願いしたいのですが、忙しいですか?

らるこ (プロフ) [2021年7月18日 21時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【無人島】
ーーーーー
今日はるぅとくんの別荘に行く為に、さとみくん達と遠井さんと無人島に来た
3泊するから船は帰って行った、よし!これから別荘だ〜!って時に事件は起こった
る「みんなに報告がある、すまない!島を間違えた!」
る以外「えぇぇ〜〜?!」
どうやらるぅとくんが別荘のある島を間違えてしまったらしい
そんな訳で、男6人女2人、カップル1組の8人で3日間無人島生活をすることになった
まずは水や食料、寝床獲得の為に島探索から
皆で森探索に来たんだけど、不気味な森に数名男子がビビり始めた
ジ「ここ、怖いから…歌うたいながら歩かない?」
というジェルの提案により、歌って怖さを紛らわすことになった
けど…
さ「俺たち〜終わりだ〜」
遠「おいさとみ」
『さとみくん!?』
さとみくんの不謹慎な替え歌のせいで、ころりーぬジェルが怯えMAX
さ「悪い、ちょっと遊び心が」
遠「お前ほんと余裕だな」
『さとみくんっ!皆を怖がらせちゃ駄目でしょ!?』
さ「ごめんって、らるこの怖がる顔みたくてさ」
『あんまキュンとしなかった』
さ「あれ?」
気を取り直して、もう1回歌う事になったけど…
さ「運が悪い〜自由なくし〜地獄の果ていざダイビング〜」
『さとみくん!』
さ「ごめん、ごめん…!」
『もう駄目、うちのさとちゃんこんな感じだから遠井さん歌って?』
さ「らるこの俺で〜す!」
『静かに』
さ「はい」
今度は遠井さんが歌う事に、けど想像と違って…なんて言うかうん…ちょっと下手だった
そんなこんなで進んでいくと、莉犬くんが川を見つけた
食料もころちゃんがバナナを持ってきてて、困らない
莉「にしても疲れたな〜」
遠/ら「ね〜」
莉犬くんの言葉に賛同していると、後ろからゆた〜とした声が聞こえてきた
さ「らるこ〜疲れてるなら俺ん所来いよ〜」
『…?さとみくん!?』
こ「なにあいつ!なんかハンモックみたいなんかで寝てるぞ!」
ころちゃんの言う通り、さとみくんは自分で作ったハンモックで寝ていた
さ「いやぁ、マジバカ気持ちいいぜこれ…寝てみ?」
そう言ってころちゃんがハンモックに寝た
こ「やべーバカ気持ちいいわ!」
さ「みんなのも作ってやるよ」
こ「らるこちゃんも寝てみなよ!」
『あっうん、ありがとう〜』
ころちゃんと変わってハンモックに寝てみる
『わぁ〜本当に気持ちいい!さとみくん凄い!』
さ「アハッ、ただ…材料が足りないから」
ギシッ
ギュ
『ん…?』
さ「らること俺は2人で1個ね」
そう言ってさとみくんは頭をスリスリしてきた
『ちょっとさとみくん!みんな見てるし!それに2人で使ったら壊れちゃうよ…!』
さ「大丈夫、らるこ軽いから…それに頑丈に作ったし…1回このまま寝ようぜ」
『こらっ!』
ジ「これだからリア充は…」
こ「爆ぜるべきか?」
なんかころちゃんとジェルくんが怖いこと言ってるのに、さとみくんは気にせず本格的に寝始めた
『もう、後でちゃんと起きてよ?』
さ「うん」
そう言って私をもっと抱きしめるさとみくんは本当に尊い
ーーーーー
お待たせ致しました
いつもありがとうございます(●´ω`●)
ちょっと終わり方が見つからず変な感じになってしまっていたらすみません…
彼らと無人島とか行ってみたいですね
alicerose

alice rose (プロフ) [2021年5月30日 13時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

ありがとうございます!行ってみたいですねー。彼らなら無人島でも楽しく過ごせそうですよね

らるこ (プロフ) [2021年5月30日 13時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

桃くんのマイペースさに笑いました笑

らるこ (プロフ) [2021年5月30日 13時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

遅くなりましたっ!
本当ですよね(笑)
最年長のマイペースさは許せますっ(●´ω`●)

alice rose (プロフ) [2021年5月30日 20時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【体育倉庫さとみside】※学パロ
ーーーーー
昼休みにお馴染みのアイツらと集まって体育館に向かう
こ「今日こそ絶対にさとみくんに勝つっ!!」
莉「俺も!!」
る「いつも馬鹿にされてますからね…!」
な〜んて言いながら意気込む後輩と同級生
馬鹿だな、俺に勝つなんて…100万年早i…
ジ「あれ、先生じゃないっすか」
『…?』
ジェルの言葉で俺たちは正面を見た
そこには体育館の鍵を閉めようとしてる体育教師が居た
4時間目が体育だったからその片付けでもしてたのかな
『先生、俺たち休み時間にここでバスケするんで…』
俺は先生に近付いて、ヒョイと先生の手から鍵を取った
『これ貰いますね〜』
俺は先生の肩をポンッと叩き体育館に入った
「先生に対してなんだ!」とか言う声を無視して電気をつける
完全に付くまで時間が掛かるから、その間にボールを準備する事にした
鍵で南京錠を外し、倉庫の扉を開けた
パチッと電気をつけて、バスケットボールを取り行く時に奥から足が見えた
『えっ…!?』
驚きながら奥に進むと、マットに女の子が倒れていた
良く顔を見てみると…
『らるこ…?』
倒れていたのはらるこだった、俺の大切な人
俺は慌ててらるこ腕に抱いた
『らるこ!!!』
名前を呼んでもらるこは何も答えてくれなかった
な「どうしたの!?」
俺の声に気付いてくれたなーくん達が倉庫に入ってきてくれた
状況を説明していると、なーくんは「落ち着いて」と隣にしゃがんでくれた
な「らるこは寝てるだけだよ?」
『えっ…?』
その時俺は、らるこが寝息を立てていることに気付いた
な「目が覚めたら状況を教えてあげな、こういう時こそさとみくんが落ち着いていなきゃ」
『そ、そっか…分かった…でも!ちゃんと体育館内には居てくれよ!?らるこに俺が閉じ込めたって誤解されたりしたら助けてくれよ!?』
る「全く…頼り甲斐が無いですね…倉庫の前に居ますから、出てくる時は言ってくださいね」
るぅとがそういうと、なーくん達は倉庫から出て扉を閉めた
ーーーーー
俺は少し待ってみたけど、らるこは起きなかった
だんだんと不安が行動に現れて、俺はらるこの体を少し揺さぶりながら声をかけていた
『起きて…!らるこ…!!』
そう言うと、ずっと閉じていた瞳がやっと開いた
ら「さ…さとみくん…」
『あぁ、良かった…大丈夫か?』
ギュ
『…!?///』
心配の言葉をかけた瞬間、らるこが俺に抱きついてきた
ら「ありがとう…!助けてくれて…さとみくんが来てくれなかったら…私…!」
…!そうだよな…怖かったよな…
ナデナデ
俺は優しくらるこの頭を撫でて、落ち着くように宥めた
ーーーーー

alice rose (プロフ) [2021年5月15日 9時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

ーーーーー
少しして落ち着いてから2人で話をした
俺が体育館に来た理由を話して、それかららるこを見つけてことを話した
ら「誰が鍵閉めたんだろ…本当に許せないっ…!」
そしてらるこはどうして閉じ込められたのか、誰が閉じ込めたのか知らないようだったから話してしまった
『鍵閉めたの、先生なんだよね』
ら「先生?…!体育の先生!?」
俺が頷くと、らるこの顔はみるみる怒った顔になった
可愛いな…なんて思ってる内に、らるこの怒りはヒートアップしていた
ら「何あの先生!!!人に片付け頼んでおきながら○そうとするなんて」
『ちょ…らるこ…落ち着い…』
ら「絶対許さないっ!!」
俺の言葉ガン無視で倉庫から出ようとするらるこを慌てて呼び止めた
『待って!今開けたらっ!』
けどもう遅かった
ら「ん!?えっ…なんで!?」
あちゃー!!
当然倉庫の扉の前にいたあいつらがなだれ込んできた
こ「やばい…バレた」
『お、お前ら〜何してるんだよ、盗み聞きなんて悪いやつらだなぁ〜』
る「何を言うんですか!さとみくんが「怖いから聞いてて」って言ったんじゃないですか!!」
おいるぅと!そういうのは言わない約束だろ!?((約束してない
ら「皆が居るのは別に構わない、それよりも私はあの体育教師を…!」
ちょっと待って…!
ギュ
怒りに身を任せたらるこを後ろから抱きしめた
というより引き止めた?
普通なら好きな子抱きしめてドキドキするはずなのに、らるこを落ち着かせようと必死な俺はそんな事を考えていられなかった
『とりあえず落ち着けって!!』
莉「今のらるこちゃん…怒るだけじゃ留まらなさそうだし…」
そうだよな!莉犬!
俺は隣に来た莉犬に全力で頷いた
ジ「あぁ、じゃあ分かった!俺らがあいつボコボコにしてきてやるから、それで許してや?」
な「そうだよ、女の子は怒すぎちゃ駄目だよ?」
今度はジェルとなーくんがらるこの正面に来て説得した
ら「本当に?」
す「本当に!!!」
俺たちの必死さがらるこに伝わったようで、落ち着いてくれた
そして俺とジェルとなーくんは走りながら体育館を出た
タッタッタッ
『あっぶね〜…!マジでびびった〜!』
ジ「可愛い子ほど怒らせたらあかんな」
な「それにしても良かったねさとみくん、一歩前進だよ」
『あぁ、うん…ありがとう』
少しさっきあったことを思い出して暑くなった
ジ「うわぁ〜照れてはる〜」
『うるせぇジェル!!早くあいつ蹴散らしに行くぞ!!』
な「うんうん、さとみくんは本当にらるこが好きなんだね」
ニコニコ笑顔のなーくんの俺を冷やかすジェルと一緒に俺たちは職員室へと向かって、呼び出した体育教師にらるこへ謝罪させた
ーーーーー
大変遅くなってしまい申し訳ありませんでした…!
このご時世なのに我が学校は体育祭を行うので、副実行委員の活動が忙しく…
待って下さりありがとうございましたm(_ _)m
いつも感謝しております(●´ω`●)
alicerose

alice rose (プロフ) [2021年5月15日 9時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ありがとうございます!委員会頑張ってるんですね!偉いです(*´ω`*)

らるこ (プロフ) [2021年5月15日 15時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

待って下さりありがとうございましたm(_ _)m
委員会も頑張ります!!ありがとうございます(●´ω`●)

alice rose (プロフ) [2021年5月15日 15時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【体育倉庫】※学パロ
ーーーーー
なんで…なんで開かないの!?
片付けをしていただけなのに、どうして閉じ込められるの!?
『誰か!誰か居ませんか!!!』
どんなに扉を叩いても、声を上げても誰も来てくれない
体育倉庫は暗くて、埃っぽくて、息がしずらい
『お願い…誰か…』
遂に立って居られなくなって、私は近くのマットに倒れ込んだ
『助けて…』
ーーーーー
「……て」
………?
「…きて……こ!」
私は体を揺さぶられていた
「起きて!らるこ!!」
…!
『さ…さとみくん…』
さ「あぁ、良かった…大丈夫か?」
ギュ
私は思わずさとみくんに抱きついた
『ありがとう…!助けてくれて…さとみくんが来てくれなかったら…私…!』
ナデナデ
さ「よしよし、怖かったな…もう大丈夫だ」
優しいさとみくんの手に頭を撫でられて、心から安心する
ーーーーー
少しして落ち着いてから2人で話をした
『どうして体育倉庫に?』
さ「いや、普通に休み時間にアイツらとバスケしようと思って」
『アイツらって…ころんくん達?』
さ「そうそう、それで中入ったららるこが倒れてるんだもん…めっちゃ吃驚した」
『ごめんね、私もなんでか分からなくて…』
どうして閉じ込められたんだろ…
さ「謝らなくて良いよ、悪いのはらるこじゃない」
『誰が鍵閉めたんだろ…本当に許せないっ…!』
さ「あ、あのさ…実は…」
ん?何か言いたげなさとみくん、どうしたんだろ?
さ「鍵閉めたの、先生なんだよね」
『先生?…!体育の先生!?』
頷くさとみくんを見て更に怒りが込み上げた
『何あの先生!!!人に片付け頼んでおきながら○そうとするなんて』
さ「ちょ…らるこ…落ち着い…」
『絶対許さないっ!!』
私は立ち上がって扉に向かった
さ「待って!今開けたらっ!」
私が扉を開けた瞬間、ダラダラと何かがなだれ込んできた
『ん!?えっ…なんで!?』
なだれ込んできたのは5人のお馴染みイケメン達
こ「やばい…バレた」
さ「お、お前ら〜何してるんだよ、盗み聞きなんて悪いやつらだなぁ〜」
る「何を言うんですか!さとみくんが「怖いから聞いてて」って言ったんじゃないですか!!」
ゾロゾロ立ち上がる5人、さとみくんもこっちに歩み寄ってきた…けど
『皆が居るのは別に構わない、それよりも私はあの体育教師を…!』
私が体育館を出ようと走り出すと、後ろから重みが来た
ギュ
さ「とりあえず落ち着けって!!」
正体はさとみくん、後ろから抱きしめる…というより引き止めてる
莉「今のらるこちゃん…怒るだけじゃ留まらなさそうだし…」
当たり前じゃん莉犬くん…○されかけたんだよ?
ジ「あぁ、じゃあ分かった!俺らがあいつボコボコにしてきてやるから、それで許してや?」
な「そうだよ、女の子は怒すぎちゃ駄目だよ?」
ジェルくんとなーくんが正面に来て私を説得した
『本当に?』
す「本当に!!!」
私が『分かった』と言うと、ジェルくんとなーくんとさとみくんが走りながら体育館を出た
る「あとは3人に任せましょう」
『うん、そうだね』
さよなら体育の先生
ーーーーー
今回もリクエストありがとうございました
上手く面白くできていたか心配ですが喜んで下さると嬉しいです(●´ω`●)
いつもありがとうございますm(_ _)m
alicerose

alice rose (プロフ) [2021年4月25日 11時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

今気づきました、何故か通知反映されてなくて…!リクエスト書いてくれてありがとうございます!すごく良かったです。実は、リクエストした後さすがに暗すぎたかなた思ったんです。いい感じに書いてくれてありがとうございます。

らるこ (プロフ) [2021年4月26日 7時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

大丈夫ですよ〜!
喜んで頂けて嬉しいですっ!(●´ω`●)

alice rose (プロフ) [2021年4月26日 20時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【勉強会】
ーーーーー
『分かんない…』
さ「ん?どこ?」
私は今凄くドキドキしてます
何故かと言うと…
さ「ねぇ、ちゃんと聞いてる?」
『う、うん…』
さとみくんの顔が近いっ!
『勉強教えて』と頼んだ身だから文句は言えないけど、それにしては近すぎる
肌綺麗だな〜…この距離で見てこのツヤツヤな肌…羨ましい…
さ「っはい、解いて」
『あっ、うん』
あんま聞いてなかったけどなんとか解けるでしょでも
カキカキ…
カキカキ…
さ「そこ…間違えてるけど…?(耳元囁き)」
『ヒッ…!///』
なななな、何急に!?
さ「何急に?顔赤いけど?」
いやっこっちの台詞!!!
『ちょっと、ち…近いかなぁ?って…』
さ「うん、だってわざとだもん」
いやそんなニコニコして言われても…
『なんで?集中出来ないんだけど…』
さ「じゃあ大人しくしてるわ、また分かんなかったら聞いて?」
そう言ってさとみくんは、自分に腕枕をして机に突っ伏した
寝るの、かな?でも確かにこの時間眠くなるよね
夕日さしてて、私たちしか居ない図書室とか寝るとに最適だもんね
まぁいいや…
カキカキ…
カキカキ…
ケシケシ…
カキカ…
んん〜なんかここもやったような気がするけど…
仕方ない…聞こう…
『さとみくん、ここ教え…』
さ「フッ…」
眠ってると思ってさとみくんの方を向くと…綺麗な瞳と目が合った
『あれ!?起きてた!?』
さ「そもそも寝てない」
なぁんだ…やめてよ驚くから…
さ「黙々とやってて偉かったね」ナデナデ
『ってか、寝てないなら何してたの?』
さ「そんなのらるこを見る以外ある?」
えっ…
さ「で?何処が分かんないの?」
『あっ、ここ』
さ「こここの前教えたじゃん」
やっぱり…そうだよね…ごめんなさい
さ「また忘れたら怒るから」
『はい』
もう一度教えて貰い、今日やる分が全て終わった
ーーーーー
『終わった〜!』
さ「お疲れ様、頑張ったな」ナデナデ
『エヘへ、教えてくれてありがとう』
さ「じゃあご褒美頂戴?」
………ご褒美?
さ「教えてくれてありがとうのチューは?」
『なっ!!///』
さ「ほら…して?もう教えないよ?」
『わ、分かったっ!するから!!教えてくれてありがとうございましたっ』チュ
勢いでチューをして、勉強をしまった鞄を持って図書室の出口に向かった
するとニコニコとさとみくんも席を立って私の後ろに回ってきた
さ「可愛いさとチューに免じて、また勉強教えてあげる」
『…!///ありがとう…///』
本当狡い人…
けど、「もう遅いから」って家まで送ってくれる彼は…誰よりもかっこいい…
ーーーーー
遅くなってすみませんでしたm(_ _)m
いつもリクエストありがとうございます(●´ω`●)
alicerose

alice rose (プロフ) [2021年4月11日 17時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

早く書いてくれてありがとうございます!!内容もとても良かったです!

らるこ (プロフ) [2021年4月11日 23時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

良かったです!(●´ω`●)

alice rose (プロフ) [2021年4月12日 6時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【身長差カップル】※結構長めです、書いてたら止まらなくなりました…
ーーーーー
突然ですが私にはコンプレックスがある
それは…
低☆身☆長!!!
そして私のかっこいい彼氏は…
高☆身☆長!!!
私たちは身長差カップルなのです…
彼ことさとみくんは「気にしねぇよ」って言ってくれてるけど、気にするものは気にすんだ…
足が長い人とか羨ましいじゃない…
だから私は今頑張ってる…
何を?って?
それは…
『ん"〜!』
学校の図書室にある本を取ろうとしてる
日頃から朝起きた時とか、ふとした時に伸びをすると良いとか、つま先立ちすると良いとか、そういう情報を聞きつけては行ってる
そうすれば少しでも身長が伸びるなら苦じゃない
『ん"〜!』
でも届かない、後ちょっとなのにっ!背表紙には触れてるのにっ!
でもそれが更に悔しくて絶対取ってやるっ!って気持ちになる
『んん"〜!!』
あぁ〜!駄目だっ!!
一旦諦めて手を下ろし、つま先立ちを辞める
うわっ、急に悲しっ…こんなにチビなの?
『はぁ〜』
とため息をついた瞬間
ヒョイ
『…ん?』
上から物音がして、横から取ろうとしていた本を差し出される
「ど〜ぞ」
この声は…
『さとみくんっ!?』
さ「うん、はいお疲れ様」
そう言ってさとみくんは私の手に本を置いた
見られてたの…?いつもさとみくんは仲良しのころんくんといるから、図書室なんて来ないと思ってた…
さ「今日も惜しかったね〜」ナデナデ
そう言って私の頭を撫でるさとみくん
えっ…?今…「今日"も"」って言った?
『し、知ってたの…!?』
さ「ん?あっやべ…」
しまった…って顔したさとみくんはそそくさと図書室を出て行った
『あっ、ちょっと…!』
まだ貸出カード書いてないのにっ!
慌ててカードに自分の名前を書いて、本を両手で抱きしめながら図書室を出た
ーーーーー
もぉ〜どこいった?
私に恥ずかしい思いさせて逃げるなんて、なんてやつだっ!!
それにしても見られてたんだ…私が背を伸ばす為に毎日本棚と戦ってたの…
もしかしてっ!体育での柔軟も、皆に紛れて実は身長に効くのをやってたのとかもバレてるかなっ!?
そうだとしたらかなり恥ずかしい…
私はテクテクと廊下を歩きながら考える
「あれ?らるこちゃんじゃん」
『…?』
ふと前を見ると、そこにはさとみくんと仲の良いころんくんを初めとした、莉犬くんとるぅとくんの3人がいた
こ「なんか落ち込んでる?」
る「何かあったんですか?」
莉「さとみくんにいじめられた?」
『あっうん…ちょっと莉犬くん正解…』
キョトンとする3人にさっきあったことを話した

alice rose (プロフ) [2021年3月29日 12時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

ーーーーー
莉/る/こ「えっ…可愛い…」
『へっ…?』
思わぬ感想に驚いていると、ころんくんが取られかけの喉で叫んだ
こ「さとみくんもそう思ってるよっ!照れ隠しで逃げたんだよっ!」
『そうかな…?』
る「さとみくんと良く一緒にいるころちゃんが言うんですからそうですよ」
莉「そうそう、らるこちゃんは可愛いから身長なんて関係ないよ」
『莉犬くん…さとみくんが莉犬くんくらいの身長だったら、もっとチューとかしやすいんだろうな…』
莉「えっ…?///」
「背伸びしてチューしてご覧?」とか意地悪されないんだろうな…
こ「莉犬くんじゃ低すぎない?」
莉「おいっ!」
『でもころんくんの身長も丁度良い、まだ届く』
こ「えっ…何が?///」
る「じゃあ僕は駄目ですか?」
少し頬を膨らまするぅとくん、可愛いな
『う〜ん、ギリ合格?』
る「やった」
そう言って小さくガッツポーズを取るるぅとくんに微笑んでいると、急に後ろから体温が回ってきた
『…?』
莉/る/こ「あ…」
さ「何話してんの?」
正体はさとみくんだ…後ろから抱きしめられてるっ…
さ「お前ら後で事情聴取するからな?」
ガシッ
そう3人に言うと、さとみくんは私の手を引いて誰もいない音楽室に入った
ーーーーー
『あ…あの〜』
さ「ッ!」
チュ
『…ん!?』
ボトッ
ななな、なんですか急に!?
いきなりすぎて本を落としてしまった…
さとみくんは何回かチューすると、顔を離して私の両頬を持った
さ「何回言ったら分かんの?」
『えっ…?』
さ「俺は、気にしてないって言ってんじゃん…」
あっ…身長の事…
『ごめん…』
さ「何に対しての謝り?」
『身長低くて…』
さ「違うだろっ?」
さとみくんは「あ〜も〜!」とでも言いたげに視線を反らせてから、私とおでこをくっつけた
さ「俺以外の男の子を誘惑してごめんなさい…だろ?」
『誘惑だなんて…』
さ「あんな事言ってアイツら赤面させておいて良く言うよ…で?謝んないの?」
そんなつもり無かったんだけどな…そもそも顔赤くなんてしてないと思うけど…
でもこんな至近距離で言われて断れるわけもない…
『さ、さとみくん以外の男の子を誘惑して、ごめんなさい…』
さ「フッ…良く出来ました」
チュ
さとみくんは軽く私の唇を奪うと、頬から手を離し顔も離した
さ「あと、あんな可愛い事もしすぎるなよ?」
『…?』
私が少し首を傾げると、さとみくんは拾ってくれた本を渡してきた
さ「らるこはそのままで良い、俺の心が持たないし…その気持ちだけで十分だから」
そういうさとみくんの顔は少し赤かった
低身長も良いものかも…
ーーーーー
いつも遅くなってしまってすみませんm(_ _)m
そして今回長いですね…書き終わって見返してたら『長くね?』って自分でも思いました…
でもご希望に添えていたら何よりです
いつも感謝しています
alicerose

alice rose (プロフ) [2021年3月29日 12時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ありがとうございます!!すごく良かったです!

らるこ (プロフ) [2021年3月29日 12時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

信号機組も可愛かったです(●︎´▽︎`●︎)

らるこ (プロフ) [2021年3月29日 13時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

いえいえ、良かったです(●´ω`●)

alice rose (プロフ) [2021年3月29日 13時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【朝弱い系女子と同級生】
ーーーーー
ピヨピヨ
『う〜ん…』
朝が来た、出来れば太陽に遅刻して欲しかった
起きたくない〜…!
スマホの方に手を伸ばそうとする
次のアラームが鳴る前に消したい、そしてそのまま二度寝だ…
『ん〜…』
ん?あれ?スマホがない?
そもそも何かが隔ってる?
『ん〜?』
目が開けられない、開けたくない
けど気になって片目だけ開けた
『ん…ん〜?』
「おはよ、らるこ」
『…ん〜?』
誰かが居る…私はゆっくり慣れていく目を擦り、改めて見た
そして気付いた…
『…ん⁉︎』
私の事を腕枕しながら横で添い寝していたのは…
『さ…さとみくん…⁉︎』
さ「うん、おはよ」
『おはよう…』
じゃなくて!
『なんで…ここに?』
あくび混じりに聞く
さ「らるこが起こしても起きないから、隣に寝たらおきるかな?って思って」
嘘だ、私起こされた覚えないぞ?
まぁ良いや…
『今一回起きた…おやすみ…』
私は布団を肩まで上げて目を瞑った
さ「お〜い、許すわけないだろ?起きろ〜」
布団をパタパタしながら私を起こそうとするさとみくん
やだよ…今一番眠気が絶頂なの、この状態で寝れたらなんて幸せか…
『やめて寒い…寝るの…まだ10分位あるでしょ?』
さ「"もう10分"だよ、用意しなくて良いのか?女子は準備時間かかるだろ?」
『5分あれば十分だもん…もう少し寝かせてよ〜いつもは平気なのに、なんで今日に限って居るの?』
段々喋りすぎて眠気が飛んできた
本当は良い事なのだろうけど、私は眠気を離したくない…寝たい、お願いだから寝かせてイケメン…
さ「一緒に学校行こうと思って来たら、らるこのお母さんが「まだ寝てる」って言ってたからあげてもらったんだよ…」
あぁ、そう言う事…
『じゃあ先行っていいよ…追いかけるから…ふわぁ〜…10分後に…』
さ「駄目、起きて…(バサッ)」
『ん…!』
さとみくんは自分が起き上がるの同時に布団を捲った
『寒い…布団…!』
ベッドから出るさとみくんに訴えるけど、願い叶わず
さ「駄目だって、早く起きろ寝坊助もう十分寝ただろ?」
『眠いのっ…!』
私は胎児のように体を丸める、寒い寒い寒い…
さ「いい加減に起きろ!」
ズズ〜!
『あぁ…!』
さとみくんは私の足を引っ張ってベッドの端に下ろした
『分かった…ちょっと待って…』
さ「お?起きる気になった?」
『うん、ちょっと待ってね』
あと5分待って…
…………
さ「起きねぇじゃん!」
『起きてる起きてる…!』
さ「もう…目を開けろ目を!(グイッ)」
『うぅ…!』
今度は両手を引っ張られ起き上がられる、そしてそのままベッドにバランスを崩しそうになりながら座る
『乱暴…』
さ「起きないらるこが悪い」
『だって眠た…』
さ「皆そうだ、早く準備しろ遅れるぞ」
さとみくんが手を離した瞬間後ろに倒れそうになる、やっぱりこのまま寝ちゃえば…
さ「また寝たら許さないからな?」
…!
『分かった起きる…』
私は目を擦りながらベッドから立ち上がり、片目でさとみくんを見た
さ「おはよう」
『おはよう、起こしてくれてありがとう』
さ「うん、でももっと早く起きろよ?らること一緒に学校に行きたいんだから」
ナデナデ
『うん…///ありがとうっ…』
さ「ほら、ちゃっちゃと行くぞっ!」
『うん!』
次の日からは気持ち早めに起きれるようになれましたっ、めでたしめでたし
ーーーーー
なんとか今日中に書けました
お待たせしちゃってすみません…
ご希望に添えていたら嬉しいですっ♪
いつもありがとうございますm(_ _)m
alice rose

alice rose (プロフ) [2021年3月19日 20時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

ありがとうございます!!!朝弱いので推しに起こされたら嫌でも起きれますね!

らるこ (プロフ) [2021年3月19日 20時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

いえいえ♪
本当ですよね、というか目の前に推しがいたら逆に永遠の眠りにつきそうです(笑)(●´ω`●)

alice rose (プロフ) [2021年3月19日 20時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

それは!ダメです!生きてくださいよー。永遠の眠りについちゃったら推しに会えなくなっちゃいますよ

らるこ (プロフ) [2021年3月19日 20時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

そうですねっ!
今日も更新頑張りますっ!(●´ω`●)

alice rose (プロフ) [2021年3月20日 6時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

さ「らるこ、具合悪いの…?」
ピタッ
さ「熱はなさそうだけど…ん?『ギュウ』?良いよ、おいで…?」
ギュー
さ「『落ち着く』?フフ…良かった(ポンポン)…らるこは偉いな…ちゃんと辛い時や寂しい時には俺を呼べて…」
ナデナデ
さ「疲れてるんでしょ?良いよ嘘つかなくて…」
クイッ
さ「らるこは俺を癒して、俺はらるこを支える…最高じゃん…ね?」
チュ
さ「良い子…眠かったら寝て良いよ?うん…おやすみらるこ」
ーーーーー
ボードリクエストありがとうございましたm(_ _)m
またいつでも言って下さいね(●´ω`●)
alicerose

コットンピンク(サブ垢alice rose) (プロフ) [2021年2月26日 19時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

ありがとうございます

らるこ (プロフ) [2021年2月26日 19時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

いえいえですっ(●´ω`●)

コットンピンク(サブ垢alice rose) (プロフ) [2021年2月26日 20時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

『ふわぁ〜…』
やばっ…欠伸でた…
最近忙しくてすっごい眠い…
さ「…?らるこ眠いの…?」
あっ…見られちゃってた…
『うん…ごめんね大丈夫だよ』
さとみくんは「ふ〜ん?」と言いながら立ち上がり、ベッドに入った
あれ?さとみくんが寝るの…?
まぁ…良いんだけど、私も寝ちゃいそ…
さ「らるこ」
『…!何っ…?』
ポンポン…
…ん?
ポンポン…
布団を捲って、空いたスペースをポンポンするさとみくん
『何してるの…?』
さ「『何』って………来てよ…」
『えっ…?』
さ「だから…」
ガシッ
『…!!』
突然ムクッと起き上がり、私の手首を掴むさとみくん
さ「一緒に寝よ…?」
ンンンンンッッ///
『わ…分かった』
私がゆっくりベッドに入ると、捲っていた布団をかけてくれるさとみくん
『あっ…ありがとう』
さ「うん」
………
やばい…顔見れない、横向けない
もうちょっと横にずれれば落っこちる勢いだけど、恥ずかしくって近づけ…
さ「ん〜…ねぇ、もっとこっち来て…?」
『はえっ…!?』
ギュ
ンンンンンッッ///(パート2)
どうしよう…私抱きしめられてっ…!眠気吹っ飛びそうな勢いなんだけど…
さ「こっち向いて」
『…!はい…』
私がさとみくんの方を向くと、凄く近い位置に片目を開けたさとみくんがいた
ちっっっかい…!!!かっこいい…!!!
『ちょっと近くない……?』
私が距離を取ろうとすると、グイッと腰を抱き締められた
さ「わざとだけど…?」
あわわわわわ……///
さ「最近…疲れてるんでしょ…?」
『………え?』
さ「ずっと忙しそうだし…色々辛い事あるでしょ…?」
『……良く…分かったね』
さ「フッ…分かるよ…」
ギュ…
『…!!///』
さ「俺がどんだけらるこの事見てるか分かってないの?」
頭の上から聞こえてくる声
『見ててくれてるの…?』
さ「うん、ストーカー並みに…」
『そんなに…!?』
さ「しかたなくない?好きな子には見惚れちゃうでしょ…?」
そっか…「好きな子には」ね…
…ん?スキナコ…?
『「好きな子」…!!?』
私は思わずバッ!と顔を上に上げた
そこには、キョトンとした顔のさとみくんがドアップでいる
さ「え…知らなかったなんて言わないよね?今までも何回か伝えてきたし、何なら俺ら婚約してるよね?」
『あぁ…そうだったごめん…なんか色々あって頭真っ白で…』
まずさとみくんの色気がヤバイ、いい匂いするし、さとみくんも眠いのか声が低音イケボだし…
さ「じゃあ尚更寝よ…俺も眠い…」
グリグリ…
ンンンンンッッ///(パート3)
今度はさとみくんが私の首元にすり寄ってきた
暖かくて、安心する…
段々と…
眠くなって…
『ふわぁ〜』
さ「眠くなってきた…?」
『うん…』
一回失われた眠気が戻ってきた
さ「じゃあほら…ギュってして寝よ…?」
『うんっ…』
私はさとみくんの背中に手を回して抱きしめた
さとみくんも私を抱きしめて、足も絡めた
さ「フフ…あったか…」
『さとみくんも暖かいよ…』
私はゆっくり目を閉じて、さとみくんから出る吐息に耳を傾けた
『おやすみ…』
さ「おやすみ…俺のらるこ…」
私はあっという間に眠りについてしまった
ーーーーー
……寝たかな…?
フフ…かわい…
俺の胸の中でスヤスヤ眠るらるこの頭を撫でる
『いつも頑張ってて偉いよ…』
俺はらるこが起きないようにそっと顎を持って、俺の方に向かせた
チュ…
『好きだよ…ゆっくり休んでね』
俺もらるこを抱きしめながら眠りについた
ーーーーー
遅くなってすみませんでしたm(_ _)m
一日の疲れが吹き飛ぶように、元気が出るように面白要素も入れてみたんですけど、お気に召しましたでしょうか…?
いつもありがとうございます!
これからもいつでも言って下さいね
alicerose

コットンピンク(サブ垢alice rose) (プロフ) [2021年2月20日 20時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]
(C) COMMU