「そっか」まふは呟く。さり気なく呼び捨てにした事は見過ごして欲しい。
「音子ちゃんがかっこいい…」ボソッと呟く。
「如月先生が好きなんですね」ボソッと呟く
『でも……なにかあったら赦さない……』音子が太宰の方を見て言う。幼女から発せられる殺気は 周りのものをガタガタと言わせる。ポルターガイストだ。
「音子ちゃんに乗り換えようかな…」ボソッと呟く。太宰に聞かれるとやばい。
「音子ちゃんが頼もしい!」見えないが何となく分かる麗巫…めっちゃ目を輝かせてる
「頼もしいね」音子の事は見えていないが、良い子だと云う言葉をわかったらしい。
「こんなにも頼もしい霊に護られてたんだ…」頼もしい音子に感心している如月。
『梓希さんは わたしを救ってくれたから』音子の過去。屹度 如月がいなけれは壊れていた音子の心。
「そう…?」幼い時の事なので余り何をしたか覚えてないらしい。←
「ほら、音子ちゃんが孤児院にいた時の……」細かいことは省くが、孤児で生きることを見失っていた音子に、幼い頃の如月が歌をきかせてあげたのだ。
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