奇怪病院〜本編〜
「ヴー…うーー」 2017年5月24日 21時 /バトルさん専用 2017年5月7日 19時 /病室内のベッド… 2017年4月4日 21時 /類々さん専用 2017年4月2日 17時 /山堂さん専用 2017年4月2日 17時 /「お腹すいたー… 2017年4月1日 20時 /yuiyui(*^_^*)… 2017年3月31日 21時 /佐々木様専用。 2017年3月31日 0時 /月さん専用 2017年3月30日 23時 /ダンガン狐さん… 2017年3月30日 22時
メッセージ一覧
†暇人s†@鴉紋でもシノーペでもどーぞ (プロフ) [2017年4月4日 21時] [固定リンク] [違反報告・ブロック]病室内のベッドでは、脚が無い女性……
Cloe 【クローエ】が寝ていた。
とても規則正しい寝息を立てている。
バトルΦ@モデルガン欲しいね (プロフ) [2017年4月12日 18時] 28番目の返信 [違反報告・ブロック]「あ、レイも薄々気づいてると思いますよ?
……でも、ここの歴史とかそうゆうのも知りたいのに教えてくれないってよく相談されるんです」
苦笑しながら言う
John (プロフ) [2017年3月31日 22時] 1番目の返信 [違反報告・ブロック]武士道とは、日本の象徴である桜花にまさるとも劣らない、日本の土壌に咲いた固有の華である。
看護師の男は一人の女性患者のために用意した数冊の本を手に取ると、とある病室に向かっていた。その本の中の一冊、"武士道"。その書き始めに書かれているのが、前ほど読んだものである。
彼女は、必要最低限の動きしかできない。好きな剣道をすることも叶わない。それなら、とせめてもの償いとして、暇潰しになるような、武士道の心得についての本を買ってきた迄だ。
ああそうとも。この気持ちは同情である。だがそれ以上に、武士道を語り合いたい。彼女は、唯一無二の共感者だ。そんな彼女だからこそ、彼は、こんなことをしているのだ。
"木俣"と書かれた板を一瞥すると、病室の扉をノックし中に入る。
その病室のベッドに横たわる少女こそが、男の共感者であった。
「退屈だろうと思いな。まあ、こんな本では退屈しのぎにもならないか」
そう言うと、ベッドから届くような距離に椅子を持ってきて、その上に持参した本を無造作に置いた。
yuiyui(*^_^*) (プロフ) [2017年4月2日 12時] 2番目の返信 [違反報告・ブロック]「勘助殿ですか。」
少女の顔にふわりと浮かぶ笑顔。
ベッドの上でぼんやりと天井を眺めていたのに、そろそろ飽きてきた頃であったので、彼の存在は少女にとって、有難いものであった。
「いつも、ありがとう。礼をしてもしきれない。」
その言葉に宿るのは、不自由な自分への怒りすらあり。
それでも、笑みは、穏やかなままで。
少女の包帯で隠された素肌は、今や火傷で赤爛れているだろう。
想像するだけでも悍ましい。
痛みはいつからかわからなくなった。
木俣 灯は、ベッドから動かないまま、顔だけを勘助に向ける。
「この前貰った本は、中々良いものだった。……病が治った時には、恩返しをしましょう。考えておかなければ。」
口早にその言葉を声にした。
彼が居なくなった後は、孤独を埋め尽くすように、そんな事を考えようか。
何でもいい。
熱に浮かされた頭で、良い事が思い浮かぶなど、とても思えないけど。
「今日は何の噺でしょうか?」
わくわくしたような、きらきらした瞳で、彼女は男に問うた。
かぐりお (プロフ) [2017年3月31日 0時] 1番目の返信 [違反報告・ブロック]神様はイジワルだ。
もう、何度思ったことだろう。
今日もほら、外を駆け回る子供らを見て、私は『悲しがって』いる。
心の中には私が二人いると感じるときがある。これも、この病に侵された弊害なのだろう。私の病気は、感情に左右される。自分を遠くにすることで発作もだいぶ収まった。その代償と言わんばかりに、私は人とのコミュニケーションの取り方をどこかに落としてきてしまった。
感情のままに叫んでいる私と。必死に無表情を貫いて押さえつける私。
二人が拮抗している様子を少し遠くから見つめる私。
…あれ、三人だった。
こんな話をしたら、頭おかしくなったって思われるかも。
そもそも普通じゃないのだ。今更、何と思われようが知ったことじゃない。
けれど…。
「うっ、ぇ…。」
喉をせりあがってくる異物を感じ嘔吐いた。
吐き出したのは、マリーゴールド。
一輪拾い上げて、自嘲した。マリーゴールド花言葉は、「羨望」「悲しみ」。
私の吐く花は、感情に比例しているのだ。溢れて止まらなくなった感情を動かない表情筋の代わりに伝えようとする。
「私のお花は、もう一人の私の、叫び…なんだろうな。」
ひとり呟いて、ベッド脇の花瓶にそのマリーゴールドを挿した。
今日も私の頬は動かない。
人差し指と親指で頬を抓っているところで、看護師さんが視界に入った。
…今、すごい変顔だったのだろうと思うと、恥ずかしいと思うようで私は掌で顔を隠した。
カグロ(in率低下) (プロフ) [2017年3月30日 23時] 1番目の返信 [違反報告・ブロック]ビョウイン…という所は暇で仕方がないところだと気づいたのは、入って1週間もしない内。今までいたところの方が毎日刺激的で飽きない日々だったなぁと少しだけ思う。まぁ、今まで忌み嫌われてきていたこの容姿を治してくれると言うのだから、それはそれでいいか。
談話室という所で誰かと遊ぼうと思い立った九垓は、病室を抜け出した。
柔らかい光が差し込む廊下で、見知った顔から、呼ばれた。
「…えっと、マミヤライ君だァ。」
フルネームで名前を呼んで、手を振った。、
カグロ(in率低下) (プロフ) [2017年4月2日 14時] 2番目の返信 [違反報告・ブロック]「元気元気ぃー。ライ君は、きょぉもかわいーねぇ。」
駆け寄ってきた彼を抱きしめ、頬ずりをした。声を聞きたいところだけれど、今は声を出せないのだろうか。喉元に手を触れ尋ねる。
「ノド、痛いの?だいじょぉぶ?」
カグロ(in率低下) (プロフ) [2017年4月2日 14時] 7番目の返信 [違反報告・ブロック]「えー、じゃあ『くすり』ぃ。」
昔から得意だ。〇〇攻めとか、何縛りとか。
とりあえず小手調べにり攻めしてみようかな。
「楽しーなぁ。ねぇ、レンカちゃん?」
嫌そうな顔をするレンカを思い浮かべ、クスクスと笑った。
カグロ(in率低下) (プロフ) [2017年4月2日 18時] 9番目の返信 [違反報告・ブロック]「じゃあ、『霧』」
彼女の様子を見て、首をかしげた。
「り攻め、つまんないかなァ?」
なら、る攻めに変更するんだけどぉ。