The lion lies down with the lamb.
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メッセージ一覧
はじめまして。
ヴィーガンについての作品を見て、ヴィーガンの方に色々と質問したいことがあったためお答えいただけないかと思いお声掛けさせていただきました。
実際に使ってるアカウントですと少々創作活動に影響が出るかと思われましたので、捨て垢でのご連絡になってしまいました。ご不快でしたら申し訳ありません。
もしお答えいただけるようであれば、以下の2点についてご質問させていただきたいです。
①フリーバーンやフリーストール(完全放牧や半放牧)で飼育された動物のお肉を食べることは、動物倫理の観点からは可か不可か、どちらなのでしょうか。「命をいただくけれども、殺してしまうまでは極力幸福に生きてもらう」という考えは「苦痛や搾取をなくす」という考えからは受け入れられないものなのでしょうか。
②「ヴィーガンになろうとしてソイミートの色々な種類を食べてみたが、やはりソイミートの味が苦手。動物は可哀想だけど本物の肉の方が美味しく感じてしまう。お肉を今後一生食べないことにするのは辛い」という人は、どのように感じるのでしょうか。また、このような相談を受けたらどのように対応するのでしょうか。
③ヴィーガンの方にもどこまで厳格なのかのレベルがあるのかなと思っているのですが、実際にそのような個人差はあるのでしょうか。また、もしある場合はどの層が一番多く感じられるのでしょうか(緩めの人が多い、厳格な人が多い、どちらも同じくらい、など)。
このようなことをお聞きしたのは、当方にアニマルウェルフェアについて多く学ぶ機会があった際に、アニマルウェルフェアの考え方の中にも「どこまで徹底するか」「どこまで突き抜けるか」のレベルが人によって違うことがわかったためです。もちろん、アニマルウェルフェアの最高の理想はヴィーガンだと思うのですが、やはりそのような最終的ばところへ至るにはハードルが高いこともあるため「折り合いがつく地点はないのだろうか」「ヴィーガンの方はどのような考えであるのか」を知りたいと思いました。
読み漏らしがあり、作品内で述べられていることをお聞きしていたら大変申し訳ございません。
どうぞ、お時間のある際にでもご返信いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。


はじめまして!まずアニマルウェルフェアとヴィーガニズムには本質的な違いがあるところから述べたいと思います。わかりやすく述べると、アニマルウェルフェアは〝動物搾取を前提とした〟思想です。アニマルウェルフェアとは、動物搾取自体には賛成した上で、〝より苦しまない動物搾取の方法〟を追求する思想です。わかりやすくいく為に①で例えましょう。可とするのがアニマルウェルフェア(可としない場合もあります!あくまでヴィーガニズムとアニマルウェルフェアの差を例の上で挙げるとしたら、の話です)で、不可とするのがヴィーガニズムです。アニマルウェルフェアの行き着く先がヴィーガニズムだとする文献も多いですが、あくまで、アニマルウェルフェアは家畜の存在を肯定した上での思想だということを念頭に置いていただきたい。よって、①の回答はヴィーガニズム的には受け入れられないが、アニマルウェルフェア的には受け入れられる、です。蛇足ですが、私はヴィーガンです。
②──どのように感じるのでしょうか。それは私にはわかりません。すみません。
──このような相談を受けたらどう対応するのでしょうか。私の場合は、と文頭に置いて回答致します。私は都内在住で、金銭的にも時間的にも余裕があるので、関係性によっては、その人を美味しいヴィーガン料理のある(複数箇所)場所に連れて行くでしょう。
③──個人差はあるのでしょうか。もちろんあります。明瞭な例で言うと、ヴィーガンの中にはより厳密に〝植物の搾取も可能な限り避ける〟フルータリアンを含みます。フルータリアンに関してはここでは省きますが、私のよく見る例で言うと、ヴィーガンの中にも動物実験をしている企業の製品を買う層と買わない層が居ます。重ねてすみませんがその場合〝あくまで〟私の肌感覚でいうと、そのヴィーガンはその企業が動物実験している ということを知らないだけな場合が多いです。しかし存在します。ただしヴィーガンとは、動物性食品(肉、魚、卵、乳製品、蜂蜜など)を一切摂取せず、また、動物由来の製品(毛皮、革製品など)も消費しない、完全菜食主義(純菜食)の動物倫理的視点を持ったライフスタイルを指す言葉であるが故に、動物実験をしている会社の製品を使用している人間を見て「ヴィーガニズム的視点を欠いている可能性がある」は指摘として真である可能性を孕みますが、「あなたはヴィーガンではない」は偽です。
── 「折り合いがつく地点はないのだろうか」
私はアニマルウェルフェアとヴィーガニズムには根本的な立場の隔たり(構造的動物搾取を容認する/しない)があり、それを前提に思想を構築している為、あくまで〝個人間で〟アニマルウェルフェア支持者とヴィーガニズム支持者には折り合いのつく場所があるかもしれないが、思想そのものは相容れないと考えています。
── 「ヴィーガンの方はどのような考えであるのか」
なんでも聞いてください!


好きな作品読んでウワァ大好きって思ってるだけでありがたがって下さる世界すごすぎますね……こちらこそありがとうございますほんとに……!
感想第一弾として、「リドルさんのお母様になりたい!」シリーズをもう一度最初から最後まで読ませて頂きました!ただいま読後感に溺れつつこの文章を書いております……
読後感の凄まじさは功徳さまの作品の特長のひとつだと思います!作品の世界にどっぷり浸かれる文章の美しさと内容の深さ、展開の目まぐるしさや登場人物の愛おしさなどどの作品を読んでも圧倒されまくっております……
具体的な感想としては、まず主人公とリドルさんがとてもいとおしく感じられる作品だと思いました。26話でも言及されていましたが2人とも本当に似ていて、かわいらしくて健気で優しくて思慮深くてとても賢くて、かつとても愛情深いひとなのだなと読んでいるうちにじわじわ感じさせられるようなそんな作品でした。(続きます)


あと印象的だったのが46話の最後の「リドルさんの背中はしゃんとしていて、とっても綺麗で、でも小さくって、格好良くて可愛くって、なんとも愛おしかった。」の部分で、主人公のリドルさんへの愛情とか焦がれる気持ちとか好きすぎて苦しいみたいな気持ち(勝手な解釈です)がひしひしと伝わってくるような気がしてとても好きです……そこから50話目までの展開も綺麗で描写も綺麗でとても好きです……もうだんだん好きですしか言えなくなってきてます好きすぎて……
その他の主人公のリドルさんへの心情の部分もすべて愛おしさが苦しいほどに詰まっていてリドルさんへの愛情だけで構成されて生きていると言っても過言では無いようにさえ受け取れて、ほんとうに綺麗で可愛らしいひとたちだなと思いました……大好きです……
三部目の「私はリドルさんのママになりたかった」はもう読んでる側としてはいろんな感情がごちゃごちゃ状態で、初めて読んだときは98話目辺りから終わりまでずっと泣いていた記憶があります……
あといちばん最後、119話の終わり方(2人の関係は一ミリも終わりではないのでこの書き方はちょっと違うとは思いますが)が大好きです。題名の回収は言わずもがな、いろんなものに縛られ続けていろんなことをさせられ続けてきた2人がなんにも縛られずなにも強制させられず心からお互いの意思でお互いを愛して生きていくのが見れてほんとに幸せです……大好き……って気持ちになりました……大好きです……
終わりまでにあったすべての伏線(と言うよりは因果)の回収の仕方がとんでもなく綺麗で、考えさせられることもたくさんあり実際読みながらたくさん考える作品でしたが、それ以上にとても美しい作品だなと思いました……こうして読ませて頂き、本当にありがとうございました……!


コメント失礼致します
ヴィーガンについての作品は繰り返し読むほど印象的な作品でした。
これはこちらの興味であり質問ではないので趣旨がズレていましたら大変申し訳ありません。
自分様は「約束のネバーランド」という作品をご存知でしょうか?
ジャンプ作品の漫画です。アニメもあります。
簡単な世界観の説明をしますと主人公たちは家畜として農園で育てられ、地震とはまた違う種類の生物に食べられてしまう、だから農園から脱出しよう、と言った内容です。
単純な興味であり失礼でしたらすいません。
こちらの作品の世界観に対してどういった印象をお持ちになられるのでしょうか?
共感や怒りなど多種多様ではあると思いますがご返事頂けましたら幸いです。

