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*55* 2021年2月6日 22時 /*54* 2021年2月6日 19時 /*53* 2019年9月10日 1時 /*52* 2019年8月14日 18時 /*51* 2019年8月8日 13時 /*50* 2019年7月12日 20時 /*49* 2019年7月6日 22時 /*48* 2019年7月5日 19時 /*47* 2019年5月31日 16時 /*46* 2019年5月28日 21時
メッセージ一覧
(^ー^) (プロフ) [2019年8月8日 22時] 5番目の返信 [違反報告・ブロック]はぁい
「カラオケボックス」
その日はたまたま、家族全員が揃ったので、久しぶりにみんなでカラオケに行こう、という話になった。
行きつけのカラオケボックスで、他の部屋が空いておらず、9号室に案内された。
そのカラオケボックスの9号室に入ったことはなかったが、機種も他の部屋と変わりないので、さしたる問題もないだろう、と思った。
異変に気づいたのは、カラオケの入力システムを熟知しながら歌っていた人物。
見たことのないタイトルの曲が予約され、家族のレパートリーにこんな曲あったっけ、と思ったが、自分が知らないだけだろう、と思っていた。
その曲の番になったとき、誰がマイクを取るのだろう、と思っていたが、
誰一人、マイクを手にしなかった。
「え? この曲誰かが入れたんじゃないの?」
流れ始めた歌謡曲のようなイントロ。家族に問いかけるも、みんな首を傾げ、顔を見合わせるばかり。
「歌う人いないんじゃ、仕方ないか」
取消をしてみたものの。
新しい曲を予約したときに、
「9曲目に予約されました」
「15曲目に予約されました」
……おかしい。家族は全員で五人だ。順番に歌っていたら、こんな曲数は入れられない。
予約画面にいくと、
先程取消した曲がずらりと連続で予約されていた。取消は予約画面でもできるが、何故かその曲だけはできなかった。
「故障? 何これ」
何度消してもふとした拍子に入ってくる曲。
曲を探した履歴すら残っていないことが判明したときには、家族全員が静まり返った。
帰り、レジで店員にそのことを話すと、店員は言った。
「またですか」
と……
(^ー^) (プロフ) [2019年7月18日 22時] 49番目の返信 [違反報告・ブロック]なるほど、わかりました
まず、crown takerから説明しますね
crown takerは一般には知られていないけれど、超能力者が存在する世界です。
超能力には大きくわけて、他人を操る使役系、自分と他人の波長を合わせる同調系、自分の体を変化させる変化系、異空間と現実世界を繋ぐことができる異空間系、その他諸々の特殊系の五種類があります。
主人公の咲原唯人という少年は、強い使役系の超能力を持っており、その能力のためで両親と離れて暮らさざるを得なくなった人物です。自分の能力の強さと、その強さ故に裏社会から狙われることを嫌っており、自分の能力をなくしたい、と超能力研究者の叔母の被験者になっています。
使役系の能力は強ければ強いほど対象への強制力が強いため、指導者になりたいとか、世界征服したいとか、乱暴な表現をすると、能力一つでなんでも思い通りになってしまうのです。
咲原は能力を初めて発現したときに、自分のことを思ってくれない親に対して怒り、「もう二度と俺の前に現れるな!」と言ってしまったことで、両親と離ればなれになってしまいました。
発現したとき、彼はまだ小学校低学年と幼かったため、自分には超能力があるようだ、と友人に口にしてしまいます。当然世間一般には知られていない超能力の存在を今時の冷めた子どもが本気にするわけもなく、咲原は「中二病」という不名誉な渾名の下に育ちました。
そんな中二病から卒業しようと高校生になってから能力の話はしないようにと決意したのですが、超能力者に追い回されているところを本物の中二病患者に目撃され、計画が早くも破綻。その後、なんだかんだと理由をつけてくっついてくる能力者ではないクラスメイト、五十嵐舞華と超能力者の追っ手を撃退しながら、高校生活を送るというのが大筋です。
その中で胡散臭い超能力者保護団体に勧誘されたり、強力な超能力者が咲原に襲いかかったりとてんやわんやします。
名も無き者@活動停止中 (プロフ) [2019年6月23日 22時] 273番目の返信 [違反報告・ブロック]暖まるしいいかな~って
こっちのほうがいい? つ【蜂蜜と入りホットミルク(ハーブのってる)】