A profound human being
メッセージ一覧
拝啓、愛しい愛しいボクの大好きなあるじさん
。
あるじさん、あなたはとっても酷い人でした。でもそれ以上にボクの愛しい人でした。あなたの刀で在れたこの時間を、ボクは忘れたくない。でもね、あるじさん、ボク達はあなたの事を忘れなければならない。
大前提として、ボク達は刀剣男士。御役目を果たすために余計な感情は持つべきではないらしくてね、新たな審神者を迎えて、あるじさんが作り上げたこの本丸を存続させてこれからも、この先も恙無く全てを熟さなければいけないから、覚えていては、駄目なんだ。あるじさんを心の支えにする事も、許されないんだ。それは、余計な感情だから。あなたを、忘れなければ前に進めないから。
ボクね、あるじさんに少しだけ文句があるんだ。あるじさんとお話した時に、もしあるじさんが最期の最期になったらボクを使ってって言ったのに、使ってくれなかったね。ボクなら、あなたを苦しまずに逝かせてあげられたのに。ねえ、あるじさん。………本当は、分かってたんだよね。ボクが、あるじさんに使われてから、後を追うように折れるつもりだったってこと。ボクはあるじさんの刀だもの、あなたがいないこの世界に存在する意味も無いんだよ。
ねえ、なんで、なんで、なんで。あるじさん、なんで？なんで、ボクより先に…………。
……………ごめんね、駄々捏ねちゃった。
あるじさんが、ボクより先に居なくなるってことは分かりきってたんだ。でもさ、あるじさん。どうして、そんなに、悲しそうな顔をしてるの…？
椿 (プロフ) [2020年5月13日 22時] 1番目の返信
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凄く最近の曲なんですけど刹那の渦ってご存じでしょうか。
あれ初組（くにぴろ）中心弊本丸で聴いてると泣けてきちゃいまして…。終始明るいような穏やかなような寂しいような感じで情緒ぐっちゃぐっちゃになるので聴いてくださいまし、お願いですから。刺さるかは分かりませんが私には刺さりました。苦しい。
「言葉に迷い俯くのなら 静かにただ触れ合っていよう」ってフレーズがあるんですけどこれまんま饅頭というか私が饅頭じゃないと嫌なんですけど。嫌です、饅頭じゃないと。そこの放棄は饅頭じゃないと成り立たないと思っているので。他の子でも疑似的に成り立つとしてでもでも饅頭なので…(厄介オタク)
「いつまでも後悔と愛憎が渦を巻いて この牙の矛先を探し彷徨って歩いている」っていうのがまた結局何を望んでも恨んでも愛しても憎んでも胸の内に押し込んでしまう弊本丸らしくて。最終的に表出するのは誰かを喪った時で。どうしようもないところがそれらしいな、と。此処で泣きました、枕べちゃべちゃです。どうしよう。
「翡翠の海を眺めては君を思い出した」とか、翡翠＝くにぴろの瞳。君＝主にしか思えなくて。無意識に重ねられてそうだとは思うんですけど。だって己の物語にも身を構成する一要素ですらないのに「母」と慕われている訳ですし。多少世話になったとしても過剰なんですもの、母は。だからこそしんどいといいますか。というか辛い。誰かに重ねなければいけない程逼迫しているってことでしょう。辛。何事ですか。
これ以上はほんとうに駄目なのとましまろに弾かれるので黙るんですが、辛くないですか。よかったら…いやあの気が向かれたらでいいので是非一度。
長々と失礼致しました。
椿 (プロフ) [2020年12月28日 11時] 5番目の返信
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