夜を支配する薔薇【本編】

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いい遊び相手はいないだろうか、と考えながらノロノロと歩く。とてつもなく暇だったのだ。
「…暇だ…」
血で作った蝶々の形をしたものを手の上でひらひらと遊ばせながら、活きのいいおもちゃを探していた
 ̄ ̄
誰でもどうぞ

牧佳 (プロフ) [2019年3月16日 20時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「ふむ……まぁ、体験するのも学びのうちか……」
ブツブツと何かを呟いてから、頬の手に手を重ねる。
「私にその感情を教えてくれ」

ラズ (プロフ) [2019年3月27日 15時] 107番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「…いいよ」
愉悦。その一言に相応しい出来事だ。
玩具が手に入ったのだ。少なくとも楽しくない訳では無い。
人間の恋人がやるように、そのまま彼女の頭を撫でた。

牧佳 (プロフ) [2019年3月27日 15時] 108番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「私を玩具と思って接するのはやめろよ?それは私にとってメリットがない」
手を払い除けることもなく、そのままにしておく。
猫のように目を細めた。

ラズ (プロフ) [2019年3月27日 15時] 109番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

感情をまた、読んでいるつもりなのだろうか。
やはり人間は面白いな。玩具として扱うに値する。
これは重畳、適度に見せているふりをすればいい。楽しませてもらおう。

牧佳 (プロフ) [2019年3月27日 16時] 110番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「……」
愛なんて所詮受けても何も思わないだろう。
彼が愛しているフリでもしてくれるのなら、それを元に知識が増えるだけだ。
お互い玩具と認識すればいい。

ラズ (プロフ) [2019年3月27日 16時] 111番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

くんくんと鼻をひくつかせてみても、土の臭いばかりで周囲の情報などはわからない。それでも同じ穴蔵のような景色ばかりか続くこの場所では、なにもしないよりはましだった。
「こんばん……あっ、いけないいけない、静かにしてないといけないんでした……しーっ、ですね……」
少女は、吸血鬼の住処へと潜り込んだ反逆者の一人だった。年相応のあどけなさと怯えを纏い、奥へ奥へと歩みを進めていく。

鈴美 (プロフ) [2019年3月13日 1時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

止まった血、薄くなった臭い、消えた傷跡、欠けた刀。彼女は楽しそうに笑った。全てが予想通りだ。掌を転がすように想像通りに動いた。
「なぁ、小娘。本当に取り込めたのか?」
彼女はスゥッと刀の刃を摘まんで、撫でる。切っ先まで撫できると、そこに刃毀れはない。
実は、彼女は知っているのだ。春告鳥の名前や容姿はおろか、その能力、性格に至るまで全て。彼女は教えてもらっている。他でもない、春告鳥と親しかった人間から。
だからこそ、彼女はわざと勝ち誇ったような態度をとり続け、意味深な言動をし、最後に実力行使に出た。所詮、分解という過程にはいくつものプロセスが存在する。能力は特別といえども無敵ではない。そうなれば、純粋な能力内の性質が早さ、正確さを決める。つまりは彼女の方が早さとしては上なのだ。そして彼女は日光で幻をつくって刃毀れを装った。
「お前が取り込んだのはただの日光だ。それは私の力。いくらとりこんだとしても、自由に消せる」
パチンという乾いた音が室内に響いた。日光が自分の体に戻ってくるのを確認し、左手を大きく扉の方に振る。
微かに、吸血鬼数名の呻き声が聞こえた。

ラズ (プロフ) [2019年3月19日 21時] 29番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

能力。反逆者の得た特殊なそれは、極端に言ってしまえば自分にのみに干渉する「分解」では不可能だ。取り込むことは、鈴木には出来ない。「分解」しか彼女はできない。
ごろりと、仰向けになる。相変わらず荒い呼吸で胸を上下させたままだ。
「分解」を経た傷はとうに治っている。しかし、この様子からみるに、痛みまでは消えていないのかもしれない

鈴木はゆっくりと患部のあった足を抱えるように、触れ、それで、
「あああああああああああっ、あ、あ、ああっ、あああああああああっ!!!!!!!!!!」
叫んだ。
回復があまりにも速いそれであったから、痛みを認識するのが遅れたのだろうか。今更それに反応してのたうち回る。
先程閉められた扉の勢いで脆くなったのか、鈴木のそんな、言ってしまえば小さな行いで壁や天井の破片はぱらぱらと降り落ちる。

鈴美 (プロフ) [2019年3月21日 1時] 30番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

叫び、のたうち回る春告鳥を、彼女は冷めた目で見ていた。
そして、思う。
この子どもはまだ能力を充分に使い熟すことができないのだと。
彼女は光線を出さぬよう上手く手に日光を纏わせ、先程まで傷口のあった場所にあてる。
するとどうだろうか。みるみるうちにその叫び声は小さくなり。必死に藻搔いていたその動きは止まる。
「痛み、引いたか?」
乱れた髪と涙を黒い手袋で拭ってあげるまで、彼女の目はずっと冷めていた。
そして、首根っこをつかみ上げて持ち上げると、軽々とそのまま暖炉の前にある長椅子に放る。
そのまま、血で汚れた絨毯に再度日光をあてると、その血は瞬く間に消えた。
「お前、能力というものを教わったこと、ないだろ?」

ラズ (プロフ) [2019年3月21日 7時] 31番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

憔悴しきったような表情。長椅子に預けた身はぐったりとしている。体を休める必要があるのだろう。
「痛いのなんて、『分解』と一緒に、無くなっちゃうので、無いです」
鈴木が告げて、目の前の彼女の右肩にナイフが突き刺さった。
眠るように瞼を閉ざした鈴木は、「『分解』は、あの人が教えてくれました」と呟く。
頭上から、落ちて来たそれは、銀よりも鈍く、鈍く煌めいているそれは、この部屋の上方にある部屋の床が崩れた時に、鈴木が紛失したものだ。
件の崩落後それは、どこかにぶつかり合った末にあらゆる隙間を縫って、偶然にもこの部屋の天井の梁へと刺さっていた。
それを鈴木は、床に寝転がった際に確認した。だからのたうち回った。脆くなった部屋で少しずつ刃渡りは梁から抜けて、漸く、彼女の肩へと落下した。
「人間だから、なんでって思ってたんです。吸血鬼は『ブーッ』だけど、人間はそうじゃないって。今ずっと、たくさん考えました。それで、わかっちゃいました。あんたは俺を、『ブーッ』って思ったんですね。だから俺を攻撃したり、邪魔したりする。人間同士でも、そう思うなんて、知らなかったです」
人間か吸血鬼か、じゃあないんですね。呟いて鈴木は目を開く。ぼうっとした瞳は虚空を見つめていた。

鈴美 (プロフ) [2019年3月21日 11時] 32番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

大して痛がる様子も、驚く様子もない。生きてきた環境からなのか五感は動物並みに良いのだ。気付いていた上で、刺さってもいいと判断したから動かなかった。
彼女はまるで服に袖を通すかのようにゆっくり肩のナイフを抜く。
血は出ていない。傷口もない。
抜くと同時に能力で消したからだ。
彼女はナイフを暫く黙って見つめてから、力の応用でナイフを消した。
可笑しくないか…?
既に空になった手を握り、開く。
この部屋は確かに古い。何百年も使っていない部屋だ。所々ガタがきている。だが、それでも地下だ。地上に出ていない限りある程度の強度は約束されている。嘗ての部屋の使い方的にも、だ。
それでも、ナイフが天井にあるなど、可笑しすぎる。
あの部屋とこの部屋は、全くもって違う位置にある。
あの部屋は西だ。そしてここは東。
また、地下と地上の部屋の間に厚い厚い石畳が敷かれている。
どう考えてもあの草臥れたボロナイフが落ちてくるなど有り得ない。
「なぁ、生意気素人馬鹿娘。地上でうだうだ歩き回っている間、貴様何か見たか?」
どうも先程の叫び声で耳の調子が悪い。蝙蝠かと疑いたくなるような周波数の声だった。
手を大きく振って、再度この部屋を防御する。
日光とは実に偉大。ブラックホールすら消滅させるのは難しいと云われる太陽から出たものなのだから当然と云えば当然だ。
だが、部屋の作り自体はそろそろ直した方がいいかもしれない。
生まれた時からここに住んでいるのだ。きっと死ぬまでここに住むだろう。壊れて貰っては困る。
彼女は、暢気に椅子にいる春告鳥を見た。そして先程の言動を思い出す。
「お前の言動、無駄がある。ありすぎる。だから、兄姉は死んだんだろうな」

ラズ (プロフ) [2019年3月21日 12時] 33番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「ここ、どこ、だろ…」
自由気ままに歩いていればいつの間にか道の入り組んだところに入ってしまったようだ。
「だれも、いない…」

牧佳 (プロフ) [2019年3月12日 23時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「こっちか…。方向音痴のつもりは、ない…」
その華奢な体からは想像出来ない力に少し目を丸くするが同族なのでそんなこともあるかと自己完結する。
「最近寝てた、から…まだ眠いのかも…」
掴まれた手をきゅっと握り返して反対の手で欠伸をする口を隠す

牧佳 (プロフ) [2019年3月13日 0時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「何年もいるのに寝すぎで覚えられないの?」
欠伸をした姿を見てまたため息をつく
ちゃんと覚えなさいよ、と悪態をつきながらも手は離さずに
「まぁ、覚えられないならまた私に聞いて」
私の部屋の場所覚えてるのかしら…、と思いながら

白華まりあ (プロフ) [2019年3月16日 20時] 5番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「うん、そうする…」
どことなく嬉しそうに表情を綻ばせる。構ってくれる人は大好きだ。実は構ってもらいたいがためにあれこれ頼っている、と言ったらこの人はどんな反応をするのだろうか、と考えながら。

牧佳 (プロフ) [2019年3月16日 20時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「貴方って弟みたいね」
自身に弟がいた訳では無いが、なんとなく世話を焼きたくなるのは彼を弟のように思っているからだろう
構ってほしがる弟のようだ、と思いながら部屋の扉の前までくる
「はい。ここが食堂よ
人間がたくさんいるけど、直接飲みたくないなら血液パックもあるはずよ」
食堂の扉を開け、中を見る

白華まりあ (プロフ) [2019年3月16日 20時] 7番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「ありがと…」
面倒見のいいこの人に何を返すべきだろうか、と考えながら中を覗き見る。
「人も、いいけど…パックでいい、や」
そういえば、自分の記憶のかぎり、人間から直接血を飲んだことがない、…ような気もする。
他の同族を見たこともないような気がした。
寝過ぎた弊害だろうか。
ころころと考える内容を変えながらパックを手に取った。

牧佳 (プロフ) [2019年3月17日 18時] 8番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「アル…」
小声で愛おしい恋人の名前を呼び、ぬいぐるみを強く抱く
ヒールの音を鳴らしながら早足で彼の部屋へ行く
コンコンコン、とノックして
「アル…いる?」
と声をかけて相手が出てくるのを待つ

白華まりあ (プロフ) [2019年3月9日 21時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「不安に?君が不安がるなんて珍しい」
それは心からの本心だった。
「なんでも言ってごらん」
先ほど彼女が言ったような、不安に揺れる瞳。
アルは勿論話を聞くつもりで、彼女をソファに勧めた。
すとん、と座る彼女を見届けてから自分も向かいへと腰を下ろす。
じっと彼女を見ていると、益々不安さは増しているように思えた。

璃子 (プロフ) [2019年3月11日 19時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「私だって不安になることはあるのよ…」
常に持ち歩いているぬいぐるみを抱きしめ、ポツリと零す
「私が、彼らを本当に纏められているか分からないの…」
中位の者や下位の者、今現在は反逆することもなく自分の下についていてくれるが、いつ覆るかもわからない
底知れない不安のようで…
普段の立ち居振る舞いからは想像出来ないほど弱々しいものだった

白華まりあ (プロフ) [2019年3月12日 23時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「おや、君がそんな心配をするとは」
向かいの彼女の目をしっかりと見据える。
「君なら大丈夫さ。現に何も起きていない」
ふ、と安心させるように微笑んだ。
「だから、不安になんてならなくていいんだよ」
優しい声色だった。
本音を出せばきっと、彼女は安心してくれると思ったからだった。

璃子 (プロフ) [2019年3月15日 17時] 5番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「そう、かしら…」
彼の言葉を聞き、嬉しそうに微笑むとすぐにホッとした様な安心した様な顔を見せる
彼の優しい声色のおかげでリラックス出来たこともあるだろう

白華まりあ (プロフ) [2019年3月16日 20時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「嘘なんかつかないよ」
目を見据える
「でも、君に何かあればすぐに飛んでいくよ?」

璃子 (プロフ) [2019年3月19日 14時] 7番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

ブーツのヒールの音を鳴らしながら歩く音が長い廊下の奥から聞こえる
「はぁ…今日もつまらない事ばかりね」
抱えているぬいぐるみをぎゅっと抱きしめ、ため息をつく
5000年も生きていると世界に飽き始めている
反逆者というものがいても、その反逆者も攻めてこない
昔のように…人間と戦った時のような楽しい時間がまた訪れないだろうか
考えながら歩いているうちに自身の部屋につき、ベッドに腰掛ける
ベッドの近くにある蝋燭に炎を灯し、ロングブーツを脱ぎ捨て足をパタパタと動かす

白華まりあ (プロフ) [2019年3月8日 10時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「フッ…照れているのか?可愛らしいものだな」
目を合わせてきたことが気にくわなかったのか、軽く額をデコピンした。
彼女はそんなことは素知らぬ顔で足を組み直して紅茶を飲んだ。

ラズ (プロフ) [2019年3月11日 17時] 11番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「いたっ…」
デコピンをされ少し怒ったように頬を膨らませるが、すぐにいつも通りのすました顔に戻り紅茶を飲む
「…紅茶、美味しい?」
今更ながらに聞き、少しわくわくしながら返答を待ち

白華まりあ (プロフ) [2019年3月12日 23時] 12番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「ん…?そうだな…残念ながら茶の善し悪しはわからんのだ」
紅茶という嗜好品が、一体どれだけ美味いものか。
たった一人で生きてきた彼女にとって、それはわからないことだ。
だが、高貴な出の者は皆これを飲むのだという。
それならば…
「きっと、これが美味しいという味なのだな…」
小さな寂しそうな声が喉から出た。

ラズ (プロフ) [2019年3月13日 0時] 13番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「ふふ、よかったわ」
小さな声も聞き漏らさず嬉しそうに笑う
寂しそうな声に気付きはするも、わざと明るそうな声を出す
「他の種類の紅茶も飲みましょう?
それともワインやお酒の方がいいかしら…?」
ソファから立ち上がり少し離れた棚を開ける

白華まりあ (プロフ) [2019年3月16日 20時] 14番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「酒は好きだよ。ウィスキーが好きだ」
彼女は酒好きだ。
そして強い。
ニコォと顔を綻ばせると、つま先をパタパタとゆられして喜んだ。
「吸血鬼の元に忍び込むときは酒を盗んでいるんだよ」
笑えない事実だ。

ラズ (プロフ) [2019年3月16日 22時] 15番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]
(C) COMMU