創作民集まれ
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666 (プロフ) [2019年10月3日 16時] 5番目の返信 [違反報告・ブロック]名前:夏目廻智(ナツメカイチ)
年齢:26
性別:男
性格:物静かで、よく人を気遣える。基本的には本を読むことで時間を潰し、勉強と筋トレに重きを置いている。が、気に掛けている人間に対しては距離を測りつつ交流を試みる。好意や厚意の初期値が人より高い。人から優しいと言われるような振る舞いを心掛けている。
自己犠牲精神が強い。と言うか、自己肯定感・自己評価が頗る低い。自分の技能や知識についての自信はあるが、人間としての価値は主観的に地べた。そのために他者を優先し、自己犠牲に走る。
バスケ、についてとてつもなく真剣。故に現在は「真剣になれると自信を持って言うことが出来ない」という理由でバスケからは距離をとろうとしている。実力がない・努力をしないプレーヤーに対しては辛辣。元の性格はそちらの方らしく、それを出さないためにもバスケからは離れている。
容姿:ショートの黒髪に緑の瞳。髪質はよく、寝癖が付きにくい。日に焼けていない肌で、右膝以外には傷一つない綺麗な体をしている。身長190弱、体重70強。握力は現在60前後。全盛期には80出したこともある。
右膝は手術痕と裂傷の痕とでかなり見苦しいものになっている。長時間、もしくは激しく動かすと痛むが日常生活には支障なし。筋トレを欠かしたことはなく、バスケをやめた現在も体はきっちり作っている。
服装:黒いシャツに藍色のジーンズ。靴は緑のバスケットシューズ。伊達眼鏡を掛けており、一見インテリ。右足にはきっちりテーピングをしており、サポーターも付けている。故にそれを外せば全力を出せるようになるが、全力を出すようなことがあれば活動可能な時間が一気に縮む。
武器:投擲術。バスケットボール程度の大きさ・重さのものであれば場合によってはノールックでも狙い通りの場所へ当てられる。
職業:医学部修士三年生(一浪した)
関係:中学・高校は全国常連の学校へ進学。バスケ一筋に打ち込んでいた。が、高校二年生のインターハイ後に妬んだチームメイトから事故を装って膝を壊される。手術を受け、リハビリを死に物狂いにやることで半年で復帰するが、実力を取り戻すための自主練を終えて帰る際に事故の真実を知り、チームメイトからの悪態を聞いてしまう。
自己肯定感がその時点でかなり落ちていたので廻智はひどく打撃を受け、ドクターストップすら聞かずにオーバーワークを繰り返した。結果として地力は上がり、実力も上がったがチームメイトからのやっかみも増え、最後のインターハイ前にスタメンを賭けた1on1中に再び脚を壊され、選手生命は潰えた。
しばらくは肉体的にも精神的にも歩けない状況にまで陥り、単位は取れていたため卒業は出来たが、受験はせずに浪人。虚脱していたところに最初の故障から世話を焼いてくれた外科医から助言を受け、自分も外科医を目指すようになる。
脚を壊されたのは自分の実力主義・効率厨的な言動のせいだと考えており、故に自分を卑下して他人を尊重する性格へと自分で矯正した。流石に過去のチームメイトとは縁を切っているが、引きずり続けている。『脚の怪我がある限りは、無能』と自らに言い聞かせている節もある。
その他:元は実力主義、効率主義の面が強く才能がないくせに努力をしないプレーヤーが大嫌いだった。教えを請われるのは嫌いではなく、むしろ昔から面倒見が良い方ではあったが、実力を付けられない、付ける努力をしない人間は確実に侮蔑の対象としていた。現在はその面を心の奥底にしまい込んでいるが、バスケに関わるとどうしても出てきてしまうため、余計にバスケから離れようとしている。
典型的な『部活に時間を注ぎ込むせいで成績が悪くなるタイプの高校生』だった。そのため浪人中の追い上げだけで医学部に合格できた。現在も自分の時間のほぼ全てを勉強に費やしているため、中学・高校生時代のバスケ馬鹿だった彼を知らない者は廻智を『真面目な学生』として評価している。
台詞:「ボクと勉強をしたい? まあ……別に構わないけど……」「ボクは廻智。廻る智、と書くよ。よろしくね」「才能がない、努力をしない。だから上達しない。……それなのに平然としていられる奴にプレーヤーとしての価値はないね。少なくとも、僕は認めない」
一言:『損する役回りは、ボクが引き受けるよ。君は価値ある人間だからね』