なりちゃ - ポケモン なりちゃ

17年前
レナ「チェレン、ヒメカおはよう」
ヒメカ「おはよう」
チェレン｢二人ともおはよう。あれ？ヒビキとホノカはまだ来てないのかな？スミレはいつもみたいにバトルサブウェイにいるんだと思うけど。あれ？あそこにいるのは……お～いベル～！｣
ヒメカ「ヒビキは熱でおやすみなの。」
チェレン｢そっか。先生に伝えておくよ。ベルは今日用事があるからおやすみらしいよ。それじゃあボクは移動教室があるからこれで行くね。ヒメカ、レナまた後でね。｣そう言いその場を去って行った。
ヒメカ「バイバーイ！」
そして休み時間
チェレンが虐められているのを目撃したヒメカはいじめっ子たちに掴みかかり、取っ組み合いの喧嘩が始まった。
レナ「先生！あっちでヒメカが男の子たちと喧嘩してる‼」
先生が駆けつけ、その場は何とか収まった。
ヒメカ「私、悪くないもん」
するとヒメカのライブキャスターが鳴った。
ヒメカ「…もしもし？」
？｢ヒメカちゃん？私だよ～！スミレ。久しぶりにスクールに顔出そうと思ってたから連絡したの。……ヒメカちゃん何かあったの？何だか元気ないから…」
ヒメカ「スミレ…今日会える？」
スミレ｢うん。今から帰って来るよ。｣
そして二人は公園で会うことに
スミレ｢ヒメカちゃん久しぶり！｣
ヒメカはスミレに会うなりいきなり泣き出した
スミレ｢ヒ、ヒメカちゃんどうしたの？！何かあったの？｣
ヒメカはスクールであったことを話した。自分はチェレンを守ったのに周りから悪者扱いされたのだ。
スミレ｢それは許せない……分かった！私が先生を説得してみるよ！ヒメカちゃんがそんな目にあってるの見過ごせないもん！｣そう言いスミレは先生の元へと走っていった。
。
スミレ｢私に良い考えがあるの！一度ライモンシティーまで戻るね！｣
ヒメカ「うん」
１日経ってスミレはライモンシティーから戻ってきた。
スミレ｢ヒメカちゃんお待たせ！私が居なかった間に何かされてない？｣
ヒメカ「大丈夫…」
スミレ｢そっか……ならいいんだけど。心強い大人に協力を頼んできたよ！｣
ヒメカ「協力？」
スミレ｢うん！私がこの間迷子になっちゃった時に助けてくれた人！」
ヒメカ「へぇ…」
スミレ｢うん！紹介するよ！サブウェイマスターのノボリさんとクダリさん！ヒメカちゃんの事知ってるみたいだけど知り合い？｣
ヒメカ「前に助けてもらったことがあるの！」
スミレ｢そっか！奇遇だね！私も大きくなったらバトルサブウェイに行きたいな！よし！大人も揃ったし先生の所へ行こう！｣
そしてスクール
見事先生を説得してくれた。
スミレ｢良かったね！疑いが晴れて！私はそろそろライモンシティーに戻るね！お父さんとお母さんに内緒だから。」
ヒメカ「うん！ありがとう！」
こうして疑いは晴れ、数年後ヒメカ達はトレーナーとして旅立つのであった。
ヒメカ「チェレン、おはよう」 
今日はチェレン、ヒメカ、ベル、レナ、ホノカがトレーナーとして旅立つ日だ。
目の前には透明なケースに入っているモンスターボールが５つ並んでいる。
ヒメカ「いよいよ…なんだね」

姫野桜 (プロフ) [2020年8月29日 22時] 1番目の返信 [違反報告]