【レラ喰み】雑多ボード
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スケルツォは世界のために「悪役」を演じて悪役として散った子にする予定です!
元々は演劇をするのが好きな普通の子で、主人公の親友だった。でもある時世界が大混乱に陥って(詳細未定)、主人公と一緒に何とかしようとしたけどどうにもならなくて、絶望して闇堕ちした...という風に思われているけど、実際は違う。
正義の力じゃどうにもできない惨状を見て、世界を救うためには「たった一人の共通の敵」と「正義が悪を挫く展開」が必要だと思い、自ら悪役になることを選んだ。
本当は誰よりも愛されたいと願っていて、人に嫌われることを怖がっていたのに、「これは役だから」「今まで舞台の上でしてきたことと変わらない」と自分に言い聞かせて平静を保ちながら徹底的に「悪役」を演じきり、最期は旧友である主人公に殺された。


短めのセリフをまとめました!
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スケルツォは最期まで主人公に自分の本心を伝えていません。理由は物語の中の悪役がただの「役」であると自分以外に知られたくなかったのと、主人公に自分を殺させる時になるべく躊躇って欲しくなかったから。
結局主人公は光なので、スケルツォが絶対悪だと思った状態でも殺 す前に光堕ちするよう説得しようとしたし、葛藤の末に泣きながら旧友を殺したんですけど。でも本心を知らなくてこれなので、きっとスケルツォが主人公に自分が世界のために悪役を演じていることを伝えたら、主人公はスケルツォを殺せなかったし、物語も勧善懲悪のハッピーエンドにはならなかったでしょうね。

