【オブへ】壁打ち
📺 2024年8月11日 17時 /🏫 2024年7月28日 20時 /💡 2024年7月28日 20時 / 2024年7月18日 19時 / 2024年7月18日 11時 / 2024年7月18日 11時 / 2024年7月18日 11時
メッセージ一覧
HO1
貴方は人間だ。
貴方はオカルト系雑誌の記者であり、長年異形頭達の事を世間に知らしめようと努力していた。しかし、人間として彼らの情報を集めていると、どうにも胡散臭くなってしまう。
そこで貴方は、異形頭に扮する事を考えた。異形頭に扮して彼らと接すれば、自然とリアルな彼らの情報が得られるからである。
貴方の頭はきっと、本物を調達して中身をくり抜いた物だろう。喋る声は機械音声に任せれば、違和感を持たれないはずだ。いくつかプロフィールも詐称しているかもしれない。
今のところ、貴方の見事な演技力や緻密なストーリーに全員が騙されている。しかし、慢心してはならない。
この事が誰かに勘付かれてしまえば、貴方の命がどうなるか分かった物ではないのだから。
HO2
貴方はHO4に復讐として一回殺されているが、生き返った。
貴方は一回死している。それはHO4に復讐として殺されたからである。
何故殺されたのか、復讐とは何なのか。考えても思い出そうとしても貴方には分からない。だが一つ確かなのは、貴方のHO4への憎しみだ。
貴方は確かに覚えて、恐れているのだ。死の恐怖を、死する時の痛みを、苦しみを。
しかし、どういう幸運かまた貴方は生き返る事ができた。恐らく、貴方には不老だけでなく不死の力もあるのだろう。
貴方はこのたまたま恵まれた生を、HO4への復讐に使う予定だ。しかしHO4はどうやら貴方を殺した事を覚えていないらしい、これでは意味がない。
貴方にした事を思い出させてから、殺さなければ。殺さなければならないのだ、必ず。
今のところこの事を他の人は気付いていない。だが慢心をしてはならない。
この事を勘付かれれば、貴方の目的は果たせなくなるのだから。
・HO3
貴方は異形頭の事が嫌いだ。
前世で異形頭にでも殺されたのか、それとも単純に見た目が受け付けないのか。理由はどうだっていいが、とにかく嫌いなのだ。
もちろん同じ仲間である異形頭達も、自分でさえ嫌いである。今すぐ頭部を破壊して人間になりたいとさえ思う。
異形頭ではない人間がとてもとても羨ましい。
しかし、いくら願ったところで異形頭から人間になる事、ましてや異形頭を辞める事など出来はしない。
ならせめて、異形頭を殲滅すれば報われるのではないだろうか?
それか、どうにかして自身が人間になるか。
今のところ、この事を他の人は気付いていない。だが、慢心してはいけない。
この事がバレれば、貴方はこの場所に居られなくなるだろうから。
HO4
貴方は元人間であり、前世でHO2を殺したが、その際に自分も死んでしまった。
貴方は元人間だ、しかも前世の自分がどこに住んでいたか、どんな性格だったか思い出せる程鮮明に記憶が残っている。
何故かHO2が生き返っているが、問題は貴方に殺されたHO2がどう思っているかにある。貴方にとってHO2を殺した理由は正当な物だが、それで根っからの人外であろうHO2が納得する訳がないだろう。
きっと何かしらされるに違いない。貴方の目的は、HO2から離れる事だ。何をされるのか分からないが、脅威からは遠ざかりたい。
前世の記憶がないフリをしているのもその一つである。
今のところこの事を他の人は気付いていない。だが慢心してはならない。
この事を勘付かれれば、貴方はHO2に殺されるかもしれないのだから。


HO5
貴方はHO1、HO2、HO3、HO4、それぞれの目的を阻止しようしている。
最近、彼らの様子がおかしい。
前提として、貴方は仲間と過ごすこの終わりなき日常が好きだ。永遠に終わりなくこの日常が続けばいいとすら思っている。
貴方の好きな日常を掻き乱すような事は阻止しなければならない。
事実を確認するため、そして阻止するため、貴方は探りを入れている。
仲間の真実に気付いた時、真っ先に暴露ができるのは貴方だけだし、秘密裏に阻止できるのも貴方だけだろう。
今のところこの事を他の人達は気付いていない。しかし、慢心をしてはならない。
この事が勘付かれれば、それこそ仲間との日常を過ごせなくなるだろう。

