√A学院
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虫の鳴き声もいつしか消え、冬の冷気を感じる季節になった。
朝夕はひときわ冷え込むようになり、道ゆく人達は、皆防寒をしている。
知らぬ間に吐く息もすっかり白くなってしまった。
何だかんだ言って、みんな楽しそうだ。落ち葉が風に舞い、少年の真っ黒な髪についた。
それを、少年は煩わしそうに払い除け、空を見上げた。
まだ空も明るいというのに、まん丸い満月が見える。
今日は一日快晴で、雲一つないから、今日は綺麗な月が見れるだろう。
「うん、暇すぎる」
授業にサボりなんてずっと憧れていた。
留年した今じゃあもう、授業も理解してるし受ける価値がないからサボっているだけだ。
角田 (プロフ) [2014年12月23日 23時]
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