特になしのボード

特になしのプロフィール | 発言 (特になしの最後の書き込み: 「プロフィール記載のア...」 @特になしのボード [2022年5月22日 17時] )

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遅くなりました済みません!
五分くらい後に投下します!

極夜@写しの本 (プロフ) [2016年12月5日 21時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

丁度龍哉くんの事を考えていましたびっくり
パンツ脱いで待機しときますね!!

特になし (プロフ) [2016年12月5日 21時] 1番目の返信 PCから [違反報告]

無いモノが冷えました…囧rz

特になし (プロフ) [2016年12月5日 23時] 2番目の返信 PCから [違反報告]

すみません、少し踏んだり蹴ったりな目に遭いまして……
今から落としますね!

極夜@写しの本 (プロフ) [2016年12月6日 12時] 3番目の返信 PCから [違反報告]

【偶然という言葉は存在しない。あるのは必然、ただそれのみである】

「だってよ、ドラン」

「へぇ~~~~」

「うわ、気のね~返事! お疲れかぁ?」

モノクルを外し、傍らの少年に笑いかけるのは鳶のケモノビト。齢はそろそろ100を超し、少年とは随分離れている。

「べぇつにぃ」

不機嫌そうに口を尖らせるのは混沌の中の灯火。体のところどころに痣があることから、喧嘩をしたのだと推測できる。

「必然だけ、ねぇ……」

ソラス――その鳶のケモノビト――は小さく首をかしげ、傍らの龍哉――灯火の少年――に問うた。

「何か不満があるのか?」

「当たり前だし」

龍哉は青々とした草木に背を預けると、大きく息を吸い込んだ。
……吹き渡る爽やかな風。

「必然しかないってのは……つまり、俺とヴェルデが出会ったのも決まってたってことだろ?」

「まぁ、そうなるな」

ソラスは小さく目を細めて、竜也の言葉を待つ。……その瞳には、人間を愛する優しさがハッキリと表れていた。
龍哉はソラスの視線には気付かないのか、未だに言葉を探していた。

……ふと、ソラスの顔が悲しげに歪む。瞳に現れる色は、深い深い緑色。瞬いて空気を揺らす。

「……俺、お前と会えたのは奇蹟なんだって、信じてる。決まってたことじゃなくて、ただ、互いに互いを探していたから出会えたんだって……そーいう風に」

龍哉は目を閉じて、言葉を選ぶ。真っ直ぐで、愚直で、でも飾り気がない、綺麗な言葉。何も考えない人々とは全く違う、温かい言葉。

「カミサマだとか、賢者だとか、運命だとか……俺にはどうでもいい。というか、大切なのは事実と未来だと思うんだよな。……それと、お前」

ソラスが面食らったような顔で龍哉の方を見た。……そして笑む。優しく、哀しく……そして儚げに。

「……ありがとよ、ドラン。あ~! 俺は幸せ者だなッ!!!!」

二人の髪が、言葉が、そして優しさが……温かな風に揺られて騒めいた。太陽も静かに笑っているようで、二人の周りだけはただただ平和だった。憎しみも上下関係もなく、二人を繋ぐのは友情だけ。



とある過去の1ページである。

極夜@写しの本 (プロフ) [2016年12月6日 14時] 4番目の返信 PCから [違反報告]

んんんんん有り難う御座います(合掌)

特になし (プロフ) [2016年12月6日 17時] 5番目の返信 PCから [違反報告]

喜んで頂けたのなら良かったです!
しかし、暫くは此方は低浮上になりますので、……小説とリクエストの方はお察し下さい(-ω-;)

それではお元気で!

極夜@写しの本 (プロフ) [2016年12月7日 15時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

こんちゃっす!
親の目を盗めたので手短に!
よければ感想をお願いします!

極夜@写しの本 (プロフ) [2016年12月8日 19時] 7番目の返信 スマホ [違反報告]

ドランくんとソラスくんは年齢が離れているにも関わらず、まるで年齢の差が存在しない様な関係で、お互いの、相手に対する尊敬と愛が言葉の隅々から伝わって来てんんんんん…(合掌)となりました…(語彙力消失)

特になし (プロフ) [2016年12月8日 22時] 8番目の返信 PCから [違反報告]
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