シツジのボード
メッセージ一覧
【いつも応援して下さる読者の皆様へ.】
皆さん、お元気ですか。
小説ではなく、こちらのボードのメッセージを使ってこのようなメッセージを送ったのは、些細なお礼をしたいからです。私のささやかな願いですが…気になった方々に目を留めて下されば、幸いです。
私…サネは占ツクで小説を書き始めて、もう間もなく3年になります。短いような…長いような。
何となくで書いた小説が、多くの方に評価をして頂き…今では、フォロワーが100人超えたという実感が未だに掴めていませんが、とても嬉しいです。
そうは言いましても…ここまで来るのに長い年月という日々が過ぎました。
フォロワー100人、と言いましても…このフォロワーで私の小説を見て下さるのは、ごく僅かながらの人となっています。
何故なら、殆どの読者様は占ツクを卒業している方が多いから。
100という数字を持ち、初めて感じたのは…私の小説を気に入って下さる読者様が100人も居てくれたんだという達成感、それと同時に、私の小説がこれから先の代まで読み継がれていきたいと思える緊張感。この気持ちを今でも忘れずに更新を続けてきたのです。
しかし、私も時期ですかね。これからの占ツクは若手の小説家が増えますし、これからはそっちの方へ期待を寄せていくのかな。
私はいずれ人知れず、このアカウントを残したまま…何時かは消えるという日が近づいているような気がします。
それまでに今、更新している小説を完結して…それが出来たら、新作も出したいなんて…ワガママでしょうか?
シンミリさせてしまって、ごめんなさい。そんなに悲しまないで下さい。
きっと読者の皆様は、私なんかよりももっと素敵な小説家に巡り合えるでしょう。それまでの間、これからも更新を頑張っていきますから。
それでは最後になりましたが、皆様にこれだけは伝えたいです。
占ツクで小説を書いていて楽しかった。本当にありがとう。
小説家サネより.
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(image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/b/a/0/ba0aee3ab296f8190820eefc7e28ccbf.png)
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…初めて小説を書いた時は、何となくの勢いで書き始めた。
ただ読んでくれる人がそこに居て、そして次もまた読みたいと思えるような話さえ更新すれば、彼女のようにボードで気の合う友達が出来るのではないのかと、そう信じて更新を続けようと思った。
でも、実際はそうじゃなかった。
ネットの世界で、誰かが声をかけてくれるのは…ごく僅かであり、その僅かすらも掴める事が出来なかった。いや、むしろ、色んな意味で散々な目に遭ったというか…。(敢えてその部分を割愛させて頂きますが)
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私だけが悪者なのかと思っていた…。
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今でもそう思う事が時々ある。というか、やっぱりそうなのかな…?
本当はこれを機にネットで小説更新を止めた方が良いのかもしれない…。
それでも、続けなければならない。何故って、待っている人がそこにいるから…。
こんな私でもフォロワーが100人以上とか、ちゃんちゃら可笑しくて笑っちゃうよ。数字だけが今の私にとっての生きがいだから。
来年も私、サネの小説をどうぞ宜しくお願い致します。

