あいつがリスカしてるなんて思わなかった。あの生々しい傷を見ると「あぁ、こいつも弱かったんだな」って思う。でも「俺が力になれなかったんだな」って後悔する。だから今度は絶対に引きとめようって思っても怖くなって言えない、気づかない。次の日になればあいつは「お~い!」って声をかけてくれるけど、腕を見ると手首には絆創膏。「また、止めれなかった」って思っても自分は逃げてて見てるだけ。
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