那戯田沢 亜須のボード

那戯田沢 亜須のプロフィール | 発言 (那戯田沢 亜須の最後の書き込み: 「おんそやねー」 @那戯田沢 亜須のボード [2021年2月16日 0時] )

メッセージ一覧

ななちゃんこっち!!

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年5月22日 23時] [固定リンク] PCから [違反報告]

川口は歩き続ける。
そしてついには走り出した。
「行かないと…!」
何もない、知らない場所で微かに聞こえた声だけを頼りに走った。
そして口から一人の人物の名前を呼ぶ。
「待ってて……郁葉さん!」

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年5月22日 23時] 1番目の返信 PCから [違反報告]

はーい!
等々、来てしまったね…2トピック目!
───
「……う"ッ…ゲホッ、はひゅッ…はぁッ…はぁッ……ッ…~!」
ボタボタと吐瀉物が溢れ出す。
「ッ、…!かひゅッ、あ"ッ…っ……はぁッ…はぁッ……」
郁葉は熱っぽい吐息を吐き出す。
額には尋常では無い位の冷や汗、おまけに身体の震え。
……地面に倒れ込むのも時間の問題であった。

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年5月23日 0時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

どれくらい走り続けただろう?
そう考えていたとき目の前に広がる光景に立ち止まる。
「郁、葉さん……」
ぐったりとした様子の郁葉に川口が真っ青になりながら駆け寄る。
「郁葉さん!郁葉さん!大丈夫ですか?!」

いやぁ、はやいものだねぇ

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年5月23日 0時] 3番目の返信 PCから [違反報告]

「……ッ、…あ"ッ…ゲホッ…はぁッ…」
瞳が揺れる。
目に涙が溢れていた。
「…う"ッ…かひゅッ、…あ"ッ…」
そして、また嘔吐した。
郁葉は回らない頭で川口の事を見詰めていた。
──
そうねぇ。早くてびっくりだわ~

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年5月23日 0時] 4番目の返信 スマホ [違反報告]

「落ち着いて下さい……」
そう言いながら郁葉の背を擦る。
「大丈夫です……私がついてますから……」
そう言い聞かせるように優しい声でいった川口は幼女ではなく昔の、前世の姿である高校生であったときの姿になっていた。

あっすんびっくりよ!

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年5月23日 0時] 5番目の返信 PCから [違反報告]

「……う"ッ…あ"ッ…ゲホッ…はひゅッ…うう"…ッ」
郁葉の瞳から大粒の涙が流れ出る。
「…ゲホッ、ッ…!」
川口の言葉掛けにゆっくり首を縦に振る郁葉。
漸く落ち着きを取り戻した様だ。
───
私もよ!

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年5月23日 0時] 6番目の返信 スマホ [違反報告]

「良かったです……」
ふわっと微笑んで川口が言う。
そしてポケットからハンカチを取り出して郁葉の涙を拭く。
「何処に居ても側に居ますからね」

なんかどんだけはなしてんねんっとも思うけどなw

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年5月23日 0時] 7番目の返信 PCから [違反報告]

「……ゲホッ、ッ…」
反射的に川口の腕を掴んでしまう。
其れは、今、郁葉の心が不安定に近い状態にあるからだ。
──
判る。でも楽しいから良いやって感じるよ。私は

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年5月23日 2時] 8番目の返信 スマホ [違反報告]

「大丈夫…大丈夫です……」
川口は宥める様な口調で郁葉を抱き締めながらの背を擦る。

私も楽しいからやってる!

那戯田沢 亜須 (プロフ) [2019年5月23日 6時] 9番目の返信 PCから [違反報告]

「……ッ、」
郁葉は、段々眠気に襲われて来る。
「…有り、難う……」
か細い声を何とかして振り絞り、川口へと伝える。
──
同じだね!嬉しいや。
後、御早う、、早く起床してしまいました…

七海@返事・更新頗る滞ります (プロフ) [2019年5月23日 6時] 10番目の返信 スマホ [違反報告]
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