かつみ@低浮上のボード

かつみ@低浮上のプロフィール | 発言 (かつみ@低浮上の最後の書き込み: 「貴重な大人メンバー(...」 @弱音収集所。。の話題 [2018年6月23日 22時] )
かつみ@低浮上のボードへメッセージ

(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

メッセージ一覧

用事で落ちるーまた夜にでも

かつみ@低浮上 (プロフ) [2017年5月13日 12時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

くまぁぁぁたぁぁあん!

愛病麗 (プロフ) [2016年10月24日 10時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

モンハン持っていく

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年12月23日 14時] 38番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

がおー!

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年12月24日 5時] 39番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

むふふー

愛病麗 (プロフ) [2016年12月24日 8時] 40番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

がるるる

かつみ@低浮上 (プロフ) [2017年2月2日 6時] 41番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

すりすり

かつみ@低浮上 (プロフ) [2017年2月26日 20時] 42番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

雑談城作った

愛病麗 (プロフ) [2016年7月31日 9時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

狐荘行けないよぉ…

愛病麗 (プロフ) [2016年8月26日 9時] 14番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

えええ

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年10月31日 19時] 15番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

みゃーお

愛病麗 (プロフ) [2016年11月1日 8時] 16番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

がおー!

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年11月1日 20時] 17番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

きつねたん

愛病麗 (プロフ) [2016年11月2日 9時] 18番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

お邪魔します。

(プロフ) [2016年6月8日 9時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

え?
萌えキャラ?

(プロフ) [2016年11月30日 10時] 39番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

居眠り萌えw

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年11月30日 13時] 40番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

そう?

(プロフ) [2016年11月30日 13時] 41番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

なんかアニメぽい

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年11月30日 16時] 42番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

(n*´ω`*n)

(プロフ) [2016年12月1日 11時] 43番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

来たよー!お誘い有り難う!

雨羽💧 (プロフ) [2016年3月25日 12時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

あは(≧∇≦)

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年8月3日 9時] 297番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

てへ(σ・∀・)σ☆

雨羽💧 (プロフ) [2016年8月3日 20時] 298番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

夏の練習で上手くなった?

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年8月3日 20時] 299番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

オーバーをたくさん教えてもらった!
良くなったかって?自分ではわからない(゚ω゚?)

雨羽💧 (プロフ) [2016年8月3日 21時] 300番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

やったぶん上手くなる!
あとは修正かなー

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年8月4日 6時] 301番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

むーちゃんラノベ本編ラスト、卒業

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月24日 4時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

今日は卒業式
でも私はライブで遠征
はるばる九州・福岡に来てる。
某人気アイドルに便乗して…
「今日は私も出るわ」
「えーTomoeさんが!なら私はいらないねー」
「ダメよ、サボっちゃ。むーちゃんも人気なんだから」
今日は卒業ソングメドレー
あー何か…
いや何でもない。
「でーもーあえーたねーすてーきなーきーみにー♪」
「卒業しても終わらない、いつまでも友達だから!」
友達…
そういや、前からの友達は
まりーさんだけだった。
その友達が呼んでる。
サンちゃん…種族を超えた友情?
なにその中二w
まさか、卒業後に解体されたり
しないよね?
「分かってるよ、何度も挫けたこと、その度に起き上がったこと♪」
「最後まで歩けたから、振り替えって…つもっ…た…想い出…」
「ふふ、これからも一緒にいるっ♪理由とかない、それが当たり前、それくらいつなかまってるから♪」
「Tomoeさん…」
「今日だけはライブを、泣いて止めても許してあげる。皆さん、今日はむーちゃんの卒業式です!」
えええええーーっ!
「でも、仕事だから、ここに来ました。大切なことだから…」
蛇島Pがステージに上がる
「みんなからだ」
ステージ上のモニターに映ったのは
「むーちゃん!どうして…どうして来てくれないの!みんな待ってる、何時でも…夜になっても待ってるからね!」
まりーさん…泣きすぎ…
「むーちゃん、わがままはわかっていマス。でも、この体で会えるのは今日が最後デス。最後に…一緒に卒業したいんデス」
うわ、それ重すぎサンちゃん…
「牟木真奈、あなたがいないから、私があなたのポジションでライブしたわ。悔しかったら…戻ってきなさいよ。別に待ってないけどね」
吹雪ちゃんツンデレw
「飛行機のチケットは取ってある」
「あとはむーちゃんの気持ち次第よ」

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月24日 8時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

もう卒業式は始まっている。
飛行機に乗っても学校までは三時間
夕方にしかつかない。
でもっ!
「帰ります」
「うん、むーちゃんをみんな待っているわ」
「負けたし、年末にテレビでしくじるし、サボってばかりだったけど…」
「それを含めて、みんな真奈ちゃんを好きなんだ」
Tomoeさん、蛇島P、ハゲ前上さん(スルーされた社長)…ありがとうございます。
「皆さんのおかげで勇気が出ました!牟木真奈、卒業してきますっ!」
歓声が背中を押してくれた。

空港…夕日が沈む
「あっ、来た!」
「やーまりーさんお出迎えありー」
「お母さん!」
私はまりーさんちの車に
押し込まれた。
これ拉致じゃね?
「まかせなっ!」
ちょ、速いし、遠心力ww
ドリフト自重してww

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月24日 8時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

学校に着いたときは
もう暗くなっていた。
夜桜が迎えてくれた。
「終わってる…
あー何か私の人生みたい。
もう、終わってるんだ!」
「おお、やっときたか」
えーと…あっ担任のおじいちゃん!
ガタガタと音を立てて
重い校門が開く。
その瞬間、体育館のライトが
点灯した。
「あ…」
「みんな、主役の登場だよっ!」
0組のみんな…
受験にスポーツに
他にも色々と熱心で
期待度0から
無敵の0と呼ばれるように
なったんだよね。
そのクラスメイトが
手でアーチを作ってくれた!
まりーさんに押され
そのアーチをくぐる。
くぐったらすぐ
後ろからバンバンたたくな!
泣いちゃうから…

体育館には三年生…在校生のみんなも!
「むーちゃん!信じてマシタ、来てくれるって…」
サンちゃんが駆け寄ってきた。
ん、キャタピラーは!?
脚が生えてる!?
「あ、これは二足歩行ユニットです、旧式を借りて来マシタ、オットット」
「ううっ…サンちゃん…解体されちゃうの(T-T)」
「そうデス。でも、この気持ちは永遠デス!妹たちの基本システムになって、ずっとずっと生き続けマス」
「サンちゃん…うう(T-T)」
「泣くのはそこまでよ」
「吹雪ちゃん…」
「昼は私があなたのパートしたのよ、今度こそ本当の無気力ガールズを見せてもらうわ」
「さ、ステージ上がろ」
「まりーさん、お願いがあるんだ」
「何?」
「私、センターをやりたい!」
全員が声を上げた
そしてむーちゃんコールが始まる。
「みんな、私たちもステージに」
「吹雪…」
「センターでもバックでも、ステージに上がる以上は全力よ」
「うん!」
感謝を歌う替え歌クライヤ
sunny day song(夜でも!)
絆デイズ(吹雪とダブルセンター)
「ありがとう…みんな…私、何となくアイドル始めたけど、やってて良かった、みんなと同じ時間を過ごせて良かった!最後の一曲…みんな一緒に歌おう!」
天使に…触れたよ
みんなの…すべての人の
心のどこかある
キラキラした所に。
今夜を…ずっとずっと
覚えてる、大切な宝物だから

無気力ガールズ三人の写真
↑に吹雪を加えた写真
嬉し泣きのむーちゃんセンターで
0組の卒業写真
ステージから全員を撮った写真…
みんな
ずっとずっと…
大好きだよ

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月24日 8時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

その後…
まりーさんは公立進学校へ
スポーツ推薦でも
勉強の上位を狙うらしい。
好きな人がーと
熱さは変わらない。

サンちゃんはボディーを
解体された。
でも、事務所のパソコンに
データをコピーしてあった。
同じ記憶を持つ
サンちゃんマーク2は
ネットアイドルとして
長く愛される。

北条吹雪は進学せず
芸能界へ
その美貌に関わらず
30で引退するまで
恋愛禁止を貫き
今は婚カツに忙しい。

Tomoeさんは
40の美魔女となった。
安定収入の男と結婚
二児の母だ。

蛇島Pは…
相変わらずイケメンで
日々モテまくっている

そして私は…
「むーちゃん、明日のライブのためには11時には寝てクダサイ」
サンちゃんマーク2に
小言を言われながら
私生活暴露怠惰アイドル。
変わったことは
写真立てが増えたことくらい。
あー眠い…
あー通知まだ千あるし…
悩みは尽きない


無気力ガールズ

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月24日 8時] 5番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

俺の脳内で名作

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年5月30日 12時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

雑談所(誰でも何でも書き込んでー)

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月20日 19時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

大人になると
学校=ファンタジーなんで
卒業とかめっちゃ感動する
イベントに書き換えられてるw

本当に39させたYO

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月24日 12時] 8番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ミク解体…

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月24日 12時] 9番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

早いとこブログに
むーちゃんの移したい

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月24日 15時] 10番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

天使にふれたよ!の
歌詞カスタマイズが
単なる劣化やミスに見える件

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月27日 23時] 11番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

むーちゃん→ショートこなた
まりーさん→ロングくるみ
ボカロ→キャタピラーミク

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月27日 23時] 12番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

本編その4、無気力ガールズ、決戦の文化祭

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月20日 11時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

ライブ通し稽古終了
「…むーちゃん天才…ずるいよそれ」
「北条吹雪も真っ青デス」
「これでいいの?」
「君の才能は底知れないな。麻利ちゃんとサンクスはここをもう一度チェックして、細かい間違いは構わない。二人は元気に熱くだ」
「はいっ!」
「ハイ」
「真奈ちゃんは…まかせる」
「さっきの凄かったけど、本番でできるの?」
「あーたぶんできる気がする」
「これからは練習のペースを落とす。疲れを取りながらのリハーサル中心だ。あと3日、やれるだけのことをやろう、では冷蔵庫のスイーツを食べたら解散」

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月22日 5時] 7番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

牟木真奈のお気に入り
エイトのちょっと高級カフェオレ…
これに…かたかた
注射器を持つ手が震える
「民子」
「吹雪!?いやこれは…」
「責めはしないわ、勝ちたい気持ちはわかる。でも、低レベルの相手に勝っても仕方ないわ」
吹雪はダーツのように
注射器を投げた。
10センチはあるG生物に命中
Gは脚をバタバタさせ
やがて動かなくなった。
「私は吹雪と違って、ただの研修生。これでダメなら、もうアイドル辞めようかなって…」
「辞めるのがあなたの意志なら仕方ないわ、でも思いきりやらないと未練だけが残る。やれるのは多分、今だけよ」
「吹雪…どうしたの?」
「少しはメンバーのことを考えようと思ったの、リーダーとしてね」
「吹雪ごめん!実は先生から…」

特別クラス担任、帝神覇
特クラ運営成功をもって
天下りや議員年金など
野望を持つ男
ぷるるるる
「はい帝…北条か」
「お忙しい所に失礼致します。明日の朝練に来ていただけますか?」
「わかった。もう明後日が本番だからな」

翌朝、体育館
「おい、どこだ北条…」
ひゅん、とすん
(!?)
目の前を何かが横切った
壁には…
「アーッ!!!!」
特別クラスの生徒
並木民子に渡した
メモに注射器が刺さっている!
「民子以外にも聞きました。先生が勝つためになさっている工夫を」
「いや、これは俺の老後の安泰のためにあぅあぅ」
「私たちは実力で勝ちます、手出し無用です」
「すいませんでしたorz」
後ろから鋭い目付きの男が現れた。
「この件を公にします。
いやならこの示談書にサインを」
「人生オワタ\(^-^)/」

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月22日 5時] 8番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

ライブ開始一時間前
最終リハーサル終了
「あー、やっぱ北条吹雪は凄いなー、なんであんな大物と張り合うんだろねー」
「むーちゃん落ち着いてるね。聖地ランクではほとんど五分だけあるよ」
「むーちゃんのセンスが頼りデス、奇跡を起こしてクダサイ」
「あーまあやってみるよ」
かつかつかつ…
「うわ、北条吹雪がこっちに来る!」
「まりーさん驚きすぎw」
「話すのは初めてかもしれないわね」
「そだねー。ハイヒールって痛くない?」
「これで踊ることもあるから、慣らしているのよ」
「おー凄いなーさすが」
吹雪は手を差し出した
「ん、握手?よろー」
「お互い、最高のパフォーマンスをしましょう。その上で私たちは勝つ」
「へぇ、吹雪ちゃんてクールかと思ったけど、熱いねー」
「…あなた、ほんと大物ね、やりがいあるわ」

「あー緊張した」
「凄いデス、オーラをまとっていマス」
「同じ中学生だし、別に緊張しなくていいのにw」
「頼もしいな」
あ、イケメン来た。
「完成度ではとても敵わない。間違っても気合いを保つんだ。それだけでいい」
「はいっ!(ハイ)気合い気合い気合い…」
「真奈ちゃんは二人が引っ掛かったときと、サビ、最後の決めだ。Tomoeも最前列でサポートする」
「おぉ、Tomoeさんが」
「みんな、お茶とケーキがあるわ。疲れてたら横になってもいいわよ」
「やすむー」
「オーディエンスは5000人を超えマス、なのに平常心なんて…大物デス」

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月22日 9時] 9番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

先攻は吹雪たち
懐かしのホワイトラブ
短時間MC
スノハレ
………
「ちょ、あの後で私たちは…」
「麻利ちゃん?」
「ごめんなさい蛇島P!私は無理です!歌もダンスも頑張ったけど…北条吹雪どころか、周りのメンバーにもぜんぜん敵わない、うぅぅ」
「まりーさん…もう出番デス!」
「度胸はあるつもりだったのに…脚が震えて…」
「センターなのに行かないの?じゃ、いきますかねー」
「ハイ」
「むーちゃん、サンちゃん…」

ステージ上に真奈とサンクス
「やー寒いなかおつー」
会場が沸いた。
「むーちゃん…凄い…」
「ああいうの熱くなるわね、麻利ちゃんが行かなきゃ、私がセンター取っちゃうわよ」
「ダメ!これは…私たちのライブなんだからっ!」

「じゃー元気メドレーいってみよー」
ダッシュでセンターに来る麻利
「さぁー歌いながら行こう♪」
やっとセンターきた
じゃ、私は後ろでひっそり
やりますかねー
U&I
僕らは今のなかで
ルミナス
「…(まずい、のどが!サビまでもたな)表には…」
「がーきーをこえてー」
まりーさんに肩を貸すサンクス
(にひっ)
(え…音楽がピアノバージョン?)
(ここでバテると読まれてマシタ)
「君の笑顔をー
守るたーめぇ」
透き通った声が会場に響く
静まる客席!
「君のーそばにーいようー♪」
最後に満面の笑顔むーちゃん
振り替えって
まりーさんとサンクスに抱きつく。
溢れる歓声!
「以上で無気力ガールズ、終了です。ありがとうございます(僕の出番はなかったか)」
「蛇島P…ごめんなさい…」
「いや、大健闘だ、すばらしいライブだったよ」
「それは…むーちゃんのお陰…」
「ワタシもミスが69点…ゴメンナサイ」
「二人ともおつー、いやー良かった」

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月22日 10時] 10番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

珍しく頑張った…つもり
努力は上手い下手があって
努力下手がやると
疲れて損害を出す。
努力に耐えられる強さと
努力を成果に変える技能は
残酷なほど差がある…
と、イケメンの蛇島Pは言った。

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月23日 9時] 11番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

本編その3、むーちゃんラノベ、結成!無気力ガールズ

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月20日 8時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

「まずは傷の手当てをシマショウ」
ホームサポートロボは
まりーさんの顔を洗い流し
拭いて消毒
治癒パッドを貼る。
手際いいな、さすがホームサポート。
「暖かいココアデス」
家までついてきて
しつこい奴だと思ったけど
役に立つなー
しかしカップを取ろうとしない。
まりーさんはまた声を上げ泣いた。

「落ち着きマシタカ?」
こいつ、本当に機械?
まりーさんの落ち着くのを待って
ホームサポートロボは声をかけた。
冷めたココアは
私がおいしく頂いた。
「悔しいよ…勝ってたのに…たくさん練習したのに!ゴール前で靴ひもが切れるなんて!」

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月20日 8時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

陸上部部室で会った
特別クラス生徒に詰め寄るも
先生もぐるになり
証拠がないと
真奈は言いがかり扱い。

部活を辞めて
引きこもる麻利
他のところでも
特別クラスの生徒による
問題行動

「何これ、おかしいよ」
「でも、特別クラスは結果を出していマス」
「あいつらに勝てることなんて…あった!アイドルだよ。特別クラスにアイドルいるけど、一番ランクが高い、北条吹雪も聖地ランク25位!勝った!」
「なぜデスカ?」
「だって、Tomoeさん5位だよ、楽勝w」
「へえ、北条吹雪と同じ学校なのね」
「うん、でもTomoeさんのおかげで…」
「それ、違うわ」
「え…」
「私じゃない、あなたのランクは?」
「1800くらいです」
「なら負けよ、あなたか同じ学校の子が勝たないと」
「無理です!」

「あー今日のTomoeさんは厳しいなー」
「ワタシも同じ意見デス」
「無理無理、北条吹雪ってめっちゃ人気なんだから。そんなの特別クラスにわざわざ呼ぶなっての」
「むーちゃん…」
「お、まりーさんや、ケガは治ったかな」
「何かで勝てないかな?特別クラスに」
「うーん…」
「むーちゃんアイドル長いよね、それで特別クラスに勝てないかな?」
「いや…それ無理」
「なら、私がやる!負けたままじゃ悔しいよ!」
「はぁ?」
「ワタシもやりマス、欠陥品で終わりたくアリマセン」
「ちょ…二人とも…」
ききーっ
車だ…カイさん。

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月20日 9時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「やあ、盛り上がっているね」
「蛇島プロデューサー、私もアイドルになりたいです!北条吹雪に勝ちたい!!」
「お願いしマス、ワタシも」
「いいよ、二人とも歓迎しよう」
ちょ…このイケメンは…
「まりーさんは歌がイマイチだし、ホームサポートロボってキャタピラーだよ」
「全員が同じ事をできなくてもいい、長所を生かすパフォーマンスを組もう」
「さすが蛇島プロデューサー!頼りにしてます!」
まりーさんや…そのイケメンは
女に興味ないぞよ。
抱きつかれても
全く反応ないし。
「真奈ちゃんはどうするの?」
「どうって…私は今まで通りにTomoeさんにおんぶだっこで」
「それじゃ吹雪に勝てないよ!」
いや無理だから!
「あのさー、聖地では人気がないと、ギャラも出ないよ、ソロでやったときは散々だったし」
「確かに北条吹雪に聖地で勝つのは難しいな。でもきみたちの学校で勝てばいいんだろ」
「あー文化祭でライブあるねー」
「ソレデス」
「うん、そこで0組が特クラに勝てばいいんだよ!」
「いや、そんな簡単には…吹雪以外にも300位くらいのあと二人いるから」
「やるからには勝つよ!」
ん?なんでまりーさんが…
「私ね、部活やめて、学校サボって、0組に落とされちゃった」
落とされ?ひでー言い方
「だから、文化祭と受験でリベンジする!」
熱いなー
「では、チーム名はどうする?」
「まりーさんずで」
全員が首を横に振った。
「Tomoeさん無しなら、うーん」
あー考えるのめんどくさい
「経験者のむーちゃんがリーダーね」
「真奈サンがリーダーしてください」
「ちょ…やだ」
「とことんヤル気がないな、では無気力ガールズに決定だ」
ちょっ!強引だイケメン
「むーちゃんらしいね」
「それにしマショウ」
何て嫌なチーム名…

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月20日 10時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

Tomoeさんはソロ活動
私たちのコーチしてくれるのかな?
「文化祭で勝ちたいなら、あと半年しかない。あえて基本は無視して、長所を伸ばしていく。コーチは僕がやろう」
「お願いします!蛇島Pなら最高です!」
「ワタシも…」
イケメン効果すげー
機械まで萌えてるよ。
「毎週やる基本メニューだ」
渡された表には…
ちょ、毎日ぎっしり練習!?
「土日にはライブを入れる。チームとしての順位は、聖地ランク658位。下から6番目だ。ここから100位以内を目指す」
「はい!」
「ハイ!」
「はーいはいはい」
「はいは一回!むーちゃん基本がなってないよ」
「麻利ちゃんの言う通りだけど、真奈ちゃんの態度を個性として売り出す。麻利ちゃんの元気やHTN39のロボ口調もポイントになる。自分らしくが一番だ」
「凄い…天才です蛇島P」
「こんなワタシも…ありがとうございマス」
HTN39って言いづらいな…
「Hちゃんとか?」
「やらしーなまりーさん」
「そんな意味じゃないよ!」
「39…さんきゅー…サンクスのサンちゃんはどうかな?」
「素敵デス」
「サンちゃん!太陽みたいで良いと思います!」
「え、安直じゃね?」
「そうだね。まあ本人が良いというから、サンクスで登録しておく」

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月20日 10時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

散々な期末を越えて(笑)
夏休みに突入した。
毎日レッスン…週末はライブ
事務所の合宿部屋に寝泊まり。
まりーさんは勉強に
サンちゃんはメンテに
毎日帰っていたけど
私は週に一回くらいしか
帰らなかった。
合宿部屋にカメラがついていて
ライブ配信らしい。
8月の終わりには
聖地ランク100位まで上がった。
ぐうたらしていたダケダヨー

たまに一人でライブした。
暇なんで。
「牟木真奈」
「へ?あー北条吹雪だ」
ざわざわ…
「文化祭で勝負ですって?」
「あーそうそう」
「少しは楽しめそうね」
あれ?認知されてる。
北条吹雪に…すげー私
「吹雪様クール!」
「吹雪様お美しい!」
「吹雪様の綺麗な脚に踏まれたい!」

2学期が始まった。
0組の皆が応援してくれる。
普通クラスの生徒まで応援!
決戦まで、あと3ヶ月

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月20日 11時] 5番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

本編その2、むーちゃんラノベ、0組

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月19日 21時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

0組の教室…
うわぁ皆の目が死んでる。
ここなら堂々と無気力でいられるな。
合っているかもしれない。

始業式で
「1組の皆さんは市内から集められたエリート揃い、わが校の誇りです!他のクラスも見習うように。そして0組は問題児の集まり…反面教師としましょう。それから、問題行動や成績不振などで0組に行くことのないように」
0組だけ離れて並んでる。
何これ晒し者?
去年までは4クラスだけだった。
わざわざ2クラス分の生徒を
市内から集めるなんて…
あー眠い…

さあ帰るか…あ、まりーさん
ダッシュを繰り返して汗だくだ。
青春してるなー

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月19日 21時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

私は頑張りたくないけど
頑張った人に
良いことがあってほしい。
去年の秋に初めて試合に出て
まりーさん凄く嬉しそうだった。
それからさらに熱心に練習して
勉強もしっかりやってる。
でも…特別クラスの部員に
レギュラー取られるんじゃ…
いやいや、まりーさんを信じよう。

「これが土曜のスケジュールだ」
「う、きつくない?」
「今日は事務所で決起会だ。ケーキがあるよ。昨日、テレビに出てたの」
「たべにいくー」
イケメンと車に二人…
うらやまけしからん?

「うまー」
「真奈ちゃん、食べ過ぎよ。糖分は脂肪以上に太…」
「大丈夫、糖分を控えたケーキだ」
「カイさんイケメンすぎー」
蛇島P(段取りは社長で、セッティングは前上なんだが…僕は何もしてないよニョロニョロ…)

土曜のアイドルイベント
Tomoeさんは人気上位。
一緒にいると旨すぎる。
私は気付かなかった。
Tomoeさん推しの
カメラ小僧が
0組にいたことに…

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月19日 22時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

三日ぶりに登校した。
無言で席に着く。
「きたー」
「アイドルなのか!?」
「Tomoeのおまけ…」
な、なにそれ!?いや事実だけど
「これ、牟木だろ?」
アイドルオタのカメラ小僧
亀田撮夫は写真を差し出した。
「うっ!」
何てえげつない写真…
Tomoeさんは
きっちりガードしているが
私の無防備さに絶望した!
体操服が生命線だ。
ナチュラルメイクでは
バレバレだった。
「そーだよ」
「勝手にアイドルなんて、いいの?」
目付きの悪い女子がにらむ。
茶髪のあんたは良いのか?
悪い奴ほどモラルどうこう言うよね。
「あーホームルームするぞ」
きんこんかんこん
おじいちゃん先生がきた。

停学も0組落ちも効果なし
生活指導の先生は
「羽目を外さないように」と
注意だけで解放してくれた。
あー良かった。

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月19日 22時] 5番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

生活指導の教師は
学年主任に牟木の件を報告した。
「芸能活動は禁止していません。特に問題はないと思われます。仕事で休むときは欠席申請を出すように言っておきました」
「ふむ…(0組の落ち度はなるべく集めておくか、今は放っておこう)」

「あーレッスンだけじゃサボりできなくなったよ…」
「もう…ちゃんと学校きなよ」
「まりーさんみたいな元気があればねーああ眠い」
暗くなるまで練習して
帰ったらしっかり勉強
凄すぎる。

「たでまー」
ん?明らかに
あの子は人間じゃない。
ホームサポートロボ?
面白がってるのか
0組のグダグダどもが
群がっている。
「ハジメマシテ、私はホームサポートの型番HTN39デス。アイドルの牟木サンデスネ?」
「うん、でもなんで知ってるの?」
「ワタシは新型試作機デス、ボーカル機能とメディア機能が搭載されてマス。アナタは聖地ランク5位のTomoeサンのパートナーデスネ」
Tomoeと組んでいると聞いて
教室がざわめく。
カメラ小僧のドヤ顔うざっ
「アナタほ聖地ランク1852位デス、ほぼ無名デス」
「うるさいなー」
「ワタシもアイドルに興味がありマス。よろしくお願いしマス」
「脚があれば踊れるんだろうねw」
ホームサポートロボは
腰から下がキャタピラーだ。

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月20日 8時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

アイドルのことについて
HTN39から
質問責めにあっていた。
ギャラということで
ミルクティはもらったがw
一緒に歩いているときに
学校を撮影して回るのは良いの?
「さて帰るかな…まりーさんや、まりーさんはいるかい?」
陸上部の部室入り口に近付くと
(がちゃっ)
いきなりドアが開いた。
「うわっ」
ぶつかってバランスを崩すが
HTN39が支えてくれた。
さすがキャタピラー
抜群の安定感
「なにすんだよー」
謝りもせず走り去った。
今の制服…特別クラスの女子だ。
「まりーさん…いないか。今日はレギュラー選考らしいねー。選ばれるといいな」

今日はオフなので
家でゴロゴロしていた。
ぴんぽーん
「はいはい、どちら様ですかー」
返事がない。
玄関からのぞくと…
まりーさんが泣いている!
しかも頬に擦り傷が!!
「まりーさん!」

かつみ@低浮上 (プロフ) [2016年3月20日 8時] 7番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]
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