──羽音がする。酷くうるさい。蟲が蠢く音がする。頭に指に腕に脚に蟲が這う感覚が消えない。ああ嫌だ。酷く不快で残虐な。蟲の羽音が絶えない。寝てるときも目を開けてる時も蟲は居る。いつから蟲はいるのか。いつから蟲が体に──いつから蟲の巣に体を堕としたのか。わからない。
いつからここにいるのだろうもう記憶が無い蟲の這う感覚は消えず、既に不快感はなく。自分はなぜ蟲が這う事を毛嫌っていたのか。いまとなってはわからない。頭から羽音がする。肉を裂く音がきこえる。なにか硬いものを砕く音がする。体がなにか、あたたかい
邪神になりました力を全て受け継ぎました。まだうまく使えず、ラッキースケベなパイタを男にかましたりしてしまいました先代は手違いで私に殺されましたわざと殺され裏舞台に引っ込みました裏で世界をひっかきかえす人の膿、人の悪意、人の感情を学習するためひとをしるために。僕の知識欲のためにしんでくれ
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