Snow

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(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

メッセージ一覧

@tara☃️ (プロフ) [11月24日 2時] 5番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月24日 2時] 6番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月24日 2時] 7番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月24日 2時] 8番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月24日 2時] 9番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「ごめんね」
まるで何かに切られたような、そんな途切れた声だった。
いつも前を向いていた君の視線が、下を向く。地面なんて見ても意味がないのに───僕を見てくれなきゃ、意味がないのに。
夜更けを通り過ぎた午前4時。普段は他人の海のようになって 様々な音が聞こえてくるこの場所が、今は当然のように静かだ。あまりにも静かだから、心臓の音が聞こえているんじゃないかと不安になる。
ふと、服の擦れる音が響いたかと思うと、彼女の力の入った指の先が キャリーバッグの持ち手に伝わっていた。この空気とかの場所が本物なんて、信じたくない。だから、小さな動作の音でさえ、この場所で響いて欲しくないんだ。
〝リアルな夢だったな〟〝怖かったな〟って、小学生のように母親に縋り付くアノ気持ちで終わってくれれば、それ以上は望まないし──いや、そんな気持ちで終わるはずはない。だから、もしかすると望むかもしれないけど、とにかくこれが現実じゃないって事を証明してほしいだけだ。
前のめりになって焦る気持ちを何とか落ち着かせようと、視線を君の顔だけに向けた。暗い色に包まれた君は、息をゆっくりと吐いて───
「突然で、本当にごめんなさい。」
案外落ち着いた声で、僕の目を見た。
夢じゃないって事を、いつまでも向き合えない僕を、静かに撃ち抜くように。

@tara☃️ (プロフ) [10月7日 11時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [9月10日 4時] 10番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [9月10日 4時] 11番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [9月10日 4時] 12番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [9月10日 4時] 13番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

【鏡は誰か】

@tara☃️ (プロフ) [9月19日 1時] 14番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

幸せなものと、私と、海底。
化学反応が起きたら__

@tara☃️ (プロフ) [7月16日 5時] 8番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「×××」な。

@tara☃️ (プロフ) [7月16日 5時] 9番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

今思い出せる感情はいらない。
今行動を起こせば感じられる〝何か〟はいらない。

@tara☃️ (プロフ) [7月22日 5時] 10番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

もしかしたら私が得るものは、感情以外のものかもしれない___

@tara☃️ (プロフ) [7月22日 5時] 11番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

【現状確認できる感情以外のものが欲しい】
【化学反応が起きたとき、その感情がそうなのかもしれない】

@tara☃️ (プロフ) [7月22日 5時] 12番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月22日 3時] 4番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月22日 3時] 5番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月22日 3時] 6番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月22日 3時] 7番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

【__春
春の一番が】

@tara☃️ (プロフ) [11月22日 3時] 8番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月22日 3時] 4番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月22日 3時] 5番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月22日 3時] 6番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

@tara☃️ (プロフ) [11月22日 3時] 7番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

【__夏
花束に代えて、彼女を】

@tara☃️ (プロフ) [11月22日 3時] 8番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

__今の自分には、これが精一杯だ。
そう思った瞬間、
「やっと動いたか」
と、頭上から声が聞こえた。
首が小さくごりっと音をたてる程、真上を慌てて向く。
少しムッとした表情に、ふんっと鼻を鳴らし私の隣に座る彼。
容姿は不思議に思うほど変ではなくて、今話題の俳優のように 目鼻立ちが整い隙のない顔立ちをしていた。
私はただ彼をじっと見つめ、唖然としているしかない。
「……何だよ、そんなに俺の顔おかしいか?」
じろりと横目で私のことを見る彼は、ふてぶてしい態度を見せる。
「あ、の……」
精一杯出した声は、彼に届かないほど小さな掠れたもので。
彼の全てが疑問なのに、聞こうにも聞けないもどかしさが苛立ちを大きくさせる。
「あ、もしかして俺に見惚れてんのか? まあ、そうだよな。この世界じゃトップを誇るイケメンだもんな__」
ぐっと息を飲み込んで、私はずいっと彼に近付く。
「あ、あの、この世界って何なんですか?!」

@tara☃️ (プロフ) [6月10日 20時] 9番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

彼は私の声に驚いて目を見開き、手を後ずさる。
そのまま何秒か過ぎると、彼は〝あぁ〟と何かに納得したような声を漏らした。
「お前、ここに来たの初めてか?」
まるで彼は、聞かなくても分かりきっているが確認のため__と、確信しきったかのような表情をしていた。
私は ずいっと乗り出していた身を元の体勢に戻してから、こくりと頷く。
彼は〝やっぱりな〟と言うと、この世界のことについて話し始めた。

@tara☃️ (プロフ) [6月11日 1時] 10番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「この世界は、見ての通り お前の知っている世界じゃねえ」
彼の視線の先には、もう何度も視界に入れ その度に静かな恐怖を感じていた霧。そして、その向こうにある いわばハリボテ達があった。
「ここは動かない何か達が暮らす〝不動の世界〟だ」
不動の世界。
思ったよりも単純で安直な名前だった。
でも、その不動には闇を感じる。
極端に言えば、どうやってもスポットライトを浴びられなかった敗北者達の集まりのようだ。
明るみを感じられない自分の人生を見据えた途端、動く必要がなくなったと感じた__いや、むしろ、動かなければスポットライトが当たるのではないかと甘い考えをしたのだろう。
しかし、それはただの悪の明るみであった……。
勝手な見解を繰り広げていると、また彼の口は動き始めた。
「不動の世界は、誰も動きゃしない。
動けば異常者として首を斬られるだろうな」
ひんやりを通り越した、冷たい空気が背筋を通る。
咄嗟にカラカラの乾いた息を飲んだ。
「じゃ、じゃあ、どうして私達は……」
疑問を遠慮気味に聞くと、彼はこう答えた。
「この霧の先が、不動の世界だからだよ。
ここはまだ安全な場所だ」
__こんな、無機質で機械的な場所が?
と言いそうになったが、まだ首を斬られるあちら側の世界よりかはマシだと口を噤んだ。
数分の沈黙が続く。
その間に、まだ核心に触れていなかったのを思い出した。
「私は……どうして、ここに……?」
わざわざ、私が普段の世界からここへ転送されてきた理由は何なのだろうか。
というより、今は何年何月の何日なのだろうか。
いつ、私はここは飛ばされてきたのだろうか。
そもそも、飛ばされてきたのだろうか……。
考えても考えても行き止まりばかりの迷路が増えていく。
彼は、
「……知らねえよ」
と、私の質問に ただそっぽを向くだけだった。

@tara☃️ (プロフ) [7月7日 1時] 11番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

彼のふてぶてしい態度に、つい身を引く。
結局、疑問は山ほどあるのに、それは全て解決できないものだと分かってしまったからだろう。
__疑問があるのなら、答えも一緒について来てくれればいいのに。
と、バカみたいな考えをただ浮かばせた。
でも、実際現実じゃそうだ。
問題集には、ちゃんと答えが付いてくる。
問題があるから答えはあるし、答えがあるから問題はある。
それなのに、この世界じゃ まだマシな曖昧な答えさえ出てこない。どうしようかと頭を悩ませるけれど、答えがないのならどうしようもなかった。

@tara☃️ (プロフ) [7月7日 1時] 12番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

答えのない疑問に絡まれる時間を、悶々と過ごす。
この世界について何度も考えるうちに、私は ふとある事実に気付いた。
この世界に来てから何時間は経っているはずなのに〝この世界から抜け出したい〟と思った事が一度もなかったのだ。
それどころか、私はこの世界の事について__ましてや、異世界の住人かもしれない彼の事についても深く知りたいと思っている。
不思議すぎる気付きに唖然としていると、彼が突然口を開いた。
「見つかれば、の話だけどな」
彼は、私と目を合わせようとしなかった。
ただ遠くを見据えて、私が食いつく事を分かっているかのように 応答待ちかのようにしていたのだ。
「……え?」
当然、私は頭上にクエスチョンマークを浮かべる。
今は餌に食いつき釣られる方が、大きな魚に食われるよりマシなのだ。
彼は何か決心したような顔をして私を見つめる。
何か意志のある彼の眼から、どうも視線を離せなかった。
「不動の世界には、監視者がいる。
俺らはそれに見つかると__斬られる」
〝つまり、死ぬ〟
本当は分かっていた現実が、ハッキリと見える。
この世界は、スポットライトを浴びれなかったのではなく、浴びられないように生きてきた人達が集まるのだと察した。
結局自分の人生を照らすスポットライトは、まるで嘲笑う用のもののように__ターゲットを見つける監視者のように、痛々しい明るさを放つものしかなかったのだ。
「不動の世界でぼそぼそと暮らす奴らは、思った以上に多い。
抜け出すまでに、何十人もの監視者の目を盗まなきゃいけないからな」
はぁと溜息をつく彼。
本当は、悪の明るみを当てられる事に自分で気付いていたのかもしれない。
だけど、いつか純粋でただ明るいだけのスポットライトがあるんじゃないかと密かに期待をしていた。
騙された敗者か、ただの敗者か。
私は前者の膜を張り、ただの敗者というレッテルに自分が気付いてしまわないようにしていただけだ。
うるうると、水が貯まるように瞳にも涙が溜まっていく。
やがてそれは溢れ、
「やだ…やだ……!」
願いにならない声だけが、消滅していった。

@tara☃️ (プロフ) [7月14日 5時] 13番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]
(C) COMMU