悪魔と契約とAbility

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真夜中の公園に、人影が2つあった。1人はグッタリと道に倒れ、もう1人はその倒れてる人物をじっと見ている。その2人をよく見ると、倒れてる人間は首に牙の噛み傷があり、立っている方の女――もとい悪魔――は、口元に少しその人間の血が付いている。
「………」
ふと、公園の中で自分と倒れてる人間以外の気配がした。倒れてる人間はただ気を失っているだけだが、姿を見られたら厄介なことになるには決まっている。そう考え、悪魔の女は何事もなかったかのように闇へと姿を消した。

らみ (プロフ) [2017年5月23日 9時] [固定リンク] スマホ [違反報告]

失礼します
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何だか、人の気配。だが人間ではない。彼女は魔王の愛野アルア。「おや、誰もいないのかぃ?つまらないのぉ…」こいつらは…もう使い物にならないな。綺麗だったら、玩具に出来たんじゃが…。世の中はつまらないのぉ…。さて、ここは人間に化けた方がよさそうか…?いや、ずらかるか…。どちらにするか…。思ったが、そもそも何故真夜中に女がいるのじゃ。わっちの様な恐ろしい悪魔に会うぞ…?それは大人は信じてないのだろうか。信じれば、救われるとおもうがな、「さぁて…ずらかるか…」悪魔の大きい、翼をバサバサッと大きな音をたて、真夜中の空へ、飛んでいった。だが、違う建物の屋根に乗り、先程の公園を見ていた。

朝霧明日菜/親友とペアネ・画中! (プロフ) [2017年5月25日 0時] 1番目の返信 スマホ [違反報告]

相手が飛び立っていったのを見届けると、スッと木の影から出てくる。それからさっき自分が気絶させてしまった人間のところへ行くと、その人物を抱え、近くのベンチへと座らせる。
気を失ったままの人間の首元へと手を動かし、傷をゆっくりと撫でる。撫でた後の傷口は、すっかりと無くなっていた。
「…そんな所で見てないで、出てきたらどうですか。魔王さん?」
そう言いながらさっきから視線を感じる建物の屋根の方へと目を向ける。明らかにこちらを見ている視線に気づかないほど鈍感ではない。

らみ (プロフ) [2017年5月25日 8時] 2番目の返信 スマホ [違反報告]

おや、人間をベンチに座らせるのか、中々優しい心を持っているのだな。傷まで治すとは、優しい心を持っているのだな。言ったの2回目じゃったな。あれ、バレておったのか…負けは認めんがな。小さかった羽を大きくし、バサバサッと大きな音をたて、下へ降りていく。「なぁんじゃ?わっちに何か用か?まぁ、何となくわかっているがな?」貴様の思っておる事など簡単に見抜けるわぃ。だが、こいつは魔王に向かって使う言葉遣いをわかってる。そこは褒めてやろう。いつか褒美をやろう。わっちは散歩程度に人間界に来たぐらいだからな。特にそんな用はないのだが、これを見たからにはもとれん、面白うじゃ、楽しそうでもあるがな。

朝霧明日菜/親友とペアネ・画中! (プロフ) [2017年5月25日 17時] 3番目の返信 スマホ [違反報告]
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