生きているのに、どうしてこんなに息苦しいんだろう
私達に諦めて優しい母、年を取って短気になる父、行動から気持ち悪さと鬱陶しさが滲み出ている弟、本人達は変わらないつもりなのだろうか
優しい母は好き。紛い物だと知っていても、諦め故だと理解していても。まるでどこにでも居たら良かった健全な母と娘みたいで、久しぶりに欲しいものが手に入ったみたいで、満たされるの。
最近の父は苦手。私がやんわり指摘した悪いところ、直さないからもう一度指摘すれば、文句だけ言うな、ですって。感謝の言葉、普段から言っているつもりなのに、やっぱり届いていなかったのね。たまに言う言葉のほうが、人の印象に残るらしいものね。
弟は、飼い犬に対する乱暴な態度や、何日も入浴をしていない体で、どこを触ったかわからない手で、あちらこちらをベタベタと。着ている服は下着や靴下のみ、何故か常時マスクとサングラスを着用。ごめんなさいね、近寄らないでほしいわ。
最近の同世代、才能溢れる人たちばかり
どうして?
苦痛の中に生まれるのか、幸福の中に生まれるのか
どちらにせよ中途半端な私には手に入らないもの
そろそろ休みたいの、だから休んでしまったの
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