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「あぁ、えぇかもしれんねぇ」呟く
『そうだね、行こうか』頷いて、立ち上がる。
淕空も立ち上がる
三人で連れだって図書館に向かう。
歩いていく
「何かヒントになるもの、あるかなあ」首を傾げる。
「あるとえぇねぇ」呟く
『そうだねぇ』図書館に入るが、人がいない。
「あれ…誰も、おらん……?」周りを見る
「いないねぇ」『佐倉先生までいないねぇ。鍵空いてるのに』地下書庫にいるのかな、と海知は首を傾げる。
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