黒は猫又の妖怪だいつも山の少し奥にある神社で過ごしている遊ぶと言っても近くの猫ぐらいだここには誰も来ないだからとても安心するそうするとどんどん神社の方へと向かってくる足音が聞こえた猫とか耳が良いので聞こえた今すぐ猫の姿になって神社の中へと隠れる「にゃ………」
「((ビクッ」びびって少し毛が立ってしまったカーラードが来たんだろ……猫の姿だが彼の前に出るか
「にゃ」一回頷き人間の姿へと変わるこっちの方が彼も分かりやすいだろう今日は一体何のようなのか
「そうか…………大声で言うからビビったじゃないか」あきれたような顔で言う本当にこいつは元気すぎる
「あー………今日は誰も来てない」
「俺その笑い方嫌い…………」そう言い後ろを向く
「耳障りとかそういうのじゃなくて………え~と…何か企んでるような笑みだったから」
「そう…………」そう言い黒は座るまぁカーラードがこんな感じな奴ってはわかるわかるんだけれども言ってしまったでもカーラード良いのかな?あいつ吸血鬼でしょ?血とか平気なのかな?
「おう……後さカーラード、お前吸血鬼だろ?大丈夫なの?」
「いや、血とか吸ってるのかなって。吸血鬼って血吸うんでしょ?」
「なら良いんだけど」
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