創作ネタだし場2

メッセージ送信

(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

メッセージ一覧

快晴。照りつける日差し。太陽に照らされて光る雫。そしてそれを遮るカーテン…小さな個室に1人でひひひ…と不気味に笑う人がいる。性別は男だ。猫背なのか頭を抱えているだけなのか少しだけ怖くも見える。彼がそう、アサシンギルドのもう1人である、ヘリオット=ルーカス。年齢的にはネオン達と大して変わらなそうに見えるがよく分からないらしい。俗に言う年齢不詳と言うやつだ。
「蝿がね?飛んできたんだ…ぷぅんとそしたらね…ひひっ……私のね…頭の中に入ってきたんだよ…はっはぁ?ほんとだよォ?」
誰に向かって話しているのかは不明だ。誰もいない個室で1人でぶつぶつとそう話しているのだ。なんだから気味が悪い…そう思う人もいるだろう。
彼は昔の仕事のショックで少しだけ精神を可笑しくしてしまったのだ。可哀想な話ではあるが事実である。そんな彼をここのギルドはここよく受け入れていた。いや、元はそうではなかった。ごく普通のそこら半にいるお兄さんのような存在だった。

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 23時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

朝…昨日の嵐は嘘のようにぱったりと消えてしまった。まるで何も無かったかのような晴天模様だ。そしてアサシンギルドの内部も賑やかだ。
「若頭、またルクレチアと寝たらしいね。全く若いっていいねぇ」
そう言いながら朝から度数が強いワインを飲んでいるのはネオン=プローニナ。25歳にして元特殊部隊の一人だったらしい。その部隊で作り上げた筋肉はどこに収容されているのだろうか、とても華奢でどこからどう見てもそこら辺にいるお姉さんのようだ。
「ネオン、君もまだ若いじゃないか。遊びが足りなかったのかい?」
そうネオンを茶化す言い方をしたのは。セルジュ=アクロイド。ネオンとは同い年でよく話をする。目が糸目と言うのだろうが、いつも笑っているように見える、と言われるらしいが本人は全くもって何も考えてないらしい。
「あたしはずっと特殊部隊で訓練さ。遊びもくそもあるかい」
そう少しだけ怒りながらでも顔は笑っていてなんとも言えない複雑な心情ではあった。

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 2時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「全く…今どきの子って感じだな」
ネオンは適当に済ませた。
「そう言えば彼らは今日は学校かい?」
学校…彼女がそう言ったのは恐らく魔術学校のことだろう。柊もルクレチアはまだ18歳だ。この世界では18歳まで義務教育というのが存在している。その一環で魔術を習うのだ。とくに通わなくても良いが、一応義務教育だからという理由でギルドの大人達の提案で行かせているらしい。

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 23時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「セルジュ、あんたは学校なんぞ通ったかい?」
ワインを飲みながらセルジュにそう問うた。彼はん?と顔をしてから笑いながら
「勿論行ったとも。生憎ながら大学も首席で出てるさ」
一言余分だったかな?とまた軽く笑いながらそう応えた。
「大学…はぁ、随分とまぁおぼっちゃまだこと。それでなんでこんな所にいるんだい?おぼっちゃまなら他にもいい仕事あっただろ?」
「おぼっちゃまじゃなくても大学は行けるさ。もっとも私の家は裕福ではあったけどね…ちょっと家が嫌になって飛び出したんだよ」
窓の外を見ながら怪訝そうな顔をうがべてそう応えた。過去のことはあまり話したくはないらしい。ネオンもそれを悟ったのかそれ以上は聞かないようにした。

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 23時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

I will …

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 1時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

春…訪れるのは早くそして去るのも早い季節。それは出会いと同じだ。分かりづらいと思うが私はそう感じている。これはあるアサシンギルドの話である。そう私が所属しているギルドの話なのだ。

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 1時] 2番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

アサシンギルド
それは依頼に書かれたターゲットを仕留め報酬を貰う仕事である。
このギルドには5人の人物が所属している。どれも個性が豊かで少しだけ毒があるようにも見える。そんな奴らを従い仕事をするのはそこにいるまだ青年にもなっていない若い少年だった。名前は柊諒。彼がこのアサシンギルドの長なのだ。

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 1時] 3番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「…はぁ」
誰もいない部屋で1人ため息をついた。
今日は雨だ。これからまた一段と強くなり嵐に変わるのだろう。ゴロゴロと雷が遠くで聞こえる。ザーザーと雨が降りしきる。コツコツと柊しかいない部屋に誰かが歩み寄っていく。コンコンとドアを叩く音がする。誰かが帰ってきたのだろう。カチャッとゆっくりと音を立てて入ってきたのは柊と同じくらいの年齢の少女だった。
「…ルクか?」
ルク…そう呼ばれる彼女の名前はルクレチア=ロッキ。真っ白な肌と腰までありフィッシュボーンされている綺麗な薄水色の髪の毛。目は誰もを魅了するような紫色だ。そんな彼女は名前を呼ばれたのが嬉しかったのか柊に駆け寄り抱きついた。
「柊様…ルクレチアはお帰りになりましたわ」
ほのかな鉄の匂い…そう、彼女もまたこのアサシンギルドの一員なのだ。

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 1時] 4番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「暑苦しい、離れろ」
軽く彼女を突き飛ばした。日常茶飯事なのだろうか、彼女は嫌な顔1つもしなかった。むしろふふっと笑ったのだった。
「誰も見てないからいいじゃないですの」
「見てる見てないは関係ない」
はぁ…また1つため息をついた。
「そう言えば今日の狩りはどうだったか?」
狩り…彼がそう呼ぶのは勿論のこと依頼の事である。アサシンギルドの中では依頼の事を皆狩りと呼ぶみたいだ。
ルクレチアは自慢げな顔と嬉しそうな表情を浮かべながら
「勿論、成功ですわよ。このルクレチアの毒にかかればイチコロですわ」
と言った。

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 2時] 5番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

「そうか…なら報酬はそこにある通り持っていけ」
柊は顎を使ってテーブルにある金貨を示した。だが、ルクレチアは受け取ろうとしなかった。
「全部柊様にあげますわ……ルクレチア、柊様と一緒にいれる権利があればそれが報酬となりますから」
「はっ…くだらねぇ報酬だな」
そう言って少しだけ彼女に近づき顎を持ち上げた。彼女のそのうっとりとした目は常人では耐えられない程の魅力と誘惑を持っていた。これが彼女が言う毒と言うやつなのだろうか、そう思わせるようなものだった。
ゆっくりと目をつぶりゆっくりと口付けをしゆっくりと抱き寄せた…雨はもっと強くなり雷も近づいてきた。今宵は嵐だ。綺麗な月は見ることができない。

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 2時] 6番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]

緋雨
創作する
そこの小説のネタだし場
見ても面白くないよ 笑

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 1時] [固定リンク] スマホ [違反報告・ブロック]

【名前】
ルルチア=ロッキ
【性別】

【年齢】
18歳
【性格】
クール系だが少しだけ病んでいたりする
優しくされたりするとすぐに懐いてしまう子犬みたいな一面もある
【容姿】
真っ白な肌に腰まである水色の髪
ヘアーはポニーテール
瞳の色は紫色
爪を真っ黒にネイルしている
身長は172.5cm
【服装】
全身黒のゴスロリチックな服を着ている。ボタンは白。
手袋はリスカの跡を見せないようにするため。
15cmのハイヒール(ブーツ)を履いている、そのため172.5+15=187.5cmぐらいに見える。
【所属グループ】アレース
【能力】
鎖の少女…怨念を込めた鎖を使用する。その鎖に触れたり巻き付かれた者は彼女の怨念に触れる事と同じ。もがき苦しみ最終的には絶滅する。
またこの鎖を使用する度に彼女自身も思い出したくもない過去を強制的に思い出させられるため精神的にあやふやになってしまうと言う少々戦闘には支障をきたすことがある。
【その他】
僕っ子
あまり自分を話したがらない
だが恋愛話は好き
双子の妹がいる
なんだかんだ妹思いのいい姉
誰かを好きになり愛したい、誰かに守られたい守りたい…常日頃からそう考えている。
【トラウマ】
双子、ということだけあってよく比較をされ劣っている部分があると「双子とは言えお姉ちゃんなんだから!」と言われずっと自分は「駄目な姉」と言い続けていた。両親からも「教育だから」と言われ何度もムチや平手打ちをやられてきていた。
【セリフ】
「ルルチア、よろしく…僕に優しく接しないで。君を好きになってしまうよ…?」
「そんなに見つめないで…何も知らないのに…そんなに問い詰めないで」
「好きになるのは簡単なんだ、でも嫌いなるのが難しいんだ…それでも、君は、僕の、ひーろーになってくれるかい?」
「好き好き好き…!!!」
【関係】
募集中です
ルルチアの事よろしくお願いします!
【作成者】
緋雨

緋雨 (プロフ) [2018年8月15日 21時] 1番目の返信 スマホ [違反報告・ブロック]
(C) COMMU