1002 2019年5月29日 20時 /瑠色さん 2019年5月26日 20時 /×72 2019年5月25日 10時 /537 2019年5月21日 21時 /914 2019年5月18日 17時 /1001 2019年5月16日 15時 /×71 2019年5月15日 16時 /536 2019年5月14日 21時 /913 2019年5月14日 8時 /×70 2019年5月11日 11時
1002
「っ……」唇を噛む、血が出る程に噛む。耳に残った、呪いのような言葉に、僅かに拒絶するように琥珀色の瞳が揺れる。が、耳を塞ごうとはしなかった。ただ、ごめんなさい、と小さな声で呟く。どこか冷静な頭が、最後に謝ったのなんていつ以来だっけ、なんて場違いなことを考える
謝罪の言葉を小さくだが鼻で笑い、それからベイルは地に伏した。流れ出る体温に目を閉じ、そして、命を絶やした。
「………」暫く無言で死体を見つめていたが、その後桃花は刀を手に取り、ベイルの死体を壁にもたれかからせる。そして小さな声で、貴方に敬意を、と呟いてから首を飛ばす。いつも通りを終えて、刀をしまうと、桃花はベイルが最後に使ったナイフを手に取り、回収した。路地に静寂が訪れる。桃花はそのまま、どこかの路地へと消えていった
敬意なんてくその役にも立たねェ、と常ならば言っただろうベイルも、今はもうただの屍。空気に溶けるように消えた桃花の気配と共に、ベイルの生きた証も、どこかに溶けて消えてしまった。
-fin
瑠色さん
ふう、と息を吐き出す
「試すとか言うんじゃないぞ」「はぁい」
「はーあ」息を吐き出す
身の程は弁えている
「ったく、いてぇなぁ……」筋肉が痛む感覚がし、呟く(上に)
×72
(´・ω・`)はいです( ˘ω˘ )
(´・ω・`)うふふ( ˇωˇ )
(´・ω・`)どんなのになるかな~( ˘ω˘ )
(´・ω・`)なるかな〜( ˇωˇ )
(´・ω・`)ふふっ( ˘ω˘ )
537
「……はあ」膝を抱える。
何も言わず撫でている
「……随分人が変わったな」海知の様子を見、そう呟く。
優しく頭を撫でている
少し沈んでいる。
914
「よかったぁ」笑う。
「ふふっ」笑う
笑い返す。
嬉しそうに笑う
頭を撫で続ける。
1001
いつもの抗争よりも殺伐とした、また静かなそれはやがて収束していった。ベイルと言う存在はそこに大きな存在感を放っていて、誰も無視できない結果を残していた。目についた人間を片付けていたベイルに、ふと声がかかる。メッセンジャーと名乗っていた。「何の用だァ?」「抗争の終了と、報酬交渉の呼び出しを兼ねて」なるほど、と頷いてベイルは応じることにした。どうせもう、ろくな実力者もいなかったから。
「桃花ねぇ、もうすぐ抗争が終わりそうだよー。まあこんだけかき乱されていたらそんなもんなのかなぁ」「わかった、フラン、ありがとう」報告をしてきたフランにそういい、桃花はボフ、とソファーに飛び込む。静かになるのはいいことだが、これでまた桃花はベイルに狙われることになる。ままならないな、と息を吐き出した
「貸し一つ、だ。別に所属してェとかはねぇ。ただ、まあ、面白い依頼がありゃ受けてやるよ」それだけだ、と言い残して報酬を固辞し、ベイルは身を翻した。こういう貸しは後々生きてくる。それをわかってやるのだから悪質極まりないだろう。血だらけになったコートをはためかせ、拠点に帰っていく。
いつも通り食事をして、桃花は自室に籠る。何をしようか、と少しの間は思案してから、桃花は部屋にある本棚の本を何冊か取り出した。読書は、数少ない桃花の楽しみの一つだった。読むのは全て、小説家である父と母が書いたもの。ダークファンタジー中心の父の本と、恋愛小説が中心の母の本は作風は正反対であれど、桃花は好きだった。今日も静かに読み始める
まだ日が変わるまでには少しある時計を見詰め、ベイルは予備のコートに腕を通すと、血に汚れたコートをゴミ袋に突っ込みそのまま廃品回収所に積み上げておく。それから、一息ついて暇だなと口にした。「どうすっかなあ」ベイルには知恵はあるが学がない。文字は読めるが文学は楽しめない。故に暇潰しは殺し合いその他のみ。暇はあまり得意ではないのだ。
×71
(´・ω・`)ねみみ(´・ω・`)ぶち!└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘
(´・ω・`)バタッ_(:3 」∠)_ぶんれつ!└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘
(´・ω・`)よすよす(´・ω・`)ぶんれつ!!└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘
(´・ω・`)ねむいっす……(´・ω・`)単細胞分裂!└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘
(´・ω・`)おきてー(´・ω・`)ふえるぞ!└(゚∀゚└) (┘゚∀゚)┘
536
しばらくして、朝。薄く目を開け、海知は意識を引き上げる。
海知を抱き締めて眠っている
「ん……」温かい、と息を吐いて目を開ける。
幸せそうに眠っている
「……」そっと淕空の頭を撫でる。
913
楽しそうに微笑む
微笑む。
頭を撫でる
「んへへ」笑う。
微笑んでいる
×70
(´・ω・`)さぼったぜ!(´・ω・`)ダメな大人ですな( ˘ω˘ )
(´・ω・`)いぇい!(´・ω・`)ですな( ˇωˇ )
(´・ω・`)わーい!(´・ω・`)まだおだ( ˘ω˘ )
(´・ω・`)うわーい!(´・ω・`)まったくもー( ˇωˇ )
(´・ω・`)じゆうだ!(´・ω・`)困った人ばっかだ( ˘ω˘ )
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