あおいのボード

あおいのプロフィール | 発言 (あおいの最後の書き込み: 「ちっぽけな優越感に浸...」 @3行ラブレター ~みんなで書こう~の話題 [2017年3月9日 3時] )
あおいのボードへメッセージ

(出会い目的の書込は法律で罰せられます→ルール)

メッセージ一覧

2013年からちまちま投稿していた三行ラブレターまとめてみました
http://ulog.u.nosv.org/item/arashi1005love/1475941829

あおい (プロフ) [2016年10月9日 1時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

小説の書き方で気を付けていることをまとめてみました。
もしよければどうぞ。
http://ulog.u.nosv.org/item/arashi1005love/1475938500

あおい (プロフ) [2016年10月9日 0時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

こちらもよろしければ
http://ulog.u.nosv.org/item/arashi1005love/1475939542

あおい (プロフ) [2016年10月9日 0時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

【深海恋愛】
ゆらり、ゆらり
海の暗い暗い奥底から水面を見上げる
ゆらゆら、ゆらゆら
揺れる水面に恋焦がれる
ゆるりるら、ゆるりるら
伸ばした手が揺れる
ゆるり、ゆるり
光から私は遠ざかるばかり
ゆらら、ゆらら
どこかで泣き声が聞こえる
ゆりーら、ゆりーら
心の中で愛が聞こえる
ゆらり、ゆらり
海はしょっぱい

あおい (プロフ) [2016年5月27日 23時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

このボードに載せている短編小説は全て著作権を放棄していません。
いずれかは、また短編集としてここに載せた小説を纏めていきます!

あおい (プロフ) [2015年7月1日 23時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

短編小説*
今の私が形成されたのは、きっと育ちが原因だろう。
いつもきれいで質のいい服を着て。専属のシェフが作るおいしいものを食べて。欲しいものは全て口に出す前に与えられて。
心が休む間もなく、様々な英才教育に幼いころから時間を費やしてきた。
だから私がこんな性格であるのは育ちが原因だと思っている日々だけど___言い訳であることは、十分承知している。
「あ、あの……」
パッと見ただけで冴えない、地味な子が私に恐る恐る声をかけてきた。
もっとしゃっきりすればどうなのよ、と思ったことが顔に出てしまったらしく、その子はさらに怯えた様子を見せた。
「ひ、ひっ。あ、あの、先生が呼んでましたっ!!職員室で待ってるそうです!!」
一刻も早く私の前から立ち去りたいのが見え見えの態度で、名前も知らないクラスメイトは直ぐに背を向けた。
もう違和感を感じなくなったその態度になにも思わず、私の脳内を占めるのは呼び出しのことだった。
先生って……肝心の名前言ってくれなきゃ分かんないじゃない。誰よ。
しかし思い当たる人物が一人だけいる。
日本でも名の通っている代々続く大企業の社長令嬢である私に干渉してくる教師が一人。お嬢様学校に飽き飽きして一般人が通う学校に来た私に構う奴。
腫物扱いされていて教師なんて私に干渉してこないのに。
呼び出しなんてして私の親からにらまれるなんて思わないんだろうか。
はぁ、とため息をついて丁寧にウェーブのかかったロングの髪を靡かせて席を立った。

あおい (プロフ) [2015年6月14日 22時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

「ほら座れ」
指導室に入って立ち尽くしている私に、先に席に座ったこいつはパンパンと机を叩く。
「……アンタ、本当に怖いもの知らずね」
嫌々ながらも座った私に、やはりこいつは笑みを見せるのだ。
「お前は俺の生徒だろ」
当然であることを、迷いもなく口にするこいつに心臓が小さく音を立てた。
「生徒になんか深入りして教師としての人生終わらせたくないでしょ?」
自虐的な笑みを浮かべてしまうのは、まだ私が過去に取られた様々な態度の傷が癒えていないのか。引きずっているのか。
……いや、そんなはずはない。そんなメンドクサイ感情なんて当の昔に捨てた。諦めた。心が死んでいく感覚を味わった。
「生徒に本気で向き合うのが仕事なのにンなもん教師になったいみねぇよ。ってことで、これちゃんと書け」
そんな私の言葉にちゃんと向き合いながらも、さらりと交わした男が机の上に置いたのは進路希望調査だ。
「……書いてるじゃない」
空欄で出しているわけでもなく、有名進学校が第5希望まで綺麗な字で埋められている調査用紙。
問題なんてどこにもない。
「これ、お前が書いたんじゃないだろう?」
そう言ったこいつに……思わず、眉をあげて目を見開いた。
「……は?」
「これが普段のお前の筆跡だ。一目見ただけで全く違う」
驚いている私を待たずに、進路希望用紙の隣にいつか受けた小テストが並べられた。
笑みを浮かべず真面目な顔をしているこいつは、トントントン、と机を叩く。
「なぁ……これは、お前の意志か?本当にここに行きたいと思ってるのか?」

あおい (プロフ) [2015年6月14日 22時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「な、に言って……」
「親御さんが決めたことをただなぞっているだけじゃないのか?」
……なんて、男だ。
進路を決める時に私は親に電話をした。
そして返ってきた言葉は、秘書の指示を煽ることだった。
大学に行くか。結婚をするか。
私はあまり面識のない秘書に、唐突に人生の選択を二択で迫られた。
親の選んだ相手と結婚しないといけないことに疑問は持ったもつものの、異議はもたなかった。そして大学に行くつもりも、エスカレーター式のお嬢様学校からこの学校に来たのだからもちろんない。
けれどこの選択を選んだのは……私に深く干渉してくる、この男が頭によぎったことは間違いではない。
「……これは、私が決めたことよ」
成績は悪い方ではない。むしろ、幼いころからの教育により勉強は出来た。
だから超難解と言われている大学を第一志望にしても無謀な話ではない。
「ふぅん?」
でもこいつは……何か、納得しないようだ。
秘書が書いた書類をそのまま出したのは失敗だった。
こんなメンドクサイことになるなんて…。
「別に私がこの大学に行けば進学率も上がるし学校としては願ったり叶ったりのことでしょ」
口元を引き上げて、少し上目づかいに教師を見上げた。
「それとも私にこんなに構うのは……何か、下心でもあるんですか?センセ」

あおい (プロフ) [2015年6月14日 23時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「あ?お前こそセンセーに色目使う前に、お前は将来家のこと抜きにどうしたいか考えろ」
眉を寄せて私の言葉を一蹴したこいつにさらに笑みが深くなる。
「………私のやりたいこと?」
「そうだ。どうせ大学も言われていくだけで何も目標何てないんだろ?」
ずっと意志を持たずに生きた私に、そんなこと言われても知らないし。
「先生の憶測でしょ?勝手に決めないでよ気持ち悪い」
クスクス笑っていると、こいつは鋭く私を見た。
今までに見たこともむけられたこともない、鋭くも……真っ直ぐな視線だった。
そもそもこの選択は私の意志だ。
私の少ない選択を変えるつもりも、変えさせるつもりもない。
「……これは、本当に私が選んだことよ。無理やりなんかじゃない」
今まで味わったこともない感覚に浸っているようだった。
だから少しは緊張していたのか……「まぁ結婚するか大学に行くかなんて、大学に決まってるじゃない」
と、思わず口を滑らせたのは最大の誤算だった。

あおい (プロフ) [2015年6月14日 23時] 4番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

「……あ?」
こいつは眉をあげて少し驚いたような顔をした。
内心私は慌てるものの、言ってしまったことはしょうがないと直ぐに開き直った。
「もともと親の決めた相手と結婚することを考えてここに来たの。でも結婚はやっぱ…いいやって思ったら大学に行くことにした。ただそれだけよ」

あおい (プロフ) [2015年7月22日 20時] 5番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

この男は眉間に皺を寄せて何かを思案している。
……あぁ本当に私は何てことを口走ったのか。馬鹿か。どうして肝心なところでうまく行かないの。
男が口を開く前に私が口を開く。
「私に足りないものはもっと自分の考えを優先する意思と世間の広さを知ること…なんて言うんでしょう?この日本が誇るこの大学に行けばそれも養えると思わない?ただ出された二つだけの選択肢に私のやりたいことがあっただけ。別に強制的に選ばされたものじゃないもの。そもそも大学に行かないでどうするの?私は働く気も専門に行く気もないわ」
あぁ…やけに口が乾く。
そう笑みを浮かべて言った私に、男はため息をついた。
「お前が本当に考えていること…それすらも話せないか?」
男の言葉に笑みを深める。
話せるわけないじゃないか。
私の立場的にも、プライド的にも。
そして何より________もし話したらこいつは何か変えてくれるのではないか、なんて私が淡い絶望的な期待を胸に抱いているから絶対に話せるわけがない。
期待は抱いているうちが華だ。
「これが私の本心よ。家のためじゃない、私のための選択」
_______________そうこれは私が出来る精一杯の選択。レールの上しか歩けないことに不満を抱きながらも自らの足でそのレールを歩く私ができる精一杯。
近道のレールにしても、遠回りのレールにしても、終着点はどちらも同じだ。
今までの私ならどうせ無意味だ、と近道のレールを選んだだろう。けれどこの男が私を変えた。
……少しだけなら足掻いてみるのもいいかもしれない。
もしかしたら遠回りをしているうちに終着点が変わっているかもしれない。なんて、期待を抱いてしまうのだ。
諦めることを知っていた私にこの教師が教えたことは諦めないということ。
もし、と期待を抱くこと。
「……わかった。今回の希望調査はこれで出す。だが次は……同じ内容にしろお前の手で書け。いいな?」
「________わかりました、センセ」
私に干渉する先生は、きっとこれからも。私を生徒として上から意見を述べるのだろう。
貴方は"私"を見てくれる、唯一の人

あおい (プロフ) [2016年3月6日 10時] 6番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

T.A.B.O.O

あおい (プロフ) [2014年5月21日 18時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

ゲッダーーン

あおい (プロフ) [2014年5月21日 18時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

get it get it get it get it get now

あおい (プロフ) [2014年5月21日 18時] 2番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

手に入れる手に入れる手に入れる今すぐ手に入れる

あおい (プロフ) [2014年5月21日 18時] 3番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]

誰も知らない

あおい (プロフ) [2014年5月3日 19時] [固定リンク] PCから [違反報告・ブロック]

終わらないまだ熱い想い

あおい (プロフ) [2014年5月3日 19時] 1番目の返信 PCから [違反報告・ブロック]
(C) COMMU