お邪魔致します。 小桜ふわです(*´∀｀*) あの最後のシー... - 白猫とみせかけてアルビノの黒猫のボード

お邪魔致します。
小桜ふわです(*´∀｀*)
あの最後のシーン、私も最初映画を見たときは｢?｣となりました…。原作にもないシーンなので完全な私の解釈ですが、遺品をばら蒔いていたのは人間らしさを失ったとかそういった理由だと思います。ラストの土屋さんのお顔には何の表情も浮かんでいなかったので…。
捨ててから一度も振り向かず前を見据えていた所を見ると、ゲームのことは「過去」の記憶として留めておきたく、その狂気的な美しさを外の世界まで引きずりたくなかったのではないかと思います。自分の頭の中で煌々と輝く思い出として残したかった、みたいな…。言葉が難しいですが、要するに犯人に誘拐され理不尽な殺人ゲームを強いられた被害者として扱われるのが嫌だったのだと捉えています。主人公自身、殺しに魅せられて楽しんでいたので、ゲームに関しては肯定的ですので。
なのであの建物で起こった出来事は自分の中で留めておき、乾いた日常に戻ろうとしているというわけです。
それには死んでしまったクラスメートたちの形見なんて必要ない。
「過去」に留め置くには記憶だけあれば充分だったからなのではないでしょうか。
きっとご覧になった皆様によって解釈が異なると思います。どの解釈も正しいと思われます。
少し分かりづらい文章になってしまいました…。すみません。長文失礼致しました。
最後までご覧くださりありがとうございました！

小桜ふわ (プロフ) [2019年5月1日 9時] [固定リンク] [違反報告]