作者「次ここでお願いします!」
つ「…………行こうか【アイの塔】ならぬ………【哀の塔】へ」
アクア「…えぇ、行きましょう。」ヨメナ「………。」アラン「…ヨメナ…大丈夫、いざとなれば俺も手伝うから。」ヨメナ「………うん。…師匠と帰って、あたしの記憶を取り戻すには、これしかないんだ…」
(扉をゆっくりと開けると、目の前には9つの扉があった)つ「………皆、ポケモン達はここに待機させておこう。万が一にも…【祝福】の影響受けないためにも」
マノン「そ、そうだね…ハリさん達が死んじゃったら、大変だもん…。」ハリさん「え!?マノン、僕達連れてってくれないの!?」マノン「だって、ハリさんはメシアじゃないでしょ?」ハリさん「じゃあ僕もメシアになるもん!」マノン「ダメ、ここで待ってて。大丈夫、絶対帰ってくるよ。なんてったって…私は今、メシアなんだから!」
アブソル「……………つばさ」リオル「絶対帰ってきてね!」ニンフィア「私たちにはつばさしかいないから……」つ「……大丈夫。戻るから絶対に」
リザードン「…大丈夫、アランなら。」アラン「ありがとう。」アブソル「帰ってこなかったら結婚してもらうからね!」ゾロ「そりゃ是非とも帰らないとな。」シェイミ「祝福ごときの庶民にエリンシアがやられるわけないわね。」エリンシア「祝福が庶民かぁ…まぁ、頑張ってみるよ。」ギルガルド「…待ってる。」ヨメナ「…待ってて。」
つ「…………………………」玲奈「……………アブソル、あなたも待ってて」玲奈のアブソル(次からレ、アとする)「………あぁ。玲奈、僕は待ってるよ」アブソル「……兄さん」
アブソル「わーい!新しいお友達だー!」ゾロ「仲良くして待ってろよ。」アクア「私のポケモン達も亜空間に避難させたわ。」アラン「亜空間…?」アクア「それは良いのよ。…さぁ、ここからどうするの。」
つ「………とりあえず、皆さんは1人ずつどの祝福に入るのか決めてください。………余った祝福は私が……」玲奈「お姉ちゃん?(威圧)」つ「……わかった、玲奈と私とで受けます。……これで文句ないでしょ?」玲奈「よろしい」
ゾロ「えーと、何があるんだっけ?」エリンシア「【華やぐ波】【炎の宴】【恵みの陽光】【安息の闇】【揺蕩う台地】【雷鳴の囃子】【旋風のロンド】【白銀の園】【マグマの胎動】はい9個。」マノン「よく覚えてたね!?」ヨメナ「どれにしようかなー。」アラン「…そんな楽しそうに選ぶものじゃないだろ…」
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